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2006年9月21日 (木)

治験翻訳

メディカルライティング講座の受け付け・案内のテーブルには、当然のことながらメディカルライティング協会のパンフレットが置いてある。それは良いのだけれど、その横に、なぜか治験翻訳講座のパンフレットが置いてある。なんで? メディカルライティング協会と提携しているわけじゃないだろうし、まったく別の、言うなれば営利の翻訳学校のパンフレットがどうしてポツンと置かれているのだろう。他の翻訳学校のパンフレットもあれこれ置いてあるなら判るけれど、ある1つの翻訳講座のパンフレットだけが置いてあるというのは。。。後発講座だから宣伝のために必死でパンフレットをバラまいているということなのかな?

その治験翻訳講座、昨年新しく始まったもので、今回が2期目の開講になる。受講するには先にレベルチェックテストを受けなければならない。新しい講座というのはそれだけでちょっと注目したくなるし、レベルチェックテストもどんなものなのだろうと思って、昨年、冷やかし半分で?テストだけ受けてみた。申し込みすればメールで送られてくるし、それを期日までに翻訳して返送すれば良いだけなので、わざわざ学校まで出掛けるという手間も掛からない(ただし講座自体は通学講座なので、通信で受講できるわけではないが)。基礎講座と実践講座があって、当然私は実践講座のほうで申し込んだ。結果は、合格だったけれど受講希望者多数に付きキャンセル待ち。キャンセル待ちかぁー。よっぽど人気があるのね。とは言っても、受講するかどうか決めかねていた私なので、キャンセル待ちでちょうど良かったかも。数日後、受講をキャンセルする人が出なかったので私は今期の受講はできない、という連絡をもらった。はいはい、了解でございます。

で、今年は2期目になるわけで、懲りずにクラス分けテストを申し込んでみた(というより、先方から勝手に講座案内が送られてきたので、今回も冷やかし半分でレベルチェックテストを申し込んだのである)。去年のレベル分けテストより若干短い文章の英文和訳だ。内容も今回のほうが私は好きだなぁ(前回はサッパリ馴染みの無い分野だった)。まぁ仕事じゃないからね、、、所詮は翻訳学校である、なるべくたくさん合格させてなるべく多くの人に受講してもらいたいのが本音だろう。あんなふうにパンフレットをバラまいているくらいだから。

いつまでも延々とお金を払って勉強をする姿勢はそろそろどうにかしないといけないよなぁ、と思いつつ、お金さえ払えば良いというのは安直でラクチンでもある。ラクチンな状況に身を置いていたら修行にならないよなぁ。うーむ。と思いつつ、とりあえず明日が締め切りなので、このレベルチェックテストを仕上げて送ってしまおう。時期的に開講ギリギリなので(講座自体は10月スタートである)、今回もまたキャンセル待ちになるかもしれない。前回は提出後にかなり丁寧な訳例をいただいたので、それを読ませていただけるだけでも勉強になるから、まぁいいか・・・。正直言って、治験分野はあまり得意ではない。論文のほうが好きだし面白いと思っている。でも仕事で1本まるごと治験薬概要書を訳すというのは(=以前に会社内でやっていたが)論文よりもはるかに遣り甲斐があるのは確かだ。なので、もう少し治験薬概要書に馴染みを持っておきたいというのはあるのだが、毎日あればかりやっていたら発狂しそうになる、、、気もする。向き不向きっていうのもあるのかなぁ。

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コメント

メディカルライティングも治験の日程もあわず見送りとなった
私ですが、いつかチャンスを狙ってます。それにしてもそんあに大盛況なんですか?治験については向き不向きありますよ~。医学も範囲が広いから自分の向きというのを定めないといけないなあとこのごろ思うようになりました。だからといって
初心者の私が今から範囲をせばめていいのかとも思うけどね。
ちなみに私、ボランティア翻訳の分野はおおむね好き。でも癌って幅広い知識を要求されるから、まだまだ勉強不足の私は
大変。それでも楽しいと思えるのはなんなんだろうね?やっぱり向き不向きっていうのが関与しているのかな?

投稿: ゆりこママ | 2006年9月24日 (日) 18:13

>ちなみに私、ボランティア翻訳の分野はおおむね好き。

私もです! やっぱり最先端分野でもあり、情報を必要としている患者さんに直結して役に立てる、というのがあるからかなぁと思うんですよね。でも癌腫によって全然違うのがやっぱり大変。使う用語も違うし解剖の知識も様々だし。種類によってはかなり治療法が確立しているものもあれば、まだまだのものもあるし。そういうことも含めて、私もやっぱりこの分野はすごく関心がありますね~。

治験というか厚労省関連の文書はホント向き不向きがあると思う。私は医療機器の会社の正社員時代に薬事担当で厚生省向けの書類ばっかり作っていた時期があるんだけど、ど~も苦手でした。

投稿: snowberry | 2006年9月25日 (月) 06:37

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