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2007年2月 9日 (金)

桃栗3年

…と来れば、当然このあとは「柿8年」。それにしても今となっては実際にそれを見て経験して知っている日本人なんてほとんど居ないだろうに(桃・栗・柿の農業に従事していらっしゃる方々は別として)、こうやって表現としてちゃんと残っているのが不思議である。先人の知恵はしっかりと受け止めないといかんなぁ。

今日はものすごく久しぶりに(数年ぶりに)自分用の英語の勉強の本を買ってしまった。自分のニガテ分野を克服するためには、さすがにぐーたらな私でも少々マジメに勉強しなければならんと思っていたところに、ネイティブの方々から怒涛の校正チェックをいただける機会が続き、私の文法上のニガテ部分が白日の下にさらされてしまったので、これはもはや逃げられない、と観念したワケで。観念するのが遅いのだが。

先日の英検一次試験が終わった後、生徒さんから今後の勉強方法(具体的にはリスニングの伸ばし方)の相談を受けて、何度かアレコレとお話をした。この方はリスニングが苦手で、今まで無意識にリスニングを避けて、他のこと(単語や読解や英作文)ばかりやっていたので、そちらの領域はほぼ合格ラインに来ている。あとはもう腹をくくってリスニングをするだけなのだ。まったく以前の単語から逃げまくっていた自分のようである(笑)。苦手分野を残していては受かりませんよ、と再三ご本人に念を押して、覚悟を決めてリスニングをしてください、と言っておいた。で、そう言う私が苦手な文法から逃げていては話にならん。覚悟を決めて(…豆腐の覚悟だが)やったろうではないか。

とは言うものの、久しぶりに文法書なんて何から始めればいいのやら。お昼休みに本屋で語学コーナーを連日ウロウロし、この本にしよう、と決めてからも、優柔不断なもので(=というよりも、やっぱりまだ何処かで逃げたいワケである、笑)、買わないまま、さらに数日ウロウロし、手にとっては本棚に戻す、を繰り返した挙句に、ようやく今日買ってきたというわけだ。何が決め手になったかというと、その本をめくったときに冒頭に書いてあった言葉。「前置詞3年、冠詞8年と言われます」。えーと…おっしゃるとおりでございます。これから3年(も掛けたくはないぞ、1年でなんとかしたい!)で前置詞をマスターして、3年以内で冠詞をマスターしようじゃないか。英検に合格したいなら、読解・聴解・単語・英作文にまんべんなく取り組まなければならない。選り好みしていては合格しない。仕事だって、私はきちんとした英訳ができる翻訳者になりたいと思っているのだから、選り好みしていては目標に到達しない。前置詞と冠詞、この2つと正面から対峙しなければならないところに来た。桃栗1年、柿3年で育てるつもりで頑張ろう(…でも先人の教えはダテではないからやっぱり3年8年掛かっちゃうのかなぁ、ため息…)。

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コメント

カッキー八年?

投稿: あるふぁ | 2007年2月10日 (土) 22:59

あるふぁさん、
>カッキー八年?

…そ、それは、、、あまりにも内輪な話かと(笑)。意味わかる人ほとんどいないじゃないのぉ~。うーん、でもカッキーは8年も掛からずに合格しますよ多分。英語のセンスも良いし、ちょっと集中して勉強する時間さえ取れれば大丈夫だと思うもの。結局、他の優先事項との中で、どれだけ勉強に時間が割けるかってことなんですよねぇ。→これって私にも同じことなんだよな、うん。

投稿: snowberry | 2007年2月11日 (日) 04:42

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