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2007年2月19日 (月)

1分おき

めんどくさい「おうち仕事」に少々ウンザリしているところなのだが、「会社仕事」で輪をかけてウンザリしている。先週から取り掛かっているワードファイルが重すぎてファイルが壊れ、作業が頓挫し、やり直すこと三度。作業自体は特に急ぎのものではないので、ゆっくりやっても構わないことになっているのだが、さすがに三度もやり直すハメになると投げ出したくなる。シーシュポスになった気分。

やろうとしているのは、すでに厚労省に提出し終わったプロトコール(最終版)の日本語ファイルを、まだ最終版にはなっていないドラフト段階の英語版に反映させる作業。両者を比較して、英語版のほうを日本語ファイルと同じ内容にそろえていく作業である。最終的にどういう日本語版を厚労省に提出したのかをヘッドオフィスに提示するための、いわば社内資料なので、特に急がないし多少の融通は利く。とは言っても、作っては壊れ、作っては壊れ…の繰り返しはどうにかならんのか! ファイル1本で200ページ、4メガ超のワードファイルには、表、グラフ、図がてんこもり。当然ながらページや段組、脚注、段落番号など、こまごまとした書式が組まれている。提出した日本語版も、作業中に何度も壊れたといういわく付きのシロモノ。同じ表・グラフ・図を使っているので英語版が不安定なのも然りである。

対抗策として日本語版からの変更を1ヵ所反映するたびに(=英語版で1ヵ所直すたびに)、ファイルの名前を変えて保存した。「ver.1」とか「rev.1」とかで名前をつけるのはよくあると思うのだけれど、何せ敵は200ページのファイル、これはもう時間と日付しかないでしょ、というわけで、「20070216-1301」というように日時で名前をつけて作業を進めた。フォルダの中にはほぼ1分おきに保存されていくファイルが山のように並ぶ。ファイルの1/3(約70ページ)ほどまで来たとき、出た出た、すでにおなじみとなってしまったメッセージ、「表が壊れています。表の解除をしてください」、そしてカーソルが砂時計に変わって、「応答なし」の表示。ふふふん、ずっと名前を変えながら保存しているから怖くないぞ、1分前に保存した最新のファイルを開けば良いんだから。

とーこーろーがー。1つ前のファイル、開かない。10分前のファイルも開かない。30分前も1時間前のも、要するに、全部開かないっ! どういうこと!? キャッシュを漁ってもファイル復旧を試みてもダメであった。ファイル修復ボタンをクリックすると、「情報をテキストで読み込みます、書式はすべて失われます、よろしいですか?」と出やがる。書式がすべて失われたら、表もグラフもパアである。それじゃ困る。何のために名前を変えて1分おきに保存していたんだか…。がっくり。結局70ページ分の作業、またもやすべて冒頭からやり直しである。これが先週の話。さすがにイヤになって今日は上司に訴えたところ、このファイル不安定なんだよねぇ、3~4つくらいに分割して作業してくれて良いよ、ページ数や段落番号は変わっちゃうけど、それは別に内容には影響しないから、という。…最初に言ってください…。4つに分割しても1本1メガのファイルである。それでも4メガのファイルで作業するよりははるかにマシ。最初から自分で作ったファイルであれば、どこでどういう機能を使って、どの辺が不安定なのか当たりもつくのだけれど、何人もの手が入って誰が何をしているか判らないファイルというのは本当に厄介だ。会社仕事というのは、いろんな人の手が入ったファイルを扱わなければならないところが「おうち仕事」と大きく違う点でもあるなぁ。

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