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2007年2月23日 (金)

同じ業種

何やら忙しくてブログ更新が滞っております。何もしていないんだけど、なんで忙しいんだろう?(=何もしていないからだろうなぁ。やるべきことが一向に片付かない)。まぁあんまり誰も読んでないからまぁいいか、と思いつつ。

先週の話になってしまうのだけれど、同じ業種の方々が集まる交流会に行ってきた。いわゆる「異業種交流会」というのは一時期ものすごく流行ってファッションのようにもてはやされたけれど、そういえば同業種交流会という名前は聞かない。わざわざ銘打って企画するようなものではないのかも知れないな。でも、当たり前のことだけれど同業種交流のほうが土台になるのであって、それがきちんと確立して初めて異業種交流がプラスに作用するのだと思う。自分が身を置いている世界がどう動いているのか、どんな人たちが居るのか、どんな人たちとつながっていけるのかが曖昧なままで異業種交流をしても無意味なのかも知れない。

ちなみに今回の話は同業「者」交流ではなく、同業「種」交流である。私にとって「同業者」とは翻訳の仕事をしている個人のこと。「同業種」とは医療業界に身をおいている個人のこと。先週参加したのは「同業種」交流会、つまり大半が製薬企業関連の人たち。外資、内資の製薬企業、CRO、モニターさん、看護師さん、薬剤師さん、ベンチャー企業さんなどなどが集まって、ワイワイがやがや名刺交換だの世間話だの噂話だの。私が以前に勤めていた某A社の人、某B社の人、某C社の人などがいらして(=私も相当あちこちジプシーしているので)、共通の知り合いの話で盛り上がったり。当たり前だけれど皆さん非常に勉強熱心で最新情報にもとても敏感。「今日のじほうニュースに書いてあった○○治療薬だけど~」とか「この間のRIS FAXのニュースで××の治験が~」などが酒の場でガンガン話題になる。はぁぁぁぁ、、、すごい、ちょっと着いていけない。じほうもRISもソネットM3も日頃からチェックしてるけどさ。最前線に居る人たちの臨場感とパワーに圧倒された。

普通に会社勤めをして順当にその業界を泳いでいる人は、ことさら同業種交流会なんぞと言わなくても、自然にその世界のことを理解し、横の人脈もあり、意識しなくても日々同業種交流をしているのではないかと思う。でも私はそういう土台に欠けている。出不精で腰が重い私には、こういう交流会に顔を出すこと自体がすでにチャレンジングではある。「同業者」(=翻訳している人々)との交流は、ネット上のコミュニケーションがメインになることが多く、これなら私にもそんなにハードルは高くない。でも、実際に出向いて初対面の人々と飲んで食べて語り合って、というのは、元々そういうことが得意ではない私には大げさかも知れないけれど一大事件状態だ。思い切って出掛けてみて、いやぁ現場のエネルギーって強烈だ、と再認識。同業種の方々の熱気を身近に感じることも出来て、いやはや、引きこもってばかりいてはいかんなぁと思った。

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2007年2月19日 (月)

1分おき

めんどくさい「おうち仕事」に少々ウンザリしているところなのだが、「会社仕事」で輪をかけてウンザリしている。先週から取り掛かっているワードファイルが重すぎてファイルが壊れ、作業が頓挫し、やり直すこと三度。作業自体は特に急ぎのものではないので、ゆっくりやっても構わないことになっているのだが、さすがに三度もやり直すハメになると投げ出したくなる。シーシュポスになった気分。

やろうとしているのは、すでに厚労省に提出し終わったプロトコール(最終版)の日本語ファイルを、まだ最終版にはなっていないドラフト段階の英語版に反映させる作業。両者を比較して、英語版のほうを日本語ファイルと同じ内容にそろえていく作業である。最終的にどういう日本語版を厚労省に提出したのかをヘッドオフィスに提示するための、いわば社内資料なので、特に急がないし多少の融通は利く。とは言っても、作っては壊れ、作っては壊れ…の繰り返しはどうにかならんのか! ファイル1本で200ページ、4メガ超のワードファイルには、表、グラフ、図がてんこもり。当然ながらページや段組、脚注、段落番号など、こまごまとした書式が組まれている。提出した日本語版も、作業中に何度も壊れたといういわく付きのシロモノ。同じ表・グラフ・図を使っているので英語版が不安定なのも然りである。

対抗策として日本語版からの変更を1ヵ所反映するたびに(=英語版で1ヵ所直すたびに)、ファイルの名前を変えて保存した。「ver.1」とか「rev.1」とかで名前をつけるのはよくあると思うのだけれど、何せ敵は200ページのファイル、これはもう時間と日付しかないでしょ、というわけで、「20070216-1301」というように日時で名前をつけて作業を進めた。フォルダの中にはほぼ1分おきに保存されていくファイルが山のように並ぶ。ファイルの1/3(約70ページ)ほどまで来たとき、出た出た、すでにおなじみとなってしまったメッセージ、「表が壊れています。表の解除をしてください」、そしてカーソルが砂時計に変わって、「応答なし」の表示。ふふふん、ずっと名前を変えながら保存しているから怖くないぞ、1分前に保存した最新のファイルを開けば良いんだから。

とーこーろーがー。1つ前のファイル、開かない。10分前のファイルも開かない。30分前も1時間前のも、要するに、全部開かないっ! どういうこと!? キャッシュを漁ってもファイル復旧を試みてもダメであった。ファイル修復ボタンをクリックすると、「情報をテキストで読み込みます、書式はすべて失われます、よろしいですか?」と出やがる。書式がすべて失われたら、表もグラフもパアである。それじゃ困る。何のために名前を変えて1分おきに保存していたんだか…。がっくり。結局70ページ分の作業、またもやすべて冒頭からやり直しである。これが先週の話。さすがにイヤになって今日は上司に訴えたところ、このファイル不安定なんだよねぇ、3~4つくらいに分割して作業してくれて良いよ、ページ数や段落番号は変わっちゃうけど、それは別に内容には影響しないから、という。…最初に言ってください…。4つに分割しても1本1メガのファイルである。それでも4メガのファイルで作業するよりははるかにマシ。最初から自分で作ったファイルであれば、どこでどういう機能を使って、どの辺が不安定なのか当たりもつくのだけれど、何人もの手が入って誰が何をしているか判らないファイルというのは本当に厄介だ。会社仕事というのは、いろんな人の手が入ったファイルを扱わなければならないところが「おうち仕事」と大きく違う点でもあるなぁ。

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2007年2月18日 (日)

テマヒマ

非常にめんどーくさいおうち仕事をしている。副作用報告関係なので当然MedDRA案件なのだけれど、MedDRA用語を英日表記するように指示をいただいているので、一括変換したものも、一つずつ目視チェックして英日併記しなければならない。うううぅ~手間ヒマかかって非常にめんどーである。

MedDRA案件については他の翻訳者さん方はどのように処理なさっているのだろうなぁ。私はダウンロードしたデータを自作用語集に変換し、MedDRA用語集として作成してユーザー辞書の1つとしてメドトラ子ちゃん(機械翻訳ソフト)に入れ、最優先選択用語に指定しているので、一括翻訳する際にはMedDRA用語が真っ先に選択されて出てくるようになっているのだが、英日併記しろと言われると、疾患名を一つずつ手で確認していかなければならないので処理速度が落ちる。これを一つずつMedDRAの検索ページで確認している人はもっと手間が掛かるだろうし…。翻訳そのものよりも時間が掛かってイヤになりそうだなぁ。

今はまだぺーぺーの身で仕事にアレコレ言える分際ではないが、こういう翻訳以外の作業に掛かる時間というものも今後は少しずつ考えていきたい。某先輩翻訳者さんが、テキスト化されている原稿以外の仕事はお引き受けしないことに決めたとおっしゃっていたが、私も言えるものならそう言いたい…と思いつつ、ぺーぺーはそんな贅沢は言えない。でも翻訳以外の作業に、本来の翻訳に掛ける時間と同じ(あるいはそれ以上?)の労力が要るとしたら、やはり考えざるを得ないではないか。テキスト化作業、ファイルの上書き作業、用語の統一や検索(一般的な調べ物ということではなく、今回のMedDRA作業のような指定の表記にするための作業)など…。エージェントさんによっても扱いが異なっているようだし、できれば効率よくサクサク仕事をしたいものだし。手間ヒマ掛けずに済むのであればそのほうがありがたい。とりあえず今回の案件が済むまで、MedDRAの検索ページにメンテナンスが入らず止まらずにいてくれることを願いつつ(さぁ残りの作業をするぞっ!と思ったら夜中に数時間サーバーメンテナンスでMedDRAの検索ページが止まっているということが以前はよくあったのだ…)。

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2007年2月14日 (水)

個人情報

猫も杓子もインターネット時代で、ちょっとした調べモノや資料請求、注文や予約、問い合わせなどなども簡単にパソコンひとつで済んでしまう便利な世の中である。個人情報保護法なるものが出来てから、そういうオンラインの画面には、たいてい、「個人情報の取り扱いについて」などなどが書かれていて、きちんと管理しますだの、他の目的に使用することはありませんだの、ごちゃごちゃともっともらしいことが記されている。でも本質的な部分をきちんと理解していないのに個人情報保護という言葉だけが騒がれているような気がする。個人情報を流用しません、と書かないと格好つかないから書いているだけで、実際には何をどう管理しているのか判ったものではないのが現状なのではなかろうか。

最近たまたま立て続けに個人情報絡みの出来事が2件あった。どちらも翻訳関連の事業をしている会社からのメールである(=翻訳会社というわけではない)。A社は大手の語学事業をしている企業。私はこの会社の翻訳関係のメルマガを取っている。メルマガ受信直後にスパムメールが来た。今まで、そのアドレスにはほとんどスパムが来たことがないので(=私はメールアドレスを10個近く持っているのだが、そのうちのメルマガ受信専用アドレスである)、あら珍しい、どこから来たんだろう、と思うまもなく、その企業からすぐに謝罪メールが来た。さきほどメルマガを送信した際に誤って同報アドレスが外部に流出したらしく、そのためにスパムが来てしまったと思われる、個別の個人情報が漏れたわけではないが、大変申し訳ない、当面メルマガ発行を見合わせる、という内容だった。ほぉ~潔いじゃないの。実際、スパムが届いてからそれほど時差なくお詫びメールが入り、とても速やかなアクションだった。「どこからスパムが来たんだろう?」とは思ったものの、スパムメールとA社との関連性に考えが及ぶよりも先にお詫びメールが来たという感じだったのだ。もちろん情報の流出など起こらないほうが良いわけだが、起きてしまったのだから仕方ない、その後にどれだけ迅速に、どういう対応をするかだと思う。「あってはならないことウンヌン」という使い古しの言い訳をされても何にもならない。そもそも、そういう失敗というのは何かの拍子に起きてしまうものなのだ。「あってはならないこと/起きてはいけないこと」ではなく、起こりうる前提で日頃から対応策をきちんと考えているかどうかだと思う。その点で、A社の対応は素早くて好感が持てた。

もう1件は、もっと小さなレベルの話なのだが、とある翻訳学校のB社で行われるセミナーにメールで申し込みをした。申し込み確認の返信メールが来て、「下記の通り受け付けました」となっているのだが、その「下記の通り」に記されているのが…まったく別人の氏名、住所、電話番号、その他もろもろ…。えーと。どーすりゃいいんだ。メールの宛て先はちゃんと私になっていて、メール本文中にも、「○○さま、予約を受け付けました」の部分は私の名前である。えーと。黙って放っておいても良いのだが、もしかすると私の申し込み内容が他の人のところに行っている可能性が非常に高いような気がしたので、一言ちょっと伝えておいたほうが良いかと思い、「申し込み確認の確認」と称して返事を出した。もちろん、もらったメールをそのまま全文引用の形で。他の人の申し込み情報が載っているけれど個人情報の管理は大丈夫だろうかと添えておいた。当然のことだけれど、すぐに平謝りのメールが来た。マネージャーが不在だが戻り次第お詫びの電話をしますと書いてあった。いや電話なんかもらっても何にもならないんですが。システム的に間違った人の情報がくっついてメールが送られてしまったというわけではなく、単純な人為的エラーであるなら(=まぁ、最初からこのパターンだろうと思っていたけれど)、規模としては大きな問題ではないし、起こったことは仕方ないし、今後は気をつけてもらえば良い話なのだから。

ただ1つ気になったのは、これは本来、私に謝罪すべきことではなく、本人の知らないところで住所、氏名、連絡先などの情報が全部赤の他人(=つまり私)に漏れてしまったセミナー参加者さんに対して謝るべきことだという点なのだ。B社が本当に個人情報のなんたるかを本質的に理解していれば、情報漏れを指摘した私に謝るのではなく、情報を漏らされた被害者とでもいうべき、その人に謝るべきだ。個人情報の本質はそこだと思うのだけれど、果たしてB社は、その人に謝ったのだろうか。黙っていればその人には判らないことだが、もし私がB社の担当者なら、その人と私にBCCで同じ謝罪メールを送ると思う。そうすれば、間違えた情報を受け取った私にも、知らないうちに勝手に情報を漏らされたその人にも、等しく事情が伝わるし、会社の誠意も伝わるのではないだろうか。B社の対応は、間違いを指摘されたから慌てふためいて反射的に謝ってきた印象を受けた。最初に送られてきた別人の個人情報についても、「破棄してください」の言葉も書いていなかった(=要らないから破棄するけどさ)。何が何だか判らないけれどお客さんからクレームが来たからとにかく謝らなきゃ、という感じ。…ってことは、私の個人情報を間違って他の人に送っていたとしても、B社は私には何も知らせてこないんだろうなぁ…。きっとこういう会社が多数派なんだろうなぁ。。。

今日は世の中はバレンタイン。そして英検一次の結果発表の日でもある。私にはどちらも大差なくあまり意味のない日であった(笑)。ボーダー上の生徒さんが居るときは二次対策をにらんで大騒ぎなのだけれど、今回は一次を突破しそうな人がいなかったのだ…。

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2007年2月 9日 (金)

桃栗3年

…と来れば、当然このあとは「柿8年」。それにしても今となっては実際にそれを見て経験して知っている日本人なんてほとんど居ないだろうに(桃・栗・柿の農業に従事していらっしゃる方々は別として)、こうやって表現としてちゃんと残っているのが不思議である。先人の知恵はしっかりと受け止めないといかんなぁ。

今日はものすごく久しぶりに(数年ぶりに)自分用の英語の勉強の本を買ってしまった。自分のニガテ分野を克服するためには、さすがにぐーたらな私でも少々マジメに勉強しなければならんと思っていたところに、ネイティブの方々から怒涛の校正チェックをいただける機会が続き、私の文法上のニガテ部分が白日の下にさらされてしまったので、これはもはや逃げられない、と観念したワケで。観念するのが遅いのだが。

先日の英検一次試験が終わった後、生徒さんから今後の勉強方法(具体的にはリスニングの伸ばし方)の相談を受けて、何度かアレコレとお話をした。この方はリスニングが苦手で、今まで無意識にリスニングを避けて、他のこと(単語や読解や英作文)ばかりやっていたので、そちらの領域はほぼ合格ラインに来ている。あとはもう腹をくくってリスニングをするだけなのだ。まったく以前の単語から逃げまくっていた自分のようである(笑)。苦手分野を残していては受かりませんよ、と再三ご本人に念を押して、覚悟を決めてリスニングをしてください、と言っておいた。で、そう言う私が苦手な文法から逃げていては話にならん。覚悟を決めて(…豆腐の覚悟だが)やったろうではないか。

とは言うものの、久しぶりに文法書なんて何から始めればいいのやら。お昼休みに本屋で語学コーナーを連日ウロウロし、この本にしよう、と決めてからも、優柔不断なもので(=というよりも、やっぱりまだ何処かで逃げたいワケである、笑)、買わないまま、さらに数日ウロウロし、手にとっては本棚に戻す、を繰り返した挙句に、ようやく今日買ってきたというわけだ。何が決め手になったかというと、その本をめくったときに冒頭に書いてあった言葉。「前置詞3年、冠詞8年と言われます」。えーと…おっしゃるとおりでございます。これから3年(も掛けたくはないぞ、1年でなんとかしたい!)で前置詞をマスターして、3年以内で冠詞をマスターしようじゃないか。英検に合格したいなら、読解・聴解・単語・英作文にまんべんなく取り組まなければならない。選り好みしていては合格しない。仕事だって、私はきちんとした英訳ができる翻訳者になりたいと思っているのだから、選り好みしていては目標に到達しない。前置詞と冠詞、この2つと正面から対峙しなければならないところに来た。桃栗1年、柿3年で育てるつもりで頑張ろう(…でも先人の教えはダテではないからやっぱり3年8年掛かっちゃうのかなぁ、ため息…)。

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2007年2月 6日 (火)

逃した魚

1月のシュラバ案件が終わってホッと一息している間にすっかり脳ミソがグータラモードに戻ってしまった。全力疾走した後だから少しくらいグータラ状態が続いても良いか~と自分に甘いことを言っていたら、定期案件の論文訳でもサッパリ脳ミソが覚醒しなくて四苦八苦した。どうしても探せない訳語があり、探しているうちにどんどん集中力が落ちる(=見つけられなかったのは、○○疾患のグレード別表現。第一次○○疾患と第二次○○疾患、という表現があるらしく、これの英語の言い方が判らなかった…。日本語のサイトはそれなりにヒットするのだが、グレード、ステージ、クラス、レベル、など、あれこれ思いつく言葉を組み合わせて調べてみたけれどヒットせず。もしかしたら日本特有の言い方かしら?とまで思ってみたり。○○疾患を海外サイトで調べると何万サイトもあって探し出せず…。涙)。

定期案件は勝手も判っているし内容も慣れているので、そんなに納期前に焦ることはないのだけれど、今回はどうにも作業が捗らなくて、しかも調べ物も空振りになったりして、果たして納期に間に合うか!?というスリリングな展開を味わってしまった。納品し終わって一気に疲れた…。

今回、あまりにも捗らないので「おうち仕事」の作業をしている間は「煩悩排除!」のためにメールソフトを落としていた(笑、でもインターネットで寄り道してしまえば同じことなのだが)。ようやく仕上がり、見直しをしながらメールソフトを立ち上げたら、緊急案件の依頼が入っていた(その1時間ほど前に来たメールであった)。内容を確認すると、製薬会社のマーケティング資料の翻訳で納期は翌日。特急割り増し料金をいただけるとのこと。あひゃ、1時間もメールの返事を放ったらかしにしていたとは、ちょっとマズいわ、と思いつつ、まずは納期ギリギリの定期案件を納品。その後に緊急案件のファイルを開いて内容を確認。製薬会社のマーケティング資料は私の直球ストレート領域なので通常の疾患であればそれほど心配いらない(=よほど特殊な疾患領域だとかなり調べ物が必要になるけれど)。短時間でも仕上げる自信もある。が…うわ、このファイルはまた細かい字でビッシリだなぁ。これを翌日までか…。ちょっとキツイ気もするけれど、う~ん、頑張ってみよう、と思って翻訳会社にメールのお返事をしたら、案の定、緊急案件だったため(=私から1時間以上経っても返事が来なかったので)他の翻訳者さんにすでに依頼してしまったとのこと。ありゃりゃ、まぁそうかも知れないなとは思っていましたが。やっぱりメールソフトを落として仕事してたのは失敗デシタ。というより、定期案件がこんなにギリギリまで掛かってしまったぐーたらな自分が悪いのだ、うーん。

というわけで得意領域の魚を逃した。打診いただいた原稿を処理するときに改めて内容を見たが、うーん、第一印象以上に内容が詰まっているので、これを翌日までというのはかなりキツイ仕事になったかも。請けなくて正解だったかな?(=いや、負け惜しみではなく…)。何しろ、ここ数日ずっと夜更かし続きで、日中もかなり睡魔との闘いなのである。このまま更に夜なべが続いたら昼間に会社で寝てしまいそうだ(笑)。とりあえず今日は早く寝よう。でも正直言うと特急割り増し料金付きのお仕事というのを今までにしたことがないので、ちょっと憧れがあったりする。定期案件も含めて、私がいただくお仕事は基本的に論文が多いので、今日受注で明日納品、というような短納期のものはほとんど無い。ビジネス領域絡みで翌日ということも無かったわけではないが、基本的には納期はそんなに無理な設定ではない(=だからこそ、ギリギリになるのは全く以ってぐーたらな自分の所為である)。翌日納品で特急割り増し料金付き…ちょっとカッコイイ(=ああ、私ってミーハー)。やっぱり逃した魚は大きく見えるものだな(笑)。

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2007年2月 2日 (金)

医学英検

2月になった。英検冬の陣も終わり、2次試験まであと2週間ほどである。2次試験リベンジ組は今が追い込みだが、1次組の結果は果たして今回どうなんだろう、う~ん。かなり合格ラインの近くまで来ている人がいるので期待しているんだけど、試験はミズモノ、そのときの体調や問題との相性、果ては天気によっても変わってくる(=私は曇りの日だと非常に目が疲れて試験時間中に集中力が途切れてしまうということも結構あったのだ)。だから、結果はやはりふたを開けてみないと判らない。

そのうち自分自身でも英検に再度チャレンジしようと言いつつ、最近は全然英語の勉強らしい勉強をしていない。いかんよコレは、と思っていた矢先に、医学英検のお知らせメールが来た。おお、ついに、実現するのか! 昨今の医大生の英語力低下をどうにかするため、医大の医学英語教育をもう少し強化しようという動きの一環で、医学英検を発足させようという話が数年前からあったのだ。普通のスタンダード英検に関しては、私は大いに興味があり、多少の知識もあり、些少ながら教える側になったりもしているわけで、医学英検なんてものが出来るんだったら、これはもう、ぜひぜひトライしたい、いや、その前に、必要と有れば運営スタッフ側のお手伝いにもぜひぜひ参加したい。2年ほど前だったか、お手伝いの呼びかけがあったときに名乗りをあげてはみたのが、何しろ医学はシロートの私、ナニが出来るワケでもなし。いずれお手伝いしていただくことがありましたらお願いいたしますというような通り一遍のお返事をいただき、そのままになっていた。それがついに実現することになったのねぇ。なんだか勝手に感無量(笑)。

で、その医学英検、まだ本試験として実施されるわけではなく、今の段階ではまだパイロット試験である。本家の英検でいうところのサンプル試験だ(=意外と知られていないけれど、英検では過去1年以内の受験者をランダムに選んでサンプル試験を行っている。本試験の難易度を測ったり(←ハカる、はこの字で良いんだろうか?)、分野別の受験者の得点傾向を見たりするためだろうと思われる)。今回は、医学英検の第一回本試験を実施するにあたって、やはり難易度や手応え、受験者の感想などを求めるためのものだろうと思う。いやぁ、楽しみだなぁ。本家の英検のほかに、具体的な楽しみと目標が出来てしまった。

早速、申し込みページに飛んでアレコレ読んでいたら、2通目のメールが来た。「先ほどのメールは誤送信でウンヌン」。えーっ? 今回のパイロット試験は一般受験者は対象ではありません、と書いてある。なぁ~んだ、ガッカリ。ということは、モデル地区とか指定大学の学生とか、何らかの制限があるのかもしれない。ちょっと楽しみにしていたのに、じゃあ私は受験できないのか。ツマランなぁ。でも仕方ないか。ところが、さらに二転三転。一夜明けたら今度は別の医学関係のサイトから、同じ案内メールが来た。先日の一件があったため、このメールは誤送信ではありませんか? と問い合わせをしたところ、医学英検実施委員会の委員である先生からの受験者募集メールなのでこの募集は間違いありません、とのお返事。ということは申し込んでも良いのねっ!? これで後からダメだと言われても、もう知らないよっ(笑)。というわけで申し込んでしまいました。さてどうなることでしょう。

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