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2018年3月10日 (土)

積ん読本

「読書の秋」というくらいだから、一般的には秋のほうが読書気分になるものらしいけれど、私は秋は食欲最優先になるので(笑)どちらかというと春のほうが読書気分。本屋さんでは英語学習書籍が一番売れるのは4月だそうで、皆さん、春は何か新しいことを始めたくなるわけですね。そして5月には早くも挫折する方が多いようですが(私も含めて…爆)。

翻訳筋トレメニューで取り組んでいる書籍も、どれもみんな分厚いのでそう簡単には終わらないものばかりなのだけれど、その一方で「次に読みたい本」はどんどん増えていく。仕事や勉強の調べ物で遭遇する参考書籍、全然関係ないところで見かけた面白そうな書籍、同業の友人などから教えてもらった書籍などは、書籍名を忘れないようにネット本屋さん(ア○ゾンやブ○クオフなど)で検索したついでに「ほしいものリスト」に気軽に登録しているので、あっという間にすごい数に…(今ちょっと数えてみたら、ア○ゾンには270冊ほど登録、ブ○クオフには290冊ほど登録していた…orz まぁ両者でかなりかぶってますが)。

購入したまま積ん読の本も相当な数。特に電子版は隙間時間に読めるだろうと期待してタブレットに放り込んだまま放ったらかしなのでカオスな状態。今年は「なるべく積ん読解消」を目標にしているので(だから1月は積ん読しっぱなしの「病の皇帝」を頑張って読み切ったのだけれど、そこですでに息切れ状態…苦笑)、もっとスピーディにビュンビュン読むぞ!…という意欲だけはあるのに現実が追い付かない。薄い本を次々に読み終えるようにすれば達成感も満足感もコンスタントに維持できるのだろうけれど、悲しいかな医学書関係ってどれも分厚いしサクサク読めるというわけにもいかないので時間がかかるし…(涙)。

それなのに「ほしいものリスト」はさらに増えていくし、春の図書祭りみたいなことをどこでもやっているので、目新しい本をまた買ってしまったりして、いったいいつ読み終わるんだろう…。もちろんこういう読書も「勉強」ではなく「趣味の道楽」なので、お気楽といえばお気楽なのですが。

翻訳筋トレの「Introductory Human Physiology」で参考推薦図書として紹介されていた生理学書:
Vander's Human Physiology
https://www.amazon.co.jp/dp/1259294099/
生理学書はトートラをやっているところなのだけれど、この書籍もア○ゾンの「なか見!検索」でチラっと見たら面白そうで身悶え中。

やさしい基礎生物学
https://www.amazon.co.jp/dp/475812051X/
Ya-Sa-Shi-I Biological Science
https://www.amazon.co.jp/dp/4758120706/
20180307yasashiibio
これは以前に学会に行ったときの書籍販売コーナーで実物を見て猛烈に欲しくなり、原書(日本語)+訳書(英語)をセットで買ってしまったもの。医学や生物系のテキストは英語原書を和訳したものが多くて、和訳版は「翻訳にありがちな不自然な日本語」ということも多いのだけれど、これは原書が日本語でそれを英訳したものなので、生物学の自然な日本語表現の勉強にピッタリなのです。
学会の書籍販売コーナーって悪魔の誘惑なんだよなぁ、一般書店の医学書コーナーよりもピンポイントで欲しくなりそうな書籍ばかりで、ほんっとに困る…(^^;;

はたらく細胞
https://www.amazon.co.jp/dp/4063765601/
現在既刊5巻まで出ているコミック。超お気に入り(≧▽≦) 同業の友人たちや講座の生徒さんにも大絶賛オススメしまくっている(笑)。特に免疫系細胞の違いや働きを理解するにはもってこいで、タブレットに入れて何度も読み返しています(笑)。もちろん、白血球(顆粒球)の寿命は8時間前後くらいと言われてるのに、このマンガの中ではヒーローの白血球クンは次々と襲いかかる疾患と格闘しているわけで、そんな長生きする白血球サンなんて居ませんよ~…と言いたくはなりますが。

はたらく細菌
https://www.amazon.co.jp/dp/4065109108/
上記「はたらく細胞」のスピンオフ版として先月新たに出た書籍で、今回は腸内細菌をメインにしたお話。第1話あたりくらいはごく一般常識レベルの話なので、ちょっとツマンナイかも?と一瞬思ったのだけれど、読み進めていくと結構面白かった。善玉菌ではなくヒールな悪玉菌のほうが主人公というのもちょっと視点が面白い。

インナー・ウォーズ ~免疫細胞たちの闘い
https://www.amazon.co.jp/dp/4315515841/
https://www.amazon.co.jp/dp/3932023102/
20180307innerwars
古い本(20年前!)なので、これで勉強するというよりもきれいなイラストを楽しむ絵本という感じ。図書館で見つけて借りて帰ったのだけれど、結局欲しくなって買ってしまった。本当は原書と並べて読みたいところだけれど原書がドイツ語で英語版は出ていないようなので訳書のみで断念(ドイツ語はグーテンタークとダンケシェーンくらいしか知りません…)。この書籍のイラストと、「はたらく細胞」のキャラクターたちをダブらせながら読んで楽しんでいる。

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