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2007年12月31日 (月)

この一年

ここ何年か、ずっと「来年こそフリーランスの翻訳者になる!」という目標を立てては、年末に「…下方修正…もう少し掛かりそう…」ということを繰り返してきたのだが。もちろん、今でもフリーランス翻訳者として仕事をしたい気持ちは変わらないが、今の勤め先に不満がないので、当面は二足のワラジでも良いかなぁと思っている。

何しろ勉強になる。翻訳エージェントさんに依頼する側の立場を経験させてもらえたり、会社のレセプションパーティでカリスマ通訳者さんに会えたりするのは、会社勤めをしているからこそだ。フリーランスの引きこもり自宅生活になったら、絶対にそんな経験は出来ない。治験用のプラセボのサンプルの味見をしたり(笑)、治験施設の選定会議に出席させてもらったり。今まで、ずっと何年も製薬会社で働いているけれど、こんなふうに中核部分に参加させていただける企業は今回が初めて。もちろん、会社に居れば参考資料や文献などが豊富にある(=個人レベルでは到底購読できないような定期購読の医学雑誌があふれている)というのもありがたいけれど、それより何より、翻訳会社とのやりとりの現場にいるということ、そしていろんな会議に出席させてもらえるというほうがずっと大きいように思う。当面は今の仕事を続けるほうが私にとってはベストなんではなかろうか。

もともと、そんなに焦って目標到達だけを目指しているわけではない。自分が納得できる形で進んでいけば良いと思っているので、完全フリーランス移行はもう少し先になりそうだなぁ。でも、来年は「おうち仕事」をすぐに修羅場にさせてしまうようなやり方は慎もう…。身が持たない(笑)。

この一年間、ご訪問ありがとうございました。好意的に読んで下さった読者さんも、悪意のある読者さんも(笑)。来年もお手柔らかにお願いいたします。

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