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2006年11月25日 (土)

掛け持ち

相変わらず脳みその呼吸困難状態が続いている。くぅー、今週はキツイ。今週前半に仕上げた翻訳を上司から突っ返されることは幸い無かった。が、今週最後に待っていたのは免疫てんこもり書類だった。びーせる、てぃーせる、結合が相互の連絡でネットワークを抗体が抗原の欠損で傷害の抑制に~♪(=こわれている私)。

上司がサクっと、今日はコレお願い、と言ってきたファイルを開けたら免疫てんこもり。やり始めてから、うわわわ、判らんよコレは、と思い、必死にググりながら○○のナントカ理論だの△△の原理だのに関する説明を探して読みながら、どうにか概念をつかみつつ訳していく。途中でちょっと恨めしそうに上司に、コレきつい(=難しい)ですね~、と言ったら、いやーこの間の統計の翻訳、しっかり仕上げてたから、こういうの得意かと思って、と笑顔で言われてしまった。誰が得意だってのさ。あの書類は真っ赤になって戻ってきたじゃないかっ。笑顔でイヤミをいうタイプの上司には見えないんだけど。笑顔で操縦されてるんだろうか私は。

もうしばらくこの忙しさが続くらしいので少しばかり戦々恐々。会社仕事で脳みそが疲弊しきると、おうち仕事用のエネルギーも吸い取られる気がする。会社員をしながら少しずつフリーランスのお仕事を請けて、いわゆる二足のわらじ生活を続けてフリーランスになられた方というのは、きっともっと大変なのだろう。何しろ私は「お気楽」派遣OLなわけで、忙しいと言ったって社員さんに比べれば高が知れている。休日出勤させられるわけではないし、基本的には残業は自己裁量だし(=終わらせられないから残業になるだけであって、ちゃんと時間内に処理できれば残業なんかしなくて良い)。製薬会社の社員として働きながら医学分野のフリーランス翻訳者を目指して仕事の掛け持ちをしている人の話というのをよく耳にするけれど、並々ならぬパワーが要ると思う。私の何倍も仕事をして、何倍も努力なさっているのだろう。私はこの程度の忙しさで軟弱にも脳ミソ呼吸困難でゼイゼイはぁはぁ言っている。

せめてもの救いは、掛け持ちしている仕事が大体いつもガラリと雰囲気の違う案件であることだろうか。同じ(あるいは近い)領域のものが立て続けに入ってくるとありがたい、という先輩翻訳者さんもいらっしゃるけれど、おそらくは文章の難易度も仕上げるレベルも私には全然追いつかないようなハイレベルのものだからだと思う。私程度の段階では、ちょこまかと違う分野のほうが頭を切り替えて取り組める。もし会社仕事で免疫、おうち仕事でも免疫だったら…脳ミソが心臓マヒを起こしかねないかも…。この週末も、会社仕事とはガラっと違う分野の案件をいただいているので、ありがたく掛け持ち気分を満喫させていただいて頑張って仕上げる予定。

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