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2007年9月15日 (土)

まとめて

今週はやたらバタバタしてしまい、ブログを書くヒマがなく…いや、ヒマはあるのだけれど、気持ちの余裕がなく。メールもためっぱなし(=ダイレクトメールやらバーゲン情報やら楽譜情報やら、9割はどうでも良いものだが、目を通さずには捨てられないタイプなのだ。それに普段はこういうDMを見るのが楽しみなのだけれど、今週は珍しくそんな気にならず、多分200通くらい溜めている…ハイ、これが普段から一週間に届くDMの分量です)。あまりこういう書き方をしたことが無いけれど、ちょっとこの一週間をまとめて振り返ります。

◆日曜日。仕上げると約束していたボランティア翻訳の脳腫瘍訳をひたすら訳出。長い。終わらない。月曜未明(午前4時ごろ)ギブアップして、サイトの管理人さんに「ごめんなさい!」のメールを出して泣きつく。とりあえず寝る。◆月曜日。会社でチームの皆さんにMedDRA辞書を導入しようと楽しみにしていたのに部長が一週間出張ということに気付き、ちょっとガッカリ(一応あれこれ部長を通してから、ということになっているので。所詮、私はバイトの身なので1人で勝手なことはできない)。辞書環境については来週までお預け。夜は銀座でメイク講習会の最終日。帰宅後に脳腫瘍の翻訳をラストスパート。火曜未明(やはり午前4時頃)にようやく終わってメールで提出。◆火曜日。さすがに睡眠不足で日中はボロボロ。帰宅後、定期案件の論文英訳。日付が変わってからメールで納品。◆水曜日。メディカルライティング授業の1回目。宿題手付かず。会社で昼休みにやっつける。初回のため宿題の分量が少なくて良かった…。睡眠不足がたたって授業中に寝てしまうのではないかと思ったけれど、面白くて2時間半の授業はあっという間。帰宅後、修羅場に向けて臨戦態勢に入る。

◆木曜日。修羅場。会社は有給を取ってお休み。前日の夜から作業を続け、日付が変わったあたりで、とりあえずお夜食~♪と思って食事をしたあと、再びパソコンに向かった途端、久しぶりにフリーズ(半年ぶりくらいだろうか)。あわわわわ、こういうときに!(=まぁフリーズというのはこういうときだから起きるものだ)。30分ほどパソコンを休ませる。心理的にはめちゃくちゃ焦るのだが。その後、どうにか立ち上がってくれて、真っ先に現行案件のデータのバックアップを取ってから作業続行。気が付いたら頭上の電気がチラチラと点いたり消えたり。おーーーーい…。まったく、こんなときに。ストックの蛍光灯に取り替えるため、ちらついている古い蛍光灯を外そうとしたら…パリンと割れやがった!(=ついでにカケラが真下のテーブルの上のコーヒーカップに入ったり…涙)。あああああ、もう、こういうときに! ものすごく蛍光灯が熱くなっていて、もしかしたら発火するんじゃないかと少し怖かったので、火を噴かなかっただけでよしとしよう(…そういう問題だろうか???)。でも何故あそこで割れたのか判らない…。ようやく落ち着いて作業を再開したのが午前3時すぎ。お昼に納品。当然ながらその後は爆睡。夜、楽器レッスン。ようやく今の曲に仕上がりのメドが立つ。次回からは新しい曲に入ることになった♪ レッスンを終えて帰宅後、治験薬概要書の改訂版の翻訳(=分量はさほど多くない)。昨年末におうち仕事でお引き受けした治験薬概要書の改訂版で、クライアントからリピートオーダーをいただいたらしい。リピートオーダー♪ 素直に嬉しい。午前3時頃に納品。爆睡。◆金曜日。先月トライアルとあいみつを経て翻訳をお願いした外注エージェントの営業さんが、成果物の出来や評価についての問い合わせを兼ねて挨拶にいらした。社内チェックの結果や今後の要望などをぜひ聞きたいという。営業さんといろいろ話をしたあと、この日が締め切りの会社仕事をバタバタと仕上げてヘロヘロになって帰宅。

こうやって書くと、今週は「翻訳したぞー!」という感じだ(=つまり普段はいかにロクに翻訳していないかということでもある、笑)。

翻訳会社の営業さんとの話ではいろいろ考えてしまった。私は訳を依頼する立場(=製薬会社)の事情も、翻訳作業をするフリーランス翻訳者の事情も判る。医学分野の翻訳に関して、エンドクライアントと翻訳会社が抱える今の業界の根深い問題点もそれなりに見えているつもりである。でも、ただのいち翻訳者では何もできないし、同様に、翻訳会社も、一社だけで頑張ろうとしてもムリだ。その辺りについて、私が今の勤め先のプロジェクトチームや部長などに少しずつ働きかけて、「翻訳会社を上手に使う」こととか、翻訳会社に対しても、より具体的なリクエストを出して、双方がやりやすい関係、翻訳者が安心して翻訳できる環境、そしてこの業界がもっと良い方向に進んでいけるようにできないかなぁと思っている。現実は、安かろう悪かろうの翻訳が蔓延して、翻訳単価がどんどん値崩れしている。こんな状況は絶対におかしい。訳してあればなんでも良い、というものではない。他の業界は知らないが、製薬業界は、数万円・数十万円くらい見積もり価格が違ったとしても気にも留めない。多少高くても、しっかりした品質のものを出して欲しいのだ。だから翻訳会社もそれを踏まえて、しっかりした翻訳をして欲しい。その結果として…私の翻訳単価もいつか上がると良いなぁ…と思うのである(笑)。

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