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2006年7月31日 (月)

終わらん

うっひゃー、まだ1/3しか終わっていないのに修羅場も佳境。後半は表やら図が多くて箇条書きの項目名などになるので、手早くやっつけられるとは思うものの、1/3ってのは厳しくないかい、自分。判ってはいるけれど、あまりにもスロースターターすぎて困ったものだ。

えーと流石に終わらずに焦っているのでノンビリ寄り道しているヒマもない(ハズ)なのであるが・・・。そうは言いつつも、今日も仕事帰りにまっすぐレッスン室に行き(今日は楽譜を持って会社に行ったので)、最後の音作りを1時間。ようやく完成したー♪ もちろん微調整はしなければならないのだが。耳コピーもここから細かい部分に入っていくしね。何よりも叩き台がなければ先に進まないのだから。やっと骨組みが出来たというところでしょう。いつも、レッスン室に入るときには女性の受付スタッフさんなのだが、私が帰るときには男性スタッフに代わっているので、今日もそうだとばかり思っていたら、ありゃ、帰るときにも女性スタッフだった。ちょっとツマラン(笑)。ってそんなことを言っている場合ではなーい!

久しぶりにクーラーをつけずに快適な夜である。こういう日が続いてくれると嬉しいんだけどなぁ。涼しいんだからお仕事も捗らなきゃいけませんですね、続きをやるとしよう。せめて1/2まで終わらせてから寝たいものだ。こうして今週も寝不足が続く。あ、もう8月ではないか!まったくもう。元ダーリンのチェロのコンサートが今週末なのだ。そして彼は来月大阪に引っ越すそうだ。そりゃ良かったねぇ。私の演奏会には来ないつもりだな。というより、日程も忘れてるんだろうなぁ、そーゆーヤツだ、うん。というわけで本日はシュラバってるので支離滅裂。失礼しました。

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2006年7月30日 (日)

シュラバ

シュラバラバ~♪(=壊れてます)。この週末に何をしたかと言えば気合を入れて風呂掃除・・・。試験前に急に大掃除をしたくなる心理と同じだろうか。で、残りの時間は思い切り楽しく修羅場を満喫する日曜深夜というか月曜未明。すでに壊れてかなりハイな私。シュラバラバンバ~♪ 

ようやく梅雨明けでここからが夏ということになるわけだが・・・この場合でも8月7日を過ぎれば残暑見舞いなのかしらん? 日本の四季は壊れまくっていると思う。梅雨が明けて夏になったらまず朝顔! 次いで花火! それからお盆で帰省でお祭りで夏休みの宿題で修羅場で・・・というのが典型的な日本の夏かと。というより私の若かりし頃の典型的な夏、ですが。梅雨明けして一週間後に残暑見舞いってのはいくらなんでも納得行かない。この先2ヵ月くらいは暑い夏なのだろうから。

10代のころは、そこに「夏バテ+夏痩せ」というのが入っていたんだけれど、夏場にクーラーの無いところで汗をかき食欲が無くなる、という状況はすっかり遠ざかり、今は四六時中エアコンの効いた室内にいるおかげで、脳みそが溶けても食欲は落ちない。ゆえに少しも夏痩せなどしないのである。ただでさえ引きこもるのが好きなのに、外が強烈に暑くなると極力どこにも行かずに家の中にいるので運動量はさらに減る。その上、自分で自分を楽しい修羅場に追い込むので、必然的にもパソコンの前でじっと動かずシュラバるしかないのである。そのわりに仕事はまったく進んでいないのだが。パソコン上での寄り道が多すぎるんだよな・・・。

翻訳学校のセミナーで、無料で統計解析ができるというサイトを教えていただいた(英語版のみ)。ただし自分で関数を組んで入れていかなければならないそうだが・・・。関数ね、中学や高校の算数の教科書(=私の脳みそ理解能力では「数学」には辿りつけないので「算数」なのである)に出てくる関数はキライだが、パソコンの関数は好きなのである。エクセルで関数組むのも大好きな私、こういうのを見ると燃えるのだ。でも今はこんなところで関数相手に燃えてると修羅場が大火事になるので、関数遊びは納品が終わるまでしばらくお預け。後で思い切り、外の暑さ以上に燃えさせていただくとしよう。

http://www.r-project.org/

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2006年7月29日 (土)

リセット

ゲームオーバーしたらリセットして最初からすべて遣り直し。というのが、子供には何度でも命の遣り直しが利くかのように誤解させるので、簡単にリセットするのは何だか悪いことのように一時期ずいぶん言われたものだけれど、古いものを捨てて新しいことに向き合うこと自体は私は別に悪いことだとは思わない。遣り直せるなら遣り直したいと思うことなど、多かれ少なかれ誰にでもあるだろうから。

自分の人生をもう一度始めから遣り直したいとは全然思わないが、算数と理科はもう少しマジメにやっておけば良かったなぁとは思う。似たようなことは大抵の人が思うのだろうけど。オベンキョ以外で思うのは、自堕落で緩んだ生活ゆえに自業自得で招いている自堕落なお肌を何とかしたい、、、。ツルツルのお肌にリセットしてもらえるなら喜んで♪と思ったりして。とは言うものの、お手入れ不足が元凶であって、お手入れする気があまり無いのだから結局は同じ道をたどりそうだ。「お手入れする気があまり無い」という根本的な性格をリセットしなけりゃならないのかも。

このところ相次いでSNSの仲間が失踪。先日のミク依存のことがチラっと頭をよぎり、ネットのしがらみが嫌になってすべてリセットして新しく遣り直そうとしているのだろうかと思う。一人は楽器関係。遠くに引っ越すという話を聞いてはいたけれど、気が付いたらSNSをお辞めになっていた。新天地で頑張っていらっしゃるだろうか。別の一人は英語関係。突如いなくなってしまって非常に驚いたけれど、その後ご連絡をいただいたので消息が判ってホッとした。

それまでのものを捨て去ったほうが、その先、もっとラクに生きていけるならリセットすることは悪くないと思う。古いもの(私)を捨てて新しいもの(新しいカノジョ)をつかまえてしまう元ダーリンを擁護する気にはならないが(笑)。私もリセットして新しい恋でもするかな~。(今こうやってキーを打っていて、「恋」という字が変換されるまでにしばらく掛かってしまった・・・よほど恋に無縁らしい、うーむ)。

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2006年7月28日 (金)

試行錯誤

今週はやたらと眠いので、毎日お行儀良く早寝をしていたのだけれど(・・・と言っても「早寝」の定義は人それぞれ。私の場合は午前2時より前なら「早寝」である・・・)、昨日というか今朝はスポットで頼まれた翻訳をやっつけるべく午前3時くらいまで作業をしていたのでちょっと夜更かしモードになった。なので今日も眠いこと眠いこと。でも週末だ! しかも明日は久しぶりに晴れの週末だ! 頑張って午前中に布団と傘を干したい!

今日は帰宅後にザっとシャワーを浴びた後、ジーパンに着替え、スッピンのまま楽譜をつかんでチャリンコ飛ばしてレッスン室へ。なんとか今日で音作りを仕上げたいと思ったのに、、、仕上がらなかった、がっくし。試行錯誤をしながらなので効率が悪いのは仕方ないけれど、同じところを行ったり来たりでデータの手直しもままならない自分の無能さがいやになる。でも叩き台としては出来上がったので、あとは細かい修正作業をすれば大丈夫そう。ただ、その「細かい修正作業」こそが、正確に操作方法を判っていないと進まない部分でもある。次回のレッスンで先生に見てもらいながら直したほうが良いかも知れない。自力でやるのはこの辺りまでが限界かも。

教室の受付担当の方は、どうやら午後8時台以降は男性スタッフになるようである。これまた明らかに私よりも年下の男性のようなのだが、ちょっとなかなか素敵な感じの人である。帰り際に教室の使用料を支払うので、楽譜を抱えてお財布を取り出して受付でモタモタしている私に、その受付の男性が、連日通っていらっしゃるんですね、と声を掛けてきた。あらまぁ。ちょっと嬉しくなる。いやー楽器を持ってないのに音作りをしなければならないので大変なんですぅ、と言ったら、熱心ですね~、頑張ってください、と言われた。あら嬉しい。殿方にこんなふうに声を掛けていただいたのは久しぶりだ、明日も行っちゃおうかしら(笑)。

いやいや、週末は論文をやっつけるほうが優先だ。ボランティア翻訳の校正も溜めてるし課題やら教材やらトライアルやら、お金は貯まらないのに、こういうものはすぐ溜まってしまう(笑)。校正は仕上げた傍から、すぐに次の校正依頼が来る。それだけ翻訳スタッフがフル稼動で次々訳しているということだろう。あまり私のところで止めるのも申し訳ないのだけれど、最近はちょっと校正作業が遅れ気味。自分の作業効率を全般に見直したほうが良いのかも。ボランティア翻訳のほうは運営についてもこのところ管理人さんと多方面について随分と意見を交わしている。何をどこまで出来るのか、そちらでも手探りの試行錯誤が続いている。

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2006年7月27日 (木)

訳抜対応

あ~ようやく「本当に」週末が見えてきた・・・。何故この一週間がこんなに長かったのかいまだに判らない。とにかく週末が待ち遠しい(といっても別に何も楽しいことがあるわけではないが。納期前の修羅場が待っているだけである・・・)。

楽しい修羅場を前にして相変わらずちっとも進んでいない論文訳であるが、これとは別にスポットで短い案件の依頼をいただいた。論文以外の依頼はあまり来ないので珍しいと思ったら、他の訳者さんにお願いした案件に訳抜けがあり、それを訳して欲しいというものである。へ~~~~。いやまぁ別に良いですけど。でも訳抜けであれば、オリジナルの訳者さんにもう一度連絡してその方に訳してもらったほうが良いんでは? 文体とか訳語の統一とか、それに何よりも、内容が判っているのだから時間的にも素早い対応が可能だと思うのに。誰が考えてもそう思うだろうから、オリジナルの訳者さんに依頼せずに別の翻訳者(=今回であれば、たまたま私ということになるが)に頼むということは、さてはオリジナルの訳者さんと連絡がつかないということか。夏休みでどこかに出掛けちゃっていたり、とか? そうだよなぁ、ちょうど夏休み時期だもんなぁ、納品が済んで即、成田に、とか(逆パターンもあるか。納品が済んで、即、日本に向けて帰省する海外在住の訳者さんだって沢山いらっしゃるだろう)。

たまたまパワーポイントのお仕事だったので久しぶりにPPT作業。こんなの立ち上げるのは実に久しぶりだ。日ごろテキストべた打ちの地味な画面で作業をしているので、PPT画面は色鮮やかで楽しかったりもする。某先輩翻訳者さんがちょうどパワーポイントのお仕事をなさっているようなので、まさかこれ?などと一瞬思うが、んなこと「絶対に」有り得ませんですね、はっはっは。と、遊んでいないでさっさと仕上げて送らなきゃ。それにしても、訳抜けなのか訳し忘れなのかは判らないけれど、その部分だけ他の翻訳者に依頼するのって、やっぱりイヤだろうなぁ。翻訳エージェントさんもイヤだろうし、オリジナルの訳者さんも、夏休みから帰ってきて(=と決め付けている私)、ことの顛末を聞いたらばつが悪いだろうなぁ。私も気をつけよう・・・。

明日もレッスン室の予約を取った。これで仕上げたいのだけれど、ダルセーニョ手前の切り替え部分でタイミングがあわず、指折り数えて小節数をカウントしているのだけれど、レジストとリズムが一致しない・・・。おそらくクロック数が合っていないと思うのだけれど、何をどう操作すれば良いのか判ってないからなぁ。ま、ダメだったらもう一回予約入れて格闘しよう。

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2006年7月26日 (水)

曜日感覚

先週末は久しぶりにノンビリ過ごしたし、今週も特に忙しいということは何も無いハズなのに、どうにも気持ちがダレているというか落ちているというかグータラしてしまってよろしくない。週明けの月曜日から、ずっと「今日って金曜日だっけ?」と思い込んでいる始末。かろうじて朝起きたとき台所をみて、あー生ゴミの日だから今日は○曜日、とか、不燃ゴミだから△曜日、とか理解している有様。どうしてこんなに毎日ボケているのか判らないけれど、体はともかく気持ちが疲れている感じ。

この一週間で3回レッスン室にこもって音作りをしている。おそらく次で仕上がる、というか仕上げたい。自分で持っていない電子楽器、つまり操作方法もロクに判っていない楽器をいじくりまわそうと思うなんて、やっぱり無謀ではある。どこをどうすれば良いのか判らないまま、ああでもない、こうでもない、いやこの音は違う、このボタンじゃない、私がやりたいのはこれじゃなくてー!、とブツブツ言いながら、それらしきボタンを片っ端から押す私。非効率かつ壊しそうな気もするが、考えてみたら、これって普段私がパソコン相手にやってることだ。マニュアルなど見向きもせず、こうじゃない、ああじゃない、やりたいのは○○なのにどうしてそうならないのっ!?と悪態をつつきながら、ガシガシいろんなメニューを開いて操作して、最終的には力ずくで目的を達することが多い(笑)。実践向きのバカということだろうか。それにしても、楽器のメニューやパラメーターがさっぱり判らん! 以前はクォンタイズと表記されていたものがクロックになったんだろうか、、、ううぅ、判らない。ディレイパラメーターも以前より細かくなりすぎていて、タイミングの合わせ方が判らん。今月中に音作りがすべて終わるだろうか・・・。

はー、そしてまだ今日は水曜、明日は木曜・・・。レッスン室を出たときにも、「さあ週末だし明日は休みだし♪・・・」と一瞬思った後、・・・まだ水曜だった(ガックリ)、という状況。体内時計が故障中なのかしらん。それとも夏が来る前に夏バテか。論文のノルマも一向に進まず、週末に泣きを見る予定。

平年より10日ほど遅れてようやくそろそろ梅雨明け間近。いよいよ夏バテの季節だというのに迎え撃つ気力もナシ。勝手に暑くなってくれ、あたしゃクーラーの中にこもってますよ。南極や北極に行きたいとまでは言わないが、やっぱり故郷の涼しい土地に帰りたいとは思う。老後は絶対にそこで暮らすのだ。しかしそれまでに都会を離れても仕事ができる程度のフリーランス翻訳者にはなっていたい。フリーランスになったら曜日なんか判らなくなってもあんまり困らなさそうだなぁ。

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2006年7月24日 (月)

新語の訳

定期案件としていただいている論文の翻訳はある程度確立した疾患の治療に関するものが多いので文中に出てくる言葉には定訳と言えるものがあり、これまでのところはきちんと調べれば大体は解決している(と本人は思っている)。手こずるのは施設名やら固有名詞(特に医師名)、病院名、診療科目名のほうだったりする。が、今回ちょっと毛色(?)の違う論文が来てうなっている最中。辞書に載っていないのは当然として、ググっても定訳らしきものが見当たらない。そのままガシガシ調べて、片っ端から説明文を読んでいたら、最近提唱され始めた概念ウンヌンと書かれた文章に行き当たった。はりゃりゃりゃ、これこそまさに翻訳のお仕事の本髄。

特許翻訳の分野にいらっしゃる方であればおそらくどなたでも経験なさると思うのだが、何しろまだ世の中に無い(一般に出回っていない)ものに対する書類を扱うのが特許翻訳なのだから調べたって定訳など在るハズが無い。自分が訳している言葉が「定訳」になるかもしれないのである。これこそ翻訳者の醍醐味!? でも医学分野ではそういうことは多分(おそらくほとんど)ないのではないかと思う。定訳がなければ原文をそのまま使ってしまうから。論文の中にそこだけヒョコっと原文表記が残っていることなど珍しくない。ヘタな訳語を充てるよりも、そのまま原文を残しておいたほうが好まれるようなのだ。

個人的には、原文をそのまま残した形で入れるのはどうも好きではない。手抜きしたような気になってしまうし、それ以上になんだか落ち着かないのだ。何故と訊かれても困るのだけれど。これから先どのように現場に浸透しどういう呼び名が付けられるのかを決めるのはまさしく医療現場の人々なので、その前にシロートの私が勝手に名前をつけてしまうわけにも行かないのだから原文表記しておくしかないのは判っているけれど、う~、なんだか座りが悪いというか落ち着かないというか。

SARS騒ぎがすごかったころ、通っていた翻訳学校から手伝いを頼まれてWHO資料の翻訳をしたのだが、あの時はまだSARSの日本語の定訳がなく、それこそ「最新情報の翻訳」だったわけで(WHOの情報のリリース直後に翻訳したので)和訳の中にあちこち英文がそのまま残るような状況だった。これじゃ英語が判らない人は読みたがらないだろうな、と思ったけれど、そうするしかないところにジレンマを感じた。最新情報の翻訳って難しい。誰のために、何のために訳すのか、どういう形で仕上げるのがベストなのか、考えさせられる。今まではたまたま「確立した疾患、確立した治療方法」の翻訳依頼が多かっただけであって、本来なら(最先端のものを扱えるくらいに私に実力があれば)、翻訳の需要が一番多いのは、まだ定訳のないような新しい情報、新しい概念を広めるような文書なのだと思う。そういうものをサラサラっと訳せるようになる日は・・・くー、まだまだ遠い。

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2006年7月22日 (土)

ミク中毒

ニュースでミクシィ依存の話を読んで、そんなものがあるのか、ふーん、と思った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000069-zdn_n-sci

このニュースで「返報性」という日本語を初めて知った。しかし、認知欲求だの親和欲求だのいろいろと言っているけれど、要するにバーチャル以外のところでリアルな人間関係の構築をしていない人、その努力をしたことが無い(少ない)人、人間関係の維持に慣れていない人、が陥りやすいトラップで、別にミクシィに限った話ではないと思う。知り合いになるのは簡単だろうけれど、互いに努力しなければ維持できないのは当然で、手に入れただけで満足してアフターケアが無ければ壊れるし、逆に過剰なアフターケアに走れば本人が破綻する。お互いに無理のない適度な距離を保ったまま良い関係を続けるためにはやはり相応の労力が必要で、リアルな世界でそういう経験が無い(少ない)人がバーチャルで良いコミュニケーションが出来るとは全然思えない。この「適度な距離を保ったまま」というのがミソなんだろうなぁ。

私はおそらく自他共に認めるパソコン中毒だと思うけれど、パソコンよりも三度のメシと寝ることのほうが好きなので、少し前に韓国のネットカフェで騒がれたような、パソコンの前に座ったまま不眠不休でネットゲームに興じた挙句に48時間後にバタっと倒れて死んでしまうということは有り得ない。そもそも、目の前にたまたまパソコンがあるからこれで遊んでいるけれど、そうではないとき(友人と会ったり楽器の練習をしたり買い物や食事に出掛けたり)であれば、メールやウェブのことはまったく考えずに居られる。そりゃメールの着信音に気が付いたときは携帯のチェックくらいするけれど、友人と一緒にいるのにずっと携帯を見っぱなしなどということはない。

振り回されること無く使うのであればパソコンは本当に面白いコミュニケーションツールだと思うし、少なくとも私は何時間やっていても飽きない。でも今回のミク依存の話を見ると振り回されてしまう人が多いということなんだろうなぁ。普通なら、認知欲求だの親和欲求だのは幼稚園か小学校低学年のうち、つまり集団生活を始める最初のころのうちに、その満たし方、他人との距離のとり方、欲求を示すだけではなく他人にも同様の欲求があり、それに応える方法、などを自然に学び覚えていくと思うんだけれど。その辺りがうまくこなせない人がミク依存になりやすいのだろう。SNS人気の根幹部分にあるものとミク依存の原因が同じだとしたら、ミク依存はこれからどんどん増えていく・・・のかも知れないなぁと思った。ちなみに私は認め合うのも親しくなるのも返事をするのも罵り合うのもリアルのほうがはるかに好きであります。

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2006年7月21日 (金)

スタイル

ダイエットの話ではありません(=それはそれで私にとっては重要な課題であるが)。今日はスタイルガイドの話。日本語では、国語の授業で書く作文には特に厳密な決まりらしいものはあまりなかったように思う。そもそも日本語なんて縦に書いても横に書いても斜めに書いても読めるし通じるし、そういう意味では守備範囲が広く応用が利いて比較的野放しというか自由自在な言語なのだと思う。ポスターに日本語を配置するときなど、デザインの一部として本当に好き勝手に書いても大丈夫だ。でも英語(他の言語についてはよく判らない)の場合は書き方の制限があるし、これが作文ともなると書き方には一定の決まりがあって、違反すると良い成績は取れない。中学生や高校生の「国語(=つまり英語)」の作文でさえそうなのだから、大学レベルでエッセイや論文を書くとなったら、「リサーチペーパーの書き方」なる教科書と首っ引きで、句読点ひとつ間違えないように書かないと、まともな点数をもらえなくなってしまう。ろくに教科書など開かない私も、あの本だけは繰り返し何度も開いた。せっかく苦心して書いたエッセイなのに、引用文献の書き方を間違えただけで採点不可などといって突き返されたらたまったものではない。

学生レベルの英作文でこれなのだから、仕事としての英文ライティングの規則は当然もっと厳しい。日本語の作文の感覚のままだと、ライティングのスタイルなどさほど重要ではないと思いがちだけれど、スタイルの重要性は、日本語の作文と英作文ではまったく違うと思う(というより、そもそも日本語の作文にはスタイルなど無いのではなかろうか)。個人的には英検1級の筆記試験にエッセイが導入されるようになって非常に良かったと思っている。英語圏で常識とされている英文ライティングのスタイルを知っておくことは語学的文化的な理解という点でキーファクターであるとさえ言えると思うからだ。

英文ライティングのスタイルとは視点が異なるけれど、翻訳する際にもスタイルガイドが存在する。翻訳エージェントさんが指定する訳稿の仕上げに関する規定のようなものだ。翻訳を仕上げる際には、翻訳の質自体はもちろん大事だけれど、今や電子納品のご時勢、スタイルガイドを遵守していることもとても大事。ページ余白、書式設定、フォント、行間、数字や記号、カッコや句読点、和訳の場合は送り仮名、原則ひらがなにすべき表記や原則漢字扱いにする表記などなど。テキストファイルでのベタ打ち納品であれば余白や書式設定は不要だろうけれど、数字、記号、カッコ、半角スペースの扱い、表記の統一など、翻訳者がチェックしなければならない部分も多々ある。別にスタイル遵守をしようがしまいが、訳文の上手下手には関係ないと言ってしまえばそれまでだが、訳稿を受け取った翻訳エージェントは、他の訳者さんからの原稿も合わせて、統一スタイルにしなければならないハズである。同一案件を分割したものであれば当然の作業だろうし、そうではなくても、仮にお得意様からの依頼案件だとしたら、担当した翻訳者が前回と異なるからと言って毎回バラバラのスタイルで納品するわけにはいかないだろう。スタイル統一は、訳文という視点とは異なる意味で、最終成果物としての翻訳の質を高めることになる(・・・と、こんな翻訳者にとって常識的なことを私がこんなところで書いても青臭いだけなのだが)。

数日前に頼まれたまま保留状態だったボランティア翻訳の校正を一気に仕上げた。あぅーこの訳者さん、スタイルガイド全然見てないなぁ、、、、、と思いながらバシバシ直しを入れる。ガイド送ってるんだからちゃんと見てくれー、と思いつつ、はて私も自分で翻訳してるときにちゃんと遵守してるんかいな。人の間違いを直すのは簡単だけど自分の間違いに気付くのは難しいものだ。

先日MITA会で紹介されたスタイルガイドに関する資料:
http://www.icmje.org/sponsor.htm
http://www.gpp-guidelines.org/
http://bmj.bmjjournals.com/advice/article_submission.shtml#role1

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2006年7月20日 (木)

耳コピー

残っているサラダ用野菜をどうやって一気に片付けるか少々思案した挙句、涼しいけれど冷やし中華を作って野菜を全部のっけていっぺんに平らげた。麺より野菜のほうが多いくらいだったが・・・。涼しいので普通に熱いラーメンでも良かったかもしれないけれど、トマトやきゅうりをのせるわけにはいかないからなぁ。ときどきラーメン屋さんで塩トマトラーメンなどのメニューを見かけるけれど、食べ物に関しては結構保守的な私、挑戦したことが無いのである。

楽器レッスンで新しい曲に入った。前の曲が仕上がったワケではないが、本当にカンペキな仕上がりを求めたら、平気であと数ヵ月くらい掛かりそうだし、そんなことをしているうちに演奏会が来てしまう。演奏会で弾く予定の2曲のうち、当初から決まっていた曲はどうにか細々と練習しているが、つい最近になって曲目を決めたほうはいまだ手付かずで、これをなんとかしなければならないため、先生にお願いして取り上げさせてもらうことにした。とはいうもののお願いした時点ではまだ楽譜も音も持っていなかった。楽譜に関しては教室でオーダーすれば一週間くらいで取り寄せてもらえるとのことだったけれど、会社帰りに都心の大きなセンターに寄ればその場ですぐに入手できるだろうと思い、実際に先週のうちに購入。残る問題は音作りである。

私は古い機種の楽器しか持っていないので、教室や演奏会で使用する最新機種の楽器とはデータの互換性が無い。指遣いや弾き方の練習なら自宅で出来るけれど、音作りはどこかで楽器を借りなければ不可能だ。どこかと言ったって、そのへんに楽器が転がっているハズもなく、つまりは教室のレッスンの空き時間に借りるしかない。いわゆる自習用に教室を借りるというヤツですな。で、自習用の教室レンタルがいくらなのか料金と空き時間を確認し、さっそく予約。都心の教室レンタルの半額以下である♪ 田舎バンザイ。

とにかく集中的に音作りをしないことには練習に入れない。購入した楽譜は易しいアレンジで弾いていてもつまらない仕上がりなので大幅改変が必要な見込み。今までグレード5級(しかも先生が言うには4級寄り)の曲をやっていたのに、今度の楽譜がグレード6級用(アレンジ的にはどうやら7級寄り)なので、シンプルすぎて面白みに欠けるのだ。音作りと譜割りをしたら、あとはひたすら耳コピーだ。購入した楽譜を叩き台にして、どこまで原曲の雰囲気を出せるか。音楽好きの人なら判るだろうけれど、耳コピーってやり始めるとハマるんだよね。ほとんど触ったことのない、操作方法もロクに判らない楽器で耳コピーで起こした曲の音作りをしようなどという大胆不敵(=無謀?)なおバカさんの自分。そういうのも悪くないと思うノーテンキな今日この頃、やっぱりどこか壊れてるかもな~(笑)。

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2006年7月19日 (水)

何もかも

誰にだって好・不調の波があり、何かに夢中になったり熱中したあとには、ホッとして気が抜けたりヤル気がなくなったりするものだと思う。絶好調はいつまでも続くものではないし、絶不調だって永遠ではない。メビウスの輪ではないが、行ったり来たりゆるやかにグルグルと繰り返していくものだと思う。それが半年~1年くらいの周期で静かに繰り返されていくのが普通なのではなかろうか。

それにしても今年に入ってからどうもその周期が目まぐるしく変化している気がする。3~4週間おきにハイになったり何もかもどうでも良くなったりする。で、今はちょうど「何がどうなろうと知ったこっちゃない、どうでも良い」モードに移行中。あかんなぁと思う自分がいるうちは大丈夫なんだけどね。「大丈夫」の底辺ギリギリのところで、次の「絶好調かっ飛ばしハイモード」に移行しちゃうから平気といえば平気なのだ。でもこんなこと繰り返していて身が持つのかしらん、ワタクシ。セロハンテープをくるっとひとひねりして作るメビウスの輪は裏表をゆっくり回転していくイメージなんだけど、私はジェットコースターで勢いよく360度宙返りをしている気がする。

カルシウム不足かしら。ホットミルクでも飲もうかなと思うくらい今日は涼しい。野菜嫌いの私は、以前から手軽なスプラウト系がお気に入りなのだが、最寄のスーパーには貝割れ大根、ブロッコリー、マスタードの3種類しか無い(あ、モヤシは別扱い)。先日ちょっと離れたスーパーまで行ったときにアルファルファを見つけて感激した。ご近所スーパーでは今まで一度もアルファルファを置いているのを見たことがないのだ! わーい、アルファルファてんこもりサラダを食べよう~、というわけで買ってきて、これが大入りパックだったので食べても食べても減らない(ので、まだある)。栄養たっぷりでしっかり野菜を食べた気になれるスプラウト系は私には貴重な野菜。もちろん他にもベビーリーフなどサラダ用野菜をいっぱい買ったし、野菜だけじゃ淋しいかしらと奮発して日ごろは買わないももハムまで買ってしまった(=どれもまだ無くならない。せっせと食べなきゃ)。

こういうときにジャンクばかり食べていると余計にジェットコースターの落ちる速度が勢いを増す気がするので、少しはマトモなものを食べて自然の恵みを取り入れなければなぁ。ちゃんとしたものを食べていれば少なくとも体はちゃんとしていられる。何もかも悪いことばかり続くなんて有り得ないし、美味しいものを美味しくいただいているうちに元気になればそれで良い。・・・とは言うものの、その状態を一定に保つというのが意外に難しい。

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2006年7月17日 (月)

お見舞い

連休最終日の今日は朝からテンテケお出掛け。友人が入院している横浜の病院まで、遠路はるばる(?)おのぼりさんの長旅である。行ってみたら東京駅から30分くらいなのだ。なーんだ、大して遠くないではないか。でもまったく地の利のない場所なので、実際の距離や所用時間以上に心理的に遠い=見知らぬところ、という気がする。田舎者でおのぼりさんの私はすっかり観光旅行気分。何しろ東京駅から東海道線で熱海行きの電車に乗ったときには、「なんで熱海っ? 横浜って熱海のほうなのっ!? これって行楽電車?」と一人で興奮。まごうことなきおのぼりさん。

横浜なら自分の庭というほど現地に詳しい友人と一緒に出掛けたので、道案内はすっかり任せっぱなしで、私は周囲をキョロキョロしながらどこをどう歩いているのかも判らず、ただ後ろをヒョコヒョコくっついて歩いていた。花を買いそびれてしまったので、病院に花屋くらいあるだろうからそこで調達しようと思っていたのに、病院のそばにも中にも花屋がない。結局お花も持たず、ちょっとカッコつかないお見舞いになってしまった。入院中の友人は思っていたよりもずっと顔色もよく、元気そうに見えたのでかなり安心した。同室の入院患者さんもいらっしゃるので、騒がしくしては申し訳ないということで、各フロアごとにロビー代わりに設置されているらしい食堂に移動して、みんなでしばしおしゃべり。リハビリになるので、なるべく歩くようにと主治医にも言われているとのこと(とは言っても、もちろん今はまだ病棟内の移動程度のみだろうけれど)。8時間に及んだという手術の内容、現在の体調、退院の見通しなどについて友人がいろいろ教えてくれた。それにしても、大手術したばかりとは思えないくらいお元気そうだったので本当に良かった。

本日のおのぼりさん観光旅行記:

ランチ:陳麻婆豆腐 ルミネ横浜店
http://r.gnavi.co.jp/g053548/
有名な麻婆豆腐はもちろん激辛でとっても美味しかったけれど、意外なヒットが回鍋肉。よく目にする、豚肉とキャベツの味噌炒めという感じとはまったく違う。これだけで食べたらそれなりに辛いと思うのだろうけれど、麻婆豆腐が激辛のせいか、回鍋肉がほどよく甘く感じるくらいだった。〆の杏仁豆腐もホッとする定番の美味しさ。

ビアード・パパの作りたて工房/アンドリューのエッグタルト
http://www.muginoho.com/beard_papa/menu.html
作りたてシュークリーム。曜日代わりで変わり種シュークリームが楽しめるらしい。月・火は抹茶、水・木は黒蜜、金・土はココア、、、と書いてあった(気がする)。今日は月曜日なので抹茶。なんか普通だなぁ、それ。う~黒蜜を食べてみたい! というわけで今日はプレーンをいただきました(笑)。美味しくてペロっと食べてしまった。

神戸点心PAOPAO
http://www.sotetsu-joinus.com/search/shop/1861.html
黒豚焼売がものすごく美味しそう! しかも1個100円って、ちょっと良いお値段。肉まんもメチャメチャ美味しそう。列に並んでしっかり購入していたF嬢の肉まんをかすめ取ろうかしら?と一瞬思ったけれど、シュークリーム食べるのに忙しかったのでやめておいた(笑)。

東京に戻ったら雨が降り始めていた。今朝は出掛けるときもパラパラと降っていたけれど病院に行った頃はちょうど雨も上がっていたし、土砂降りに遭遇することもなかったし、何よりここ数日のような暑さがなかったのが有り難かった。ふぅ、これで連休も終わりだ。さて納品作業をしなくちゃ。

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2006年7月16日 (日)

不快指数

日中の気温が高いので大気が不安定になり夕立が多い・・・というけれど、私は幸い昨日の雷以外には夕立に遭遇していない。さすがに昨日はすごいなぁと思ったけれど。オペラの合間に雷の音が響き渡っていた。それでも帰るときには雨はすっかり上がり、日差しが戻っていたので、晴雨兼用日傘は行きも帰りも日傘としての役目を果たしてくれた。

今日は午前中の雨の小気味良いリズムで目が覚め、トトトン、トトトン、という音を聞きながらボーッと過ごした。昼前に雨は上がり、私は重い腰を上げてエイヤっとアイロン掛け。家事は何でもかんでもキライな私だが、夏場のアイロン掛けほど不快指数が上がる家事はないと思う。ガンガンに冷房をかけながらアイロン掛けをするのって、贅沢というか無駄というか勿体無いというか、、、何だか判らないけれど、とにかく、冷房環境下でなければアイロン掛けなど到底やっていられない! できることなら夏場のクソ暑い盛りにアイロン掛けなどしたくないのだけれど、悲しいかな夏場こそアイロン掛けしなければならないのである。

気温も湿度も高く不快指数がバリバリに上昇し始めると私は化繊かぶれするようになる。冬場は大丈夫だけれど、梅雨ころからナイロンで肌荒れし始める(ゆえにストッキングは履けなくなる)。ポリエステルはまだマシだけど、かぶれるという以前に、ベタベタしそうで好きではないので、夏の私の衣類はほとんどが綿100%だ。パリっとした白いシャツで出勤、なーんて良いわ~、と思うのだが、その前提として、パリっとした白いシャツにはアイロンが掛かっていなければならない。。。誰もやってくれる人はいないので自分でやるしかない・・・。最近はTブラウスなどのように、普通にオフィスに来ていっても大丈夫なデザインのTシャツも多いし、別に白いシャツじゃなくたって良いのだが、とにかく手持ちの夏物衣類はほとんどが綿素材なので、週末にまとめてアイロン掛けしないといけないのである。秋・冬・春は、ニット、セーター類、普通に化繊混紡のブラウスなどを着ることができるので、アイロンは一切不要なんだけれど。とにかく今日の午後はこの暑さの中を2時間近くアイロン掛けしてしまって、はー、不快指数120%って感じ。エアコン掛けてても汗がでるくらいだった。

無事にアイロン掛けが終わった後、ベッドに大の字になって少し休憩したが、雨も降ってこないようなので久しぶりにチャリンコでお買い物に出掛けた。休日は買い物で歩き回りでもしなければ歩数を稼ぐことが出来ないので、店内を行ったり来たりグルグル回る。途中でスタンドコーヒー屋さんに入って冷たいジュースで休憩し、その後またグルグルお買い物をして外に出たら、ポツポツ雨が降り出してきた。すごいグッドタイミングだ。大急ぎで帰宅して自転車を車庫(自転車庫、と言うべき?)に入れた直後に、雨脚が強くなり大粒の雨になった。ザっと降ってすぐに雨は上がったようだが、明日もこんな天気かな。明日は終日お出掛け予定なのだが、外を歩いてるときに夕立に当たらずに済むと良いなぁ。休み明け納品の案件は、金曜日になんとか半分は納品したので残り半分である。できれば今夜中に仕上げてしまいたいので頑張ろうっと。

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2006年7月15日 (土)

夏の到来

ついこの間、まだノースリーブを着たいと思うほどには暑くなっていない、と書いたばかりなのに、この一週間はほぼ連日ノースリーブだった・・・。今日もものすごく暑かったけれど、夜の気象ニュースで、日中の最高気温が36度だったことを知ってさらに暑さを感じた。それでも梅雨が明けなければ気象用語的にはまだ夏ではないというのだろうか。「真夏のような暑さです」と言われると非常に違和感。真夏でしょう、今は! これを夏と言わずにいつを夏と言うつもりなのやら。

日本は四季ではなく五季という考え方もあるらしい。春・梅雨・夏・秋・冬である。でも、このまま梅雨がどんどん後ろに下がると、6月は雨が少なくて日差しが強くて完全に夏の気候、7月はまるまる1ヵ月間も梅雨(小中学生は夏休みに入ってしまうではないか! 夏休みではなく、梅雨休みになってしまう)、8月に入って梅雨が明けたら再び夏・・・というへんな流れになってしまう。あるいは地球が全体的に気温が上がっている以上、夏が長くなるのは仕方が無いのか。梅雨が明けたら夏の到来、という考え方にはすでに無理があるとしか思えない。そもそも旧暦のままの季節行事だってむちゃくちゃだ。今のカレンダーでは七夕は各地とも梅雨の真っ只中。天の川がきれいに見られることなどほとんどない。でも旧暦(約1ヵ月遅れ)なら、8月7日には梅雨も明けて星空だって楽しめる。どうもカレンダーが気候とズレていると思えてしまう。

こんなトロトロに暑い一日を、私はDVD鑑賞をして過ごした。真っ昼間からお出掛けして、友人たちとオペラのDVDを鑑賞。冬季五輪で有名になったトゥーランドットである。今回のDVDを観るまで、これが人の名前だとは知らなかった・・・。ストーリーの舞台が北京だったことも。それじゃあトゥーランドットっていうのは北京語の名前?(そんなわけはないだろうな)。やっぱりオペラは私にはまだよく判らない世界である。帰宅後は、友人から借りていたDVDを一人のんびり鑑賞。某テレビ局が企画した音楽番組を収録したものなのだが、その番組が20年以上前のものなのである。いやー、懐かしい! 出演している人たちがみんな若い! でも歌声は変わっていないなぁ、、、としみじみ聴き惚れてしまった。

暑さのせいなのか、どうも蚊が元気らしい。毎晩とは言わないけれど頻繁にお目にかかる。そして私も当然のように頻繁に蚊取り線香をつける。先日帰宅したとき、玄関を開けた途端にモワ~っ!と蚊取り線香の匂いが漂ってきたときには、さすがに自分がこの空気の中で寝ているのかとちょっと驚いた。朝の起床時や出掛ける支度をしているときにはまったく気が付いていないのだけれど、外から入ってくると、お線香がどれほど部屋に充満しているのかがよく判る。この蒸し暑さといい、この匂いといい、まったくもって、真夏の到来としか言いようがない。

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2006年7月14日 (金)

暑すぎて

もう暑くて意識がヘロヘロのトロトロのぐちゃぐちゃ状態。夕べというか今朝は、ついに朝までノンストップでエアコンつけっぱなしのフル稼働になってしまった。ついでに言うと、エアコンのみならず、部屋の電気もパソコンもつけっぱなし・・・。こういう無駄な電気の使い方は非常に嫌いなのだが、年に何回かやってしまうのだ。夕べは帰宅後すぐにシャワーを浴びてサッパリしたあと、ご飯を食べてお腹いっぱいになったら、猛烈に疲れと眠気に襲われ、そのままベッドに倒れこんでしまった。暑さで体が疲れているのだと思う。本日納品したいと思っている案件が1つあるし、寝てしまうつもりではなかったのに、そのまま沈没してしまった。まだ夜10時くらいだった気がする。メール着信音で気がついたのが午前2時ころだったけれど、寝ぼけた頭で、えーと、納品、、、部屋が明るい・・・電気消さなきゃ・・・と思いながら再び沈没。結局いつもと同じ時間に目覚ましで起きた。ちょっと自己嫌悪。

こりゃ本日の納品は無理かなぁ。今日が締め切りというわけではなく納期自体は週明けなのだけれど、今週末には連休が入っていることもあって、可能であれば金曜日に分納して欲しいということなのだ。今日の夜に仕上がったところまで分納できるかなぁ。連休前だし、少し気合を入れて頑張れば何とかなるかも知れない。

地球温暖化が進むと梅雨明けは遅くなるというニュースをチラっと見た。梅雨が明けようと明けまいと日本の夏はジメジメ蒸し暑いので、あんまり変わらない気はする。ねっとりしたこの暑さときたら、本当に脳みそが溶けそうだし少なくとも私の思考力はいつにも増して著しく低下する。私の生まれ故郷では、日中はさすがに暑くなることはあっても夜は涼しい。エアコンを使っている家が少ない(=というよりエアコンを持っている家が少ない)からだと思う。日が落ちて暗くなるとサーッと涼しくなる。それが本来の自然の姿のハズなのに、東京は夜になっても一向に気温が下がらない。どの家もエアコンをつけっぱなしで(私もそうだ・・・)室外機からの熱風がどんどん気温を上げていく。自然の暑さではなく人工的な暑さ。そのうち東京は温帯地域ではなく、亜熱帯か熱帯になるんじゃなかろうか。いや、もうなっているかも。

固定枠授業で振り替え不可「のハズ」の楽器レッスンを、すでに3回も変更してもらっているワガママ生徒の私だが、今までと同じ先生のレッスン枠で取れるところが無くなってしまい、とうとう別の先生に変更することになった。教え方が前の先生とはまったく異なるのでちょっと戸惑っている。良い悪いではないけれど、とにかく教え方のタイプがまったく違う。「絶対唯一無二の正解」が無いものを学ぶというのは、音楽にしても他のいろいろな趣味にしても(アートや料理、スポーツ、おそらく英文読解もそうだし、翻訳だってそうだと思う)、先生の教え方の影響というのは非常に大きい。その先生の教え方、感性、解釈の仕方ひとつで、生徒側に伝わるものが大きく違ってくると思うから。慣れの問題かもしれないが、さて、どうしよう。でも暑くてあまり何も考えられない今日この頃の私である。

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2006年7月13日 (木)

電脳音痴

やっと48時間に及ぶニフティのメンテナンスが終わった模様。しかし長すぎですな、こんなのしょっちゅうやらないで欲しい。メンテナンスが始まる前に、その旨をブログに書いておこうと思っていたのにコロっと忘れてしまい、新記事アップでアクセスしたときにはすでにメンテナンスが始まってしまっていた。まぁ仕方ないか。

このところ分野の違う翻訳者さんたちと知り合う機会があり(IT系、特許系、金融系)、どのように翻訳作業を進めているかという話になったのだが・・・驚いたことにJammingもDDWinも使っていない(というか知らない)と言われてこちらが驚いた。IT系の方はもちろんトラドスを使用なさっているということだったが、それ以外の翻訳支援ソフトについてはほとんど何も使っていないし、知らないらしい。金融系の方は、証券関係の(紙の)辞書とオンライン辞書を使って仕事をなさっているとか。特許系の方は、オメガというフリーの翻訳支援ソフトを使っていらっしゃるそうだが、やはり辞書は入れていないようだった(この方はネイティブなので、また事情が違うけれど)。業界が違うと必要な作業ツールもいろいろ違うのは当たり前だけれど、仕事として翻訳するにはハード格納型の電子辞書は必携!と思っていた私は目が点状態だった。というより、電子辞書ソフトを知らない翻訳者さんがいるというのはちょっと驚きでもあった。辞書や用語集がなければ翻訳できない、だからパソコンの中に辞書が入っていて当然、と思うのは、医学用語という特殊な(=普通の人の日常生活ではお目にかからない)言葉が頻出する分野だから仕方ないのか、それとも分野とは関係なく、私が(パソコン好き人間ということは別にして)機械に頼りすぎなのか・・・。

私が自分で使っている辞書や翻訳支援ツールの話をしたら、IT系の翻訳者さんまでが、電脳音痴なので全然知らなかった、とおっしゃった。IT翻訳なんて、まさにパソコン系の仕事なのにそんなこと言わないでくださいまし。でも、こういうのって無ければ無いでどうにかなるんだろうけれど(=つまり、知らなければ、自分の作業手順にもなんの疑問もいだかないものかも知れない)、使い始めたら手放せない。洗濯板しか知らなければ、それで洗濯することに何の疑問も不都合も感じないかもしれないが、洗濯機が登場したら洗い桶と洗濯板で手作業なんかやっていられないと思うだろう。職人気質というのか、洗濯板できれいに洗ってこそ洗濯だ、洗濯機なんて邪道だ、と思う人がいるかもしれないし、翻訳支援ツールに頼り過ぎた翻訳なんて翻訳じゃない、と言う人もいるかもしれない。でもそれが時代の流れという気がする。電子辞書があるのにわざわざ紙の辞書を使う必要性を私は感じない。便利なものがあれば取り入れれば良いし、無くても困らないという人は使わなければ良い。

先日読んだメルマガにオメガのことが書かれていた。パソコン周辺アイテム(ソフト含む)好きの私としては、これにはかなり興味を持っている。ついに翻訳支援ソフトに無料版が登場、という内容だった。これを機に、各種翻訳支援ソフトの値段が少し下がらないものかなぁ。別にこれ以上アレコレ使いたいわけではないのだが、選択肢は多いほうが良いし、使い比べることで初めて見えてくる特徴などもある。作業環境を改善するアイテムは次々と登場しているのだし、やっぱりこの仕事、電脳音痴のままでいるよりも、アンテナを張って好奇心を持っているほうが面白いと思うな。

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2006年7月10日 (月)

校正ミス

会社でやっている仕事でちょっと切れそうになっている。段取りが悪すぎて要領を得ない。派遣は言うなれば末端の末端なので(私が通っている翻訳クラスの先生は、訳語の検討などの質問をすると、「末端の一翻訳者ですから、そのあたりは翻訳会社によく相談して・・・」などとおっしゃることが多い。確かに翻訳者って末端なんだよなぁ。そして派遣はそこからさらに末端、という感じがする)、オンサイトで仕事をする以上、社員さんにこれやってください、と言われたら、黙って言われたとおりにやっていれば良いとも言える。でもねぇ、どう考えても手順が悪くて、やった仕事がそのまま全部無駄な作業になりそうなのだ。そりゃ、やれと言われればやりますよ。でもシーシュポスの岩じゃないんだからさ、無駄な仕事しても何にもならないと思わないんだろうか。例えるなら誰も食べる人が居ないのに大鍋いっぱいの料理を作れと言われて、作り終わったら鍋の中身を全部捨てるんだろうなと思いながら黙々と野菜を切っている気分だ(私の料理の腕がマズくて食べられないシロモノだから、という理由ではない)。なぜ無駄な作業と言い切れるかと言えば、それはもう、これが2回目だから。3回目の無駄な翻訳を頼まれたら、家に帰って寝ているほうがマシだと思いたくなるではないか。

先週は2次特訓のバタバタの余波の中、頼まれていたボランティア翻訳と校正も何とか仕上げて提出した。別件でやはり私が校正した遺伝子関係の文書で、ちょっと訳語の表現に引っ掛かるところがあるというご指摘を、同じボランティアスタッフの翻訳者さんからいただいた。その方は理系出身で、サイトに掲載された和訳と原文とを読み比べて、翻訳のおかしな箇所を指摘してくださったのだ。遺伝子関係の文書はやはり手ごわいので、管理人さんと私の二人三脚で何度も確認し、訳語を検討し合い、最終的にコレでいきましょう、と落ち着いたのだったが、和訳で言っている意味を本当に自分で理解しているかといわれれば・・・怪しい。怪しいまま訳しているのか!?とお叱りを受けそうだが、、、自分で正確に理解していないままに訳すのはやっぱり怖い。

指摘していただいた内容を再び管理人さんと検討し、最近サイトに新たに協力してくださることになった遺伝子をご専門にしている監修の先生に訳文をみていただいたところ、私の校正のおかしいところを指摘してくださった翻訳者さんと同じコメントをくださった(=つまり、やっぱり私の校正がまずかったのだ)。自分の専門知識の無さと訳語を適確に使い分けるセンスの無さにちょっとガックリ来る。専門家じゃないんだから仕方ないと管理人さんには慰めていただいたけれど。。。もしこれが仕事だったら、はい誤訳、はいさようなら、と言われるのだ。ガックリ来てないでなんとかしなきゃな・・・。

1年の大半は熱いお茶派の私だが、さすがに自宅で熱い飲み物を淹れることも少なくなり、冷たい物を飲みたいと思うようになってきた。購入した水だけでは足りないので(第一もったいない!)1日500mLのお水以外に飲む物に関しては、浄水ポットとお茶のパックでたっぷり作っておこうと思い、1年ぶりに冷茶用ポットを取り出した。今作っているのは、プーアール茶と雪茶のブレンド。雪茶にはほとんど味はないのだが、ブレンドすると独特の風味を感じる。自分で作るといろんなブレンドが楽しめるし、心置きなくタップリ飲めるのがありがたい。台所も夏仕様になってきた感じがする。

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2006年7月 8日 (土)

へろへろ

さすがにこの一週間はきつかった・・・。気温がそんなに高くなかったのがせめてもの救い。これで連日30度以上のカンカン照りだったら身がもたないところだ。今日はこの一週間の寝不足を取り戻すがごとく、かなりしっかり寝たのだけれど(10時間以上)、それでも眠い。頭の芯がヒートアップしている感じのままだ。交感神経が張り詰めたままの状態というのかなぁ。ぬるめのお風呂でゆっくりリラックスすれば良いのかな。

最終2次特訓で、生徒さんに服装などのこまごました点についてアドバイスしていたとき、フと、私自身が2次を受験したときの服装を見せてあげれば良かったことに気が付いた。私が2次に合格したのは、まさに7月受験のときなのだ。この一週間、ほぼ毎日のように会って特訓していたのだから、一度くらい、あのときの格好をしてくるべきだった。去年もおととしも7月の2次対策特訓のときには、私が実際に受験したときとまったく同じ服装を生徒さんに見せてあげていたのに、今回はどうしてそれを忘れてしまっていたのか。多分いつもより涼しいからだ。私が受験した日はとても暑かったし、去年もおととしも、2次対策をしているときは暑かった。私はノースリーブのワンピースで受験したのだ。今年の夏はまだ一度もノースリーブを着ていないし、着ようと思うほどにもまだ暑くないのでコロっと忘れてしまったんだなぁ。明日は2次本番、気温は涼しめ。受験者はどうしても緊張で汗をかく。涼しいのは何よりだ。

先週、先々週と宅急便で自宅に送られてきていた英訳原稿だが、三分割して三週に分けて送ります、と言われていた最後の原稿が届かない。原稿が届いた後に一気に夜なべをして仕上げる体力はさすがに今週はもう残っていないぞ~、一体いつ来るんだ~と思いつつエージェントに電話して確認したら、三分割の予定だったものが二分割になっていたそうで、先週の宅急便に原稿を全部入れてあったとのこと。・・・それ、先に言ってください・・・。道理で先週分はやけに多いと思ったのだ、そして夜なべでへろへろになったのだ。あれを半分くらい今週に回しても良かったのかしらん・・・と思いつつ、まぁ、もう仕上げて納品したのだし。いずれにせよ今週は疲弊してるから、予定していた仕事をしなくて済んで少し休めるというものか。

少し前に提出した英文和訳のトライアルの結果がなかなか良かったらしく、今度は有償トライアルとして日英翻訳をやらないかというお話をいただいた。これがまた紙原稿で、しかも枚数が多い。まだ打診段階でどうなるか判らないけれど、今日明日はちょっとへろへろなのでヘンテコな訳文を創ってしまいそうだ。パソコンの前にいてもサッパリ頭が働かない。とにかくこの週末で少しリフレッシュして、来週はゆるゆるクールダウンするとしよう。楽器のレッスンやら歯医者の予約やら、本当は先週に予定していたものを全部動かして2次特訓をしたので、来週もそれなりにあれこれ予定はあるけれど頭は使わなくて良いからラクである(いや別に今週だって頭は使っていないのだが)。明日は友人が出演するコンサートに行く。クラシック音楽を聴きながらクールダウンさせてもらおう。

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2006年7月 6日 (木)

スピーチ

外国人付きの秘書をやっていたときは、朝から晩まで本当に英語オンリーだった。日本語がまったく話せないボスだったので(もちろん、オハヨゴザイマース、コニチワ、アリガート、の3点セットは言えたが)、私が寝ぼけていようとなんだろうと、出社と同時に英会話スタート状態だった。あの日々は今いづこ・・・。仕事内容が翻訳にシフトしてから、もちろん読み書きでは毎日英語を使っているけれど、聞く・話すという英語力は見事に消え去った。あっという間に、高速エレベーターがストンと瞬間落下するように。どんなスキルも使わなければ錆び付くが、外国語を聞く・話す力の落ちる速度と来たら、あれだけ使っていたのにすっからかんに落ちるものだなぁと感心するくらいだ。

留学していた時よりも秘書時代のほうが英語をたくさん聞いたり話したりしていた気がする。留学時は、受身の授業に出席して教授の講義をせっせとノートに取るだけなので、自分から話すということは無かった。もちろんプレゼンテーションやディスカッションをバンバンやるクラスもあったけれど、そういうのはマーケティングやビジネスのクラスに多かった。スピーチやディベートのクラスは嫌いではなかったけれど、自分の順番のときにあらかじめ用意した内容を話すくらいなので即妙に答えるというのとは少し違う。いずれにせよ私は主に黙ってノートをとるだけでよいようなクラスばかり取っていたので、ほとんど英語を話すことはなかった。その頃から英会話は苦手だったし、今もやっぱり苦手である。

さすがに連日の2次スピーチ特訓は疲れる。私自身がスピーチをするわけではないのだから疲れるハズもないのだが、毎日残業状態と同じなので体が疲れる。でも受験する側はこの何倍も疲労しているだろう。全国の2次受験者さんたちも今ごろ最後の追い込みなんだろうなぁ。みんなこれを経て2次試験のスピーチに臨むのだ、ここで頑張らずにいつ頑張るのかという感じ。その分、来週はきっと気が抜けてドっと疲れも出るのだろうけれど。2次の特訓に欠かせないスピーチトピックは、同志たちの協力で総計70本以上が集まった。つまり70本分のスピーチができるということだ。1週間という短期間でこれだけの本数の特訓をする2次クラスなんて他にないんじゃないかと少し自画自賛。いやもちろん私のおかげではなく同志のおかげ。すでに50本近くを特訓で消化している。本番まであと2日。

年に3回の英検時期の2次スピーチ特訓は、今となってはすっかり錆び付いて使うこともほとんどない私の英会話力をちょっぴり掘り起こす貴重な機会でもある。これがなかったら、1年間1度も英語を話さない、なんてこともありうるかも。何しろ最近は会社のネイティブとも日本語で会話をしているくらいなのだ。さすがに今週は2次特訓のこともあって、自分から英語で話しかけてブラッシュアップにしているが。実は明日エージェントさんとちょっと打ち合わせがあるのだが、もしかするとネイティブが同席するかもしれないと聞かされていて、まさか英会話が必要になるのではとビクついているのだ。今日の2次特訓で、ちょっと積極的に英会話してしまった理由はそんなところにあるのであった。

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2006年7月 4日 (火)

イラスト

私はパソコン遊びが好きだが、プログラミングの知識はまったく無い。今までに何度か学ぼうと思ってC言語の講習会に参加したこともあるけれど、ナンノコトヤラよく判らないままで終わってしまった。翻訳作業をしていると、こういう機能があったら良いなとか、こんなプログラムがあれば便利なのに、と思うことが多々ある。自分でササっとそういうプログラムが組めたらどんなに効率が良いだろう。でも講習会に参加したときに最初のほうでつまづいてしまった。例えるなら、アルファベットが判らないのにスラスラと英文を書きたがっているようなものかもしれない。私はC言語に必要な基本的な論理の部分でつまづいてしまい、「こういうことができるプログラムを作れるようになりたい」とは思うものの、そのための必要な基礎知識の手前でこけたのである。でもプログラミングの勉強、やっぱりしてみたいなぁ、面白そうなんだけどなぁ。私がIT分野の翻訳者だったら、もっと本気で勉強するんだろうなぁ。

同様にまったく知識はないけれど、かなり興味があるものとして、WEBやHTML関連のスキルがある。やり始めたら絶対にドップリ漬かりそうで無意識に避けているのかもしれない。今のところ、まったくやったことがないし、HPビルダーやお絵かき系ソフトは何も持っていないし触ったことも無い。デジカメもかなりローテクで、撮影したものをパソコンに取り込むという基本的なことしかできないし、自分で好きな絵を描いたり写真を加工したりはできないし、したことがない。でもそんな知識やテクニックが無くても、今は誰でも簡単にテンプレートを使って好きなイラストや写真を用意できる。ブログのイラストも毎回あれこれ楽しみながら選んだり文字を入れたりできる。便利な反面、ちょっと工夫がなくなってしまうのは仕方ないのかも。

ブログのイラストはお気に入りの素材屋さんからお借りしたものを使わせていただくことが多い。そういうのをアレコレ見つけるのも楽しみ。大体いつも、カレンダー月が替わるときには新しいイラストにしようと思っているのだけれど、今回のアジサイのイラストがものすごく気に入っていて、もう少しこれを使いたい気分なので梅雨明けまでこのままにしておこうかなと思っている。東京の梅雨明けは平年7月20日ころと言うし、もう少しアジサイの色合いを楽しませてもらおう。まぁ忙しくてイラストの用意が出来ていないというのも本音だったりする。でもプロフィールだけは先に入れ替えておこうかな。梅雨明けまでこのままにしておくと、定例会の曲目と合わなくなってしまうのだ(・・・って誰も見ていないと思っているのだが、これは私の個人的な楽しみなので)。

今朝4時ころに1本納品してから爆睡したけれど、さすがに眠い。納品したときに「終わったー!」とブログ上で叫ぼうかと一瞬思ったが、このところ深夜の時間帯のニフティは接続がやたらと重く、ログインや記事のアップにとても時間が掛かるので、1分でも惜しくてさっさとパソコンを切って寝てしまった(=当たり前である、もっと早く寝なさい自分)。イライラしながら待ってまでブログに書き込みなんぞする必要もないのだし。今日は早めに寝るぞ!と思いつつ、スピーチ特訓の後はきっと同志たちとのおしゃべりに花が咲いて、また遅くなるんだろうなぁ。そうして今週も寝不足の日々になるのだ。

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2006年7月 2日 (日)

日照時間

梅雨どきは曇り空や雨のせいで日照時間が少ない。この時期にウツ症状になる人が結構多いらしい。日照不足はウツ症状を悪化させるのだそうだ。私などウツと聞くと反射的に11月の病、などと思ってしまうくらいだ(=これは私の愛読書の中で、11月は天気も悪くどんより暗い日々が多いと書かれているせいなのだが)。梅雨の時期は、昼間でも部屋の中が暗ければ積極的に電気をつけて部屋を明るくし、少しお日様が出たらなるべくお散歩などで太陽の光を浴びると良い、とのこと。ふーん、そうなんですか。まぁ私は神経質とか繊細とかいう言葉には縁が無く(そういう言葉は「グータラ」の対極にあると思う)、寝ればすべてを忘れる人間でウツになる素質がないので、私には関係のないハナシ。

・・・なのだが、このところアレコレやるべきことが溜まっていて(=溜めていて)アップアップ状態な上にお天気のせいで部屋の中が暗い。そして私の気分もなんとなく暗い。いかん、またヤル気のない投げやり状態になりそうである。猶予期間のあるときなら後で一気に挽回すれば良いのだが、今はそんな余裕すらない。月曜納品1本(まだ終わっていない!)、火曜納品1本(まだ終わっていない!)、一週間以内に仕上げる約束のボランティア翻訳が手付かずで5日経過、いつでも良いですと頼まれているボランティア翻訳の校正が3日経過、返事を出さなければいけないメールの数、、、数えていないから判らないけれど片手以上は確実、この状態なのにパソコンの前に居ても何も進まない。ブログなんか書いているからですか? いや、こんなのは大して時間を取らないし。

今日の午後、日中に部屋の中でボーっと雑誌をめくっていたときに、暗い!と思って開かずのカーテンを一気に開けた。窓というのは1ヵ所だけでは空気の流れを作ることが出来ない。部屋に窓が2ヵ所あるというのがこのアパートを気に入っている理由の1つなのが、ベッドの横にある灯り取りの小さな窓には遮光カーテンを掛けっぱなしで、今までほとんど開けたことがないのだ。これでは何のための窓だか判らない。もちろんベランダ側の窓はカーテンを大きく開けて光を取り込んでいるが、ベランダがある分、光は弱く、部屋の中までそんなに明るくはならない。で、ベッド横の窓のカーテンを開けたら、サっと光が差し込んで、あ・か・る・い! ダイレクトに光が入ってくるのでベッドの上がサっと明るくなり、雑誌を読むくらいなら充分だ。真っ昼間から蛍光灯をつけるというのがどうも抵抗があり、つい薄暗い中でアレコレやるのが癖になっているけれど、こんなに明るくなるんだなぁ、なんとなく気分も明るくなるではないか。なるほど日照時間とウツの関係がなんとなく判った気がする。

忙しいからなのか気分がダウンしているからなのか、ちょっと本人壊れ気味でこの数日はバーゲンで買い物三昧。そういえばここしばらく、新しい洋服を買ったりしていなかった(オンナを捨てている?)。まぁこういうのもストレス解消の一種なんだろう。明日から東京は2~3日晴天らしいから気分も上向くかな。というより、今晩寝れば忘れるんだけどね(笑)。

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2006年7月 1日 (土)

長距離走

心肺機能が高く瞬発力のある人は短距離走向き、逆に持久力がある人は長距離走向き、と言われる。私は残念ながらそのどちらも持ち合わせていないので、スポーツ走者には向いていない。というより走るのも動くのも好きじゃないのだから、始めからまったく選択肢に入っていない。子供の頃に「スポ根もの」が流行ったけれど、私はスポーツも根性も好きではなかった。そのうえ、私がたっぷりと持ち合わせているのは皮下脂肪とグータラ心だけである。これではスポーツなどとんでも無い。

そんなわけで実際の長距離走にはまったく縁がなく、はるか昔の体育の授業のマラソンくらいしか経験も無い(距離なんて覚えていないけれど、たぶん3キロ程度ではないかと思う。フルマラソンなんてとんでもないし、24時間テレビの100キロマラソンってなんのことですか状態だ)。でも私は口癖のように言うのである。「英検一級は長距離走だからね」と。

子供の頃から周囲が英語環境だったとか帰国子女であるとか洋書や洋画や洋楽が大好きでそういうものばかりに慣れ親しんでいたとかではない限り、普通は、英検一級にはそれなりの対策をしてそれなりに集中的に勉強しなければ合格しない。ポンと一発で軽々と合格するという人は、居ない訳ではないけれども、かなり少数派である。大半の人は、年単位の勉強をして合格している。だから、長距離走という言葉がピッタリだと思う。マラソンは嫌い(というより、したことがない)私だが、一級合格に向けての長距離走だけはやったのだ、そして合格というゴールのテープを切るという意味では完走したと思っている。語学の勉強に終わりはないから、まだまだ道は続いているのは当然だけれど。

私自身は、自分のことを長距離走選手たちのコーチだとは思っていない。走るのは選手自身であり、走るための基礎体力(=単語力、読解力、聴解力、文章力)をトレーニングするのも選手自身の責任だと思っている。彼らの首に縄をつけて、私が無理やり力づくでゴールに向かって引っ張る気はないし、そんな力量は私にはないし、そもそも、そんなことをしても意味は無い。選手が自分の力で実力をつけて走ってこそ、合格に意味がある。私がするのは、メガホンを持って、「ガンバレ、ガンバレ」と声援を掛ける自転車伴走なのだ。同じ道を一緒に走り、半歩前から、こっちの道だよ、ここで曲がるよ、などと案内するチャリンコ伴走者だ。必死に手足を動かして前へ進むのは彼ら自身の力。私は横で応援するだけだから、コーチではないし師ではない。たまたま彼らよりも一足早く合格して、合格への道筋を先に経験した人間として、横から黄色い声援を掛ける役目だと思っている。長い道の途中で彼らが諦めてしまわないように、道を間違えないように、ガンバレガンバレと言い続ける役目。私のほかにも、お願いすれば何人もの同志が一緒に自転車伴走に付き合ってくれる。この長距離走、本当に味わい深い。

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