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2006年5月31日 (水)

誉め言葉

誰でも誉められれば悪い気はしないし、どんなに見え透いた誉め言葉でも、相手に対して寛大な気持ちになったり、ちょっと頑張ろうかなという気になったりする。駅のトイレに「汚さないでください」と書いてもあまり効果はなく、「いつもきれいに使ってくださってありがとうございます」と書くと効果があるというし、この点に関しては人間の心理というのは結構単純に出来ているなぁと思う。

先日の楽器レッスン、ボロボロ曲は相変わらずボロボロだった。ロクに練習していないのだから当たり前なのだが、とりあえず同じ曲でレッスンを重ねている以上、先生としては何か違うことを言わなければいけないのだろう、ヘタクソでボロボロでマトモに演奏できないのに、少しずつ上級の注意が加わる。毎度毎度、同じ注意をするわけにもいかないということか。そんな細かい技巧的なところに意識を向けたら、肝心の演奏がもっとボロボロになるよぉ、ひえー、と思いつつも、なんとか四苦八苦で弾いてみる。そして惨敗する(涙)。弾き終わると無意識に小さな声で、スミマセンスミマセン、と呟いてしまう私。だってねぇ、こんなヘタクソな生徒に教えるなんて先生にしてみれば徒労じゃないですか。でも先生は、そんなことないですよ、お上手ですよ、などと言うのだ。あああああ、ここでそんなあからさまなセリフを言われても。これは誉めているのではなく、おだてているというべきか。音楽の正しい感性を伸ばさなければならない子供のレッスンとは異なり、あくまでも趣味で続ける大人の場合は、多分、教室や先生から見た場合、生徒というより「お客様」なのだ。大人には厳しいことを言ったらすぐに辞められてしまうかもしれないし、ほかにいくらでも教室はあるし(実際、職場の近くにするか自宅の最寄駅にするかなど、私もあれこれ教室検索をしたのだし)、簡単に辞められないためには適宜誉めておかなければならないのだろう。大人になってからの音感なんてどうせ大して変わらないし、それ以上、どう上達するというものでもないのだから厳しく指導するという性質ではないのは判る。でもこの状況でおだてられるのはツライ(そう思うなら練習しろ自分)。ド下手なのが判っているのに、誉めないでください先生。。。

2~3日以内に仕上げますと安請け合いしていたボランティア翻訳のほうは、当番制で回っていた翻訳記事がこのところ短いものばかりだったので、原文記事を見もせずにハイハイと引き受けたのだが、いざ翻訳する段になって原文を見たら、、、な、長い。なんで私の当番のときにこんなに長いものが当たるのだ、、、と思いつつも、なんとか間に合うように(といっても別に締め切りがあるわけではないのだが)格闘しているところに、管理人さんからメールが来た。迅速に取り組んでいただけて感謝しています、翻訳お待ちしています、、、って・・・。まだですか、いつ仕上がるんですか、と書かれていないだけに痛烈だ、す、すいません、まだ終わっていなくて。もちろん大急ぎで仕上げて送信したが、なんだかトイレの貼り紙を突きつけられたような気になってしまった。声高に文句を言われるよりも確かに効果倍増、かも。

テキトーに誉められているうちはマトモに相手にされていないとも言えるが、一概にそれだけでもない。私が生徒さんの英作文を添削していて、まるでテーマに沿っていないとか内容に一貫性がないときなど、頭ごなしにこんなの全然ダメ、と言うわけにもいかないのだが、だからといってマトモに相手にしていないわけでもなく、相手を全面否定するようなことを言ってはいけないと思うからなのだ。その辺りが大人相手の難しいところでもある。逆に言うと私がレッスンを受けていても、悪いところをそのものズバリでは指摘されないわけで、どこがダメなのかは自己練習の中で自力で探らなければならない。上達のためには、誉められたことを真に受けずに精進(=練習)あるのみ、だろうなぁ。

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2006年5月29日 (月)

サンザシ

初めてアメリカを訪れたのは5月の末、ちょうど今くらいの時期だった。カナダ国境沿いの東海岸エリアはようやく春を迎えたばかりという感じで、つい1~2週間前までは雪が降っていたと聞かされた。私自身が北国の生まれで、春は遅く、やわらかい日差しを味わうことの出来る期間は本当に短い土地で育ったので、文化も風習もまったく違う異国に来たというのに、その空気をなぜだか馴染みのある懐かしいものに感じた。

5月の花といえばサンザシ。私の大好きな本の主人公が愛する花だ。1年後、日本に帰国する前に、友達と2人で国境を越えてカナダに渡り、フェリーに乗ってプリンスエドワード島に行った。5月の上旬だっただろうか。地理的に北上したわけで、さらに寒かった。幸い雪こそなかったけれど、とても春とは思えない天候で、陽光が差さない湖水は輝いてもきらめいてもいなかったし、残念ながらサンザシの花も見られなかった。あの辺りでは5月上旬はまだ春とは言えないのだろうな。大学では卒業式のシーズンだし、(そうだ思い出した、卒業式のあとに旅行に出掛けたんだったっけ)、冬の終わりといったほうが近いのだろう。そんな中でサンザシに待ちわびた春を見つける気持ち、なんとなく判る気がする。

なんでこんなことを思い出したかというと、サンザシ入りのお菓子をスーパーで見つけて、今日それを食べてみたからだ。あまり身近な食品ではないし、そんなに店頭に並んでいるのを見掛けることもないので、滅多に食べることは無い。一口ほおばって、サンザシってこんな味だったっけ・・・と少々心もとない感想を持ってしまった・・・。でも最近はドライフルーツとして出回っているようだし、入手しやすくなっているのかも。クランベリーやイチジクもそうだけれど、赤い果実は女性の健康に非常に良いそうだ(イチジクは外側は赤くないが)。ジャンキーなオヤツを食べるよりもよほど体に良さそう。

遅い春が来て、短い夏が終わると、駆け足で秋が来て、1年の半分は長い冬になる北国の生活。それを心地よく感じるのはやっぱり私が北国気質だからなのだろうなぁ。三つ子の魂ナントヤラ、なのかな? これから東京は長い梅雨と長い夏を迎えるのかと思うと、ちょっと溜め息。寒いところに行きたいなぁ。

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2006年5月28日 (日)

泣き笑い

「深夜メル友」たちと午前4時過ぎまでメールのやりとりで盛り上がり、鳥のさえずりを聞きながら倒れこむようにベッドにもぐりこむ。ここ数日ほど、強い頭痛が続いているので、睡眠をたっぷり取ってもあまり体が休まっている気がしない。寝すぎると腰痛になるし、、、ああ歳を感じる今日この頃。

昼過ぎからお出掛け。デパート地下のベーカリーに立ち寄る。あちこちのベーカリーショップで量り売りの小さなクロワッサンが大人気を博してからもう10年くらいになるだろうか。最近ではいろいろなバリエーションが出てきて、クロワッサンだけではなく、モチモチしたタイプのパン、抹茶練りこみタイプのパン、レーズン入り、チョコ入り、スコーンなどなど、本当に種類も豊富。今日はミニタイプのチーズケーキと、ウィンナソーセージを巻き込んだものを試しに買ってみた。チーズケーキのほうは元ダーリンが先月お土産に買ってきてくれて、美味しいし食べやすいし、形も丸っこくて持ちやすくて、非常に気に入ってしまったのだ。ソーセージタイプのものは、甘いものだけだと飽きるかなぁと思って。
http://www.donq.co.jp/family/minionecorner/index.html

これをバリバリつまみながら仲間とのおしゃべりがエンドレスに続いた。笑って泣いて食べて飲んで歌ってしゃべって、あっという間に数時間が過ぎる。それにしても、なんであんなに泣いたり笑ったりできるんだろうかと思うくらいだが、それも気のおけない仲間ならではなのだろうと思う。誰でも日常生活の中で気持ちに枷をつけることは当たり前だと思うが、信頼できる仲間同士との時間はそれを開放できる貴重な機会なのだなぁ。そして、夕方から話題の乙女カフェに繰り出してしまった。可愛いギャルソンさんたち(そこは何と言っても乙女カフェ、女性スタッフが男装しているのである)も初々しく、お店の雰囲気もなかなか楽しめたけれど、私たちが入店したとたんに客層の平均年齢を一気に上げてしまったのでは無いかと少し心配になった(笑)。自分もギャルソンに扮して接客したそうな素振りのF嬢のギャルソン真似がなんとも可笑しくてまたまた大笑い。いや似合ってますよ、F嬢、多分ね。

さーて、気持ちが切り替わったところでお仕事お仕事。定期案件のものもそうだが、2~3日以内に納品すると約束したボランティア翻訳を仕上げて送らなければ。ボランティア翻訳のほうは、校正ではなく翻訳を担当するのは実は久しぶり。通常の記事ではなく、急ぎでサイトに掲載したいものに限っては当番制を敷くことになったようで(もちろんそれを了承したボランティアスタッフのみで構成されるわけだが)今回の記事は私が当番にあたっているのだ。なかなか自発的に「この記事を訳します」と言い出す人も多くないようで、逆に当番制のように自動的に割り振られるほうが気持ちの上でもラクだし取り組みやすいという人が多いのかもしれない。そういう私も、自分でどれか好きな記事を選んで訳してくださいと言われると、いやーどれでも良いんだけど、、、と思ってしまう。そのへんがボランティアの難しさなのかもなぁ。

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2006年5月26日 (金)

ことだま

数年前に勤務していた某国内系製薬会社で、当時一緒に同じ部署で派遣で働いていた数人の方々とは、今でも定期的に(年に1~2度)ご飯を食べに行く。グルメ会と名づけて、トルコ料理、メキシコ料理、ベトナム料理、アフリカ料理、などなど、ちょっと変わったものを食べに行くことにしている(ので、フランス料理とイタリア料理は一般的すぎるため対象外)。先日も久しぶりに全員そろってご飯を食べに行った。今回はどこの国の料理になるかと思いきや、なぜか今回は和食になったのだが(笑)。

派遣の常と言おうか、当然みんなあれから職場は何度も変わっていて、元々の製薬企業に勤めている人は居ない。でもみんなコマメに連絡をとりあっているようで、ひとしきり社員さんたちの噂話に花が咲く。○○さんはどこに移動になっただの、××さんはどこに転職しただの、△△さんは結婚しただの、□□さんは辞めただの、、、。み、みんな詳しいねぇ。

そしてそれぞれの近況報告。そんな中で、昨年あたりから周辺でいろいろつらいことが多かったというKさんがこんなことを教えてくれた。「ありがとう」という言葉を年齢×10万回唱えると幸せが寄ってくるのだそうだ。心がこもっていなくても良いから、ただひたすらつぶやくのだそう。「ありがとう」という言葉の持つ波動が幸運を呼び寄せるらしい。ホントに?、それ効果がある?、とみんなで興味津々訊き返したら、少なくともだいぶ気分的には前向きになれた、という。そういえば笑顔も、心から楽しいこととか嬉しいことがなくても、口角を上げて笑顔を作るだけで体に良いと言うからねぇ。数え方だが、「ありがとう」をぶつぶつ口の中で言いながら、いちいち指折り数えてはいられないので、5本の指で軽くキーボードを叩くかのようにカウントし、小指から始めて親指までカウントしたら5回、そのまま続けてもう片手もカウントし終われば10回、それが往復して最初の小指に戻ってきたら20回。これを一気に5セットやって100回、だそうである。。。な、なんか寝ぼけていたら数えられなさそうな・・・。でも朝の身支度時だけで200回くらい唱えるらしい。

不可思議で非科学的で、え~ホント?と思ってしまうけれど、こういう非科学論はキライじゃない。「言葉の力」ってあると思う。「歌は世につれ世は歌につれ」は欧米人には理解できないと言うけれど、言葉がふるう力、言葉の及ぼす力というのは目に見えない分だけ大きいものだと思う。ジュリエットの「A rose is a rose, by any other name.」が日本人にはピンと来ないというのもそのあたりなのだろう。「ありがとう」という言葉がどれくらいのパワーを秘めているのか判らないし、波動云々はちょっとウソくさいけれど(笑)、やっぱり言葉自体に何か力がありそうな気はする。邪を払うというのだろうか。10万回はともかくとして、唱えて体に悪いこともなさそうだし、、、コソっとやってみようかしらん(=やっぱりミーハーな私)。

http://www.geocities.jp/rey_healing/thankyou.html

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2006年5月25日 (木)

打ち切り

家電製品のように当たり前に一家に一台(以上)パソコンがあるようになり、常時接続が当たり前でみんながインターネットを楽しむようになり、少し前までは自分のホームページを持つなどというのはそれなりにパソコンに詳しい人や自営業などでホームページを作る必要性のある人くらいだったけれど、今は猫も杓子もブログを書いている。大手のポータルサイトはどこもブログ作成に力を入れているし、実際、HTMLやCGIを何ひとつ知らなくても簡単にブログが作れてしまうし。そんなわけで私の周囲もブログ花盛り。

ホームページと違ってブログの場合は、私はわざわざ検索してブログを探して読もうとしたことはない。愛読しているブログのリンク先のものを拝見することはあるけれど、新たに出会うブログのほとんどは、仕事や勉強で何らかの(医学)用語を検索しているときに引っかかったものである。ブログの中でそういう用語について検証したり用法を記載している方、つまり、同分野で勉強中の方のブログということになるわけで・・・同じ立場の方のブログを見つけると、やはり気になってときどきお邪魔するようになる。実際、私にとって勉強になることも多いし。

でもいつの間にやらブログを打ち切ってしまう方が少なくない。先輩翻訳者の方々のブログを拝見すると、仕事について言及している方は当然だが非常に少ない。そのあたりがポイントなのだろう。自分の仕事のことや勉強のことをキーポイントにしてブログを書いていると、どこかで行き詰まるのではないかと思う。同時通訳の勉強をしながら併せて医学翻訳の勉強もしているという方のブログを見つけたときには、その勉強内容に非常に刺激を受けて、更新を楽しみにしていたのに、ある日プツっとブログが無くなってしまったので非常に残念だった。その方のブログの中には新宿やら池袋やらという地名が頻発していたので、行動エリア的にもお近くだろうと思って親近感があったため尚更ガッカリ。つい先日も愛読しているブログを書いている方が、しばらく更新できそうに無い、と書いていたので、もしやここも近々閉鎖になっちゃうのだろうかと思っていたが、そちらは復活してくださったのでホっとしている。誰にでも日常生活の中に大波小波はあるわけで、気持ちが揺れ動いたりペースが乱れたりする中で一定のスタンスを維持しながらブログを継続していくというのはなかなか難しいものなのかも知れない。私が定期的に巡回して読ませていただいていたブログのうち、ここ1~2年で打ち切りになってしまったものが少なくとも片手以上ある。今後も増えていくのかなぁ。

元ダーリンと歯医者の話をしていたら、親知らずを抜かないといけなくなりそうだ、と言う。親知らずを2本抜いた経験がある私に対して、向こうはこれまで抜歯経験ゼロで、抜くときに痛い?と訊かれたので、痛いよ~、メリメリっという音がして痛さ倍増だよ~、と思い切り脅しておいた(笑)。注:もちろん麻酔しているので実際の痛みはまったく無いのだが、耳から聞こえる音ではなく、抜歯の際の振動が、まさに「メリメリメリ~~~」という音として認識されて、想像による痛さ100倍・・・という感じ。想像力の豊かな方でしたら痛いデス。

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2006年5月24日 (水)

搭載辞書

楽しい歯医者通いが復活した(ウソです楽しくありません)。定期クリーニングのお知らせハガキが届いたので半年振りに歯医者さんに行ったワケだが、その間に詰め物がポロっと取れたのを放置していたし、まぁ、アレコレやることになるだろうと覚悟はしていた。半年振り初回は全体のチェックとクリーニング、そして小学生の子供みたいに諸注意をアレコレ受ける。2回目は詰め物が取れた部分を少し削って形を整え、新しい詰め物を作るために型を取り、仮詰めを入れる。麻酔をかけてガリガリ削られたけれど、私はかなり麻酔が効くタイプで、終わってからもしばらくボヤ~~~んとして口がまともに閉まらない感じだった。3回目に詰め物を入れて微調整。それで終わるかと思えば・・・終わらないんだよなぁ。歯医者って不思議、ミラクルワールド。何されてるのか判らないし・・・判ると痛くなりそうなので(笑、あれこれ想像してしまうのだ)判らないほうが痛くないし。非科学的な私である。歯科領域の文献も怖くて好きになれない、ううう。

でも歯医者通いの楽しみは帰りに三省堂本店に立ち寄れること。半年振りに行ってみたら、まぁ驚くには当たらないけれど店内のレイアウトが大きく変わっていて、ちょっと浦島太郎気分になる。そりゃまぁ、いつまでも同じレイアウトじゃお客さんに飽きられちゃうだろうし。さてさて医学書コーナーはどうなっているかな?と思って該当フロアに行ってみると、そっちは以前と同じであった。なーんだ、ちょっとツマラン。

辞書・CD-ROMのコーナーにメドトランサーのバージョン5が置いてあった。へぇー、もうバージョン5が出ていたんだ。翻訳支援ツールに関しては今現在自分が使っているモノでほぼ満足しているので、最近はあまりそういう情報をチェックしていなかったため知らなかった。パッケージを見てちょっと笑えたのが、「英辞郎搭載!」と書いてあったこと。要らないっての・・・。対訳君医学版もそうだけど、どうしてそんなに英辞郎を入れたがるのだろう。要望があるんだろうか? でも医学用ソフトを購入して使おうという人が英辞郎を要求するというのもよく判らん。「みんなが使っているから安心」という心理なんだろうか。そういう私も英辞郎をハードに入れているので参照はするが、同時に必ず串刺しでリーダースやランダムハウスをチェックするので、飽くまでも参照という位置づけである。わざわざ専門に特化した翻訳支援ツールに入れるようなものじゃないと思うんだけどなぁ。

前回まであまりにもボロクソだった曲は、ここにきてようやく楽曲らしくなってきた。「ボロボロ」程度になったかな?(笑) もしかしたら私にもちゃんと弾けるかも、という希望の光が見えてきた。それにしても相変わらず先生のコメントが鋭くて感心する。とうとう先生に何級をお持ちなのか訊いてみたら、意外なことに「ナイショです」との返事。あらら。それってここの教室の方針ですか?と訊きかえしたら、ある先生が生徒さんに訊かれたときにナイショにしたそうで、それ以来みんなナイショにするようになってしまった、と笑っておっしゃっていた。別にどうしても知りたいということではないので良いんだけど。前回、前々回のレッスンの感じから、なんとなく先生は3級くらいかなぁ、、、と感じられたので勝手にそう思っておくことにしよう。とは言っても、実は3級ってどれくらいスゴイのか見当もつかない。まぁ私には到底辿り着けないレベルだろう。

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2006年5月23日 (火)

名前探し

今お仕事をいただいているエージェントさんには論文翻訳の有償トライアルで合格したのだが、これはトライアルというよりオーディションのような形のもので、後ろに具体的な長期案件(分量が多いために長期になるということではなく、定期的に長期間にわたって仕事があるという意味)が控えていて、その仕事を担当する翻訳者を探しているというものだった。つまり合格すれば定期的に受注があるということだ。そして、実際にこのお仕事が始まってから定期的に論文翻訳のお仕事をいただいている。ただ、やり始めてみて判ったのだが、定期的案件とは言っても分量や納期は毎回異なるようだ。これはおそらくエージェントさん側でも具体的にいつごろどれくらいの分量をという詳細については未知数なのだろうと思われる。エンドクライアントさんが、いつ、どれくらいの分量を発注してくるのか判らないのだろう。抄録の翻訳のみのときもあれば、論文をフルに訳す場合もある。それに応じて当然納期も異なってくる。でもあくまでも基本は論文翻訳である。

それが抄録であれ丸ごと一本の論文であれ、論文を訳す場合に手間が掛かるのが、人名、施設名、試験名、薬剤名などの固有名詞だ。通常はスタイルガイドでそのあたりの処理については定義されているものだし、人名などは原文表記のまま、とすることが多いのではないかと思う。ヘタに勝手な訳をつけてしまっては問題になる場合もあるし、訳語が定着していない施設名や薬剤名など、勝手に訳語を作ってしまうわけにもいかない。ところが今回の「定期的案件」については、この案件専用のスタイルガイドが配布され、そこには「固有名詞は極力すべて訳す」となっている。こ、これは・・・正直、非常に大変である・・・。だって、、、人の名前なんか判らないよぅー!読み方とか漢字とかスペルとか・・・。どうやって訳せば良いのだー、あうー。英日の場合は正しいカタカナ読みなど確認のしようがないし、日英の場合は、人名の読み方など調べようがない。有名な研究者であれば探せるけれど、著者欄にズラリと並んでいるなかの後のほうに出てくる人、つまり、どうやら助手とかアシスタントとかレジデントだろうと思われる人の漢字が読めない場合(特にファーストネーム)は、もう正しいかどうかなど判りようがないのだ。そりゃまぁ、病院に電話して訊けば教えてくれるでしょうけれど・・・。

気が付くと総翻訳時間のうち半分くらいを名前探しに充てていたりする(涙)。施設名や部署名の訳も本当に困る。第一内科とか第二外科くらいなら大したことはないが、診療科名のつけ方の、なんとまぁ規則性のないこと! 病院のホームページを見て、関連施設(大学の医学部など)があればそのページを見て、それでも見つからなければぐるぐるいろんなところを見た挙句に、やっぱり創作するしかなかったりする。まぁスタイルガイドでは、創作でも良い(とはハッキリ書いていないが、定訳でなくても構わない、と書かれている)となっているので、あまりこれにばかり時間を掛けるわけにもいかず、どこかで見切りをつけるしかない。調べることが嫌いではないし、それなりに面白くもあるのだが、でもやっぱり大変だ。それに固有名詞って、おそらく次の仕事にあまり活きてこないのだ。その論文、その薬剤、その疾患以外には、あまり出てこないから、苦労して調べても一度しか出会わない訳語だったりする。論文の場合はこういうのが避けられないところが少しツライ。それでも論文翻訳が一番好きなのだが。

先日マダムYに教えていただいた「いんちきラザニア」を作って食べた。美味しかった~♪(ぎょうざの皮とミートソースを交互に重ねて、上にチーズをかけて焼くだけ)。その後お茶を淹れようとしてカップにお湯を注いだとき、ボ~っとしていて、カップを持っていた手にドバーっと熱湯をかけてしまった・・・マヌケな私。すぐに流水で冷やした後、アイスノン(というか保冷剤。よくケーキ屋さんなどで買い物をすると箱の中にいれてくれるもの)を手にのっけて保冷(ちなみに今もその状態でパソコンを打っている。ちょいと打ちづらい)。ヤケドにはならないだろうけれど、これから楽器の練習をしようと思っていたところなのに、、、、これじゃ弾きづらいかも。何やってんだか。

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2006年5月21日 (日)

まとめて

ずっと以前に某国営放送の科学実証番組で(ためしてガ○テンだったか、あるいはウルト○アイだったか覚えていないが)、部屋を片付ける際に、何かモノを使ったらそのたびに元の場所に戻す方法と、次々にモノを引っ張り出してから最後にまとめて片付ける方法とを比較して、片付けに掛かる時間を調べるというものがあった(どちらも使うアイテムの数は同じ)。もちろん皆さんご想像の通り、使うたびに元の位置に戻すほうが所要時間が短かったわけだが、両者の差は「ちょっと」ではなく「かなり」のものだった。なにごともコマメに、ためずに、少しずつやるのが良いわけで。そんなことは頭では判っているのだけれど、何しろ毎年8月31日に一気に夏休みの宿題を片付けようとしていた私、何でも溜め込むこの性質はなかなか治りそうにない(でもお金は貯まりません、笑)。

そんなことを改めて思ったのは、つい「後でまとめて・・・」と思っていたスパイウェアチェックとウィルス定義更新のためのドライブスキャンをしたからである。・・・あまりにも時間が掛かって閉口した。いや、自分が悪いのだが。スキャン中はパソコン作業をするわけにもいかないので、台所の片づけをしたりアレコレ他の用事をしながら1時間待ったが終わらない。じゃあ先に風呂にでも入るかと思って、風呂から上がってもまだ終わっていない!(=私は長風呂で、いつも平均1時間である)。終わったのはそこからさらに1時間以上経ってからだった。幸い、スパイウェアが数件出てきただけで異常なしということで終わったが。

会社のパソコンは個人設定ではなく社内統一設定でお昼休みに自動でウィルススキャンとウィルス定義の自動更新が一斉に行われる。これまでに勤めた会社はどこも似たようなもので、12時にウィルススキャンが勝手に立ち上がって走り出したり、12時15分にスキャンが始まったり、その辺はさまざまだが、昼休みから戻るとスキャンが済んでいる。でも祝日や週末に組み合わせてちょっとお休みを取ったりした翌日のウィルススキャンは大変だ。昼休みから戻ってもまだ終わっていない。1~2時間は掛かるようである。毎日やっていても、数日ためただけでそんなに掛かるということか。

でもウィンドウズアップデートもそうなのだが、どうも自動更新ってヤツが好きじゃない。バックグラウンドで勝手に走るプログラムを増やしたくなくて常駐プログラムを最小限に減らしているので、あとはコマメに自分で更新チェックをしなければいけないのだ。部屋の片付けは仮に1年分まとめてやったとしても別にどうってことはないが、スパイウェアチェックとウィルス定義更新は、やっぱり自動更新にしておいたほうが良いんだろうなぁ(というより、常時接続の昨今、そうしておかなければマナー違反だ)。グータラな私は、ついつい、後でまとめて・・・と思ってしまう。でもドライブスキャンに数時間も掛かるとやっぱりウンザリする。自動更新を設定するか・・・。

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2006年5月20日 (土)

活性酸素

天気予報では曇りのち雨だったのに、起きたらカーテン越しに強烈な日差しである。朝からダブルブッキングどころかトリプルブッキングで夜までギッシリ予定が詰まっているので、お布団が~洗濯が~と思いながら出掛ける。今日は、今年の日傘デビュー日となった。夜は降るというので、晴雨兼用の日傘にした。というよりも、今は晴雨兼用の日傘しか持っていない。万年肩凝りの私は以前は軽さ第一主義で、ずっと三折式のミニタイプの超軽量アルミ骨の日傘を愛用していた。でも非常に脆いのである。ワンシーズンしかもたない(あるいは翌夏までもっても、1~2回使ったと思ったら折れてしまう)。三折式のアルミ骨の傘は修理不可能なのだそうだ。で、結局毎年買い換える羽目になり、こんなことを3~4回やって、さすがに不経済だし、せっかく気に入って買ったものがワンシーズンしか使えないというのが不満で、去年から長傘を使うようになった。やはり丈夫である。確かにアルミ骨の折りたたみ傘よりも重いのは仕方ないが、晴天が一変して多少の雷雨になっても安心して使える。あとは通勤時の電車の中に忘れないように気をつけさえすれば・・・(折りたたみ傘の場合はすぐにカバンに仕舞うのでそんな心配は要らなかったが)。意外と使い勝手は悪くないので、調子に乗って去年のうちに3本も調達してしまった(そのうち2本はまだ値札も付いたままだ)。

午前の予定を済ませ、午後の英検授業に移動するまでは強烈な日差しだった。でも授業終盤になって窓を叩く突然の大雨。今日の天気予報は正しかった。幸い、終了時間には雨の勢いも若干は収まり、夜の予定に移動。帰宅する頃には雨もすっかり上がっていた。はー今日も疲れた。

先日、私にとっての「美白教祖」とも言える方から、ある美白情報をいただいた。私の周囲の方々はよくご存知のカリスマ美白教祖である(笑)。鈴木そ○子氏や佐伯○ズ氏も裸足で逃げ出す、、、かどうかは判らないが、匹敵するのは間違いない。数年前にこの方から水素水なるものを教えていただいた。体内の活性酸素が老化を促進し肌のターンオーバーにも影響して美白を妨げるので、水素水を飲んで、体内の活性酸素を水素の力で水に戻すというものだ。ペットボトルの水に水素棒を入れておいて水素を出させて飲むのだが、もともと冷たい飲み物をあまり飲まない私、水素水を毎日きちんと飲み続けることが難しくて続かなかった。水素棒はお湯に入れてはいけないことになっていたし、1年のうち冷たい飲み物を摂るのは真夏の2~3ヵ月だけだし、それではあまり(ほとんど?)効果はないので、結局やめてしまった。でも今回は私にも続けられそうな方法を教えていただいたのだ。

今度は水素棒ではなく、プラチナウォーターである。水素水は一度活性酸素と結びつくとそれで終わり(文字通り水になって終わってしまう)ので、それなりの量を摂らなければならず、これが私にはできなかったのだが、プラチナウォーターは体内を循環してずっと活性酸素をやっつけ続けるというのである。だから1日500mLで良いのだそうだ。ちょうど今、なるべく毎日頑張って水を飲むぞキャンペーン実施中の私としては(笑)、1日500mLならなんとか実行できることが判っているので、続けられそうだ。しかもこれから夏だしね。白金系と聞くと、以前に白金系の癌治療薬の翻訳をやった際の副作用モロモロを思い出し、ちょっとコワイ・・・と一瞬思ったが、解説を読んでナノテクノロジーもここまできたのか・・・と思う次第。最近流行りの解毒とかロハスブームで脚光を浴び始めたシロモノのようである。で・・・ミーハーな私は購入してみちゃうのであった。そろそろマジメにアンチエイジングしなきゃいけないお年頃だしね(=お年頃、ってこういう使い方をしても良いんだろうか、ははは)。さて明日は文字通りの晴天らしいから、UVケアをぬりぬりしてしっかり布団を干すぞ!

http://www.suisosui.com/index.html

http://www.shetech.co.jp/c/

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2006年5月19日 (金)

新能舞台

ウワサの新作能の舞台をついに観てきた。もちろん国立能楽堂のものではないけれど、それでも充分に楽しめた。今回の新作能に限らず、能楽堂以外の舞台(=つまり一般的な演劇用の舞台)を使っての能を観ること自体が初めてだったので、一体どんな雰囲気になるのだろうと思っていたが、ふむふむ、なかなか面白かった。能楽堂ではできないような演出もあり、そのあたりは流石、新作能の強みを活かしてきたなぁという感じであった。

千年の梅の木の精である紅天女が宿る梅の木を切るシーンが、やはりクライマックスだけあって素晴らしく(観客もみんな固唾を呑んで舞台を観ているのが伝わってくる。もちろん私もその1人である)、梅の木に斧が入る瞬間に絶妙のタイミングで鼓の音が鳴る。ついつい演劇の感覚で、スピーカーを通して効果音でも付けるのかと思っていたが、なるほどねぇ、鼓でこれを演出するのか。そして梅に斧が入った次の瞬間、ハラハラと梅の花が降ってきた(=もちろん、ただの紅色の紙吹雪であるが。光が乱反射してキラキラ紅色に光っていたので、紙というよりプラスチックかなと思ったが・・・)。これもまた、能楽堂ではできない演出だと思う。

個人的には、せっかく「天女」なんだから、あまりしわがれ声で演じて欲しくないなぁ、、、などと無理難題を要求したくなるところではあるが、、、まぁ致し方ないのでしょう。筋立て自体は非常にシンプルで、登場人物も少ないので、合間に狂言を入れて楽しませてくれたのだが、目指しているところがスタジオジ○リに近いような印象を持った。娯楽作品というよりは、これを契機に環境問題や何かを犠牲にして成り立っている今の自分たちの生活を振り返って考え直して欲しいというようなメッセージを訴えている。ジ○リもちょっとその傾向が強すぎるキライはあるのだけれど。

地唄のときに隣で元ダーリンが寝てたので、あとから「寝てただろー!」と言ったら、本人は、能楽堂と違って舞台照明なので、どうも目を開けていられなくてついつい目を閉じちゃったけど寝てなかった、起きてたよ!という。どうかなー、寝てたと思うなー。能舞台で1時間半の上演である。今まで観たことのある能は40~50分くらいのものが多かったので、こんなに長い時間をいったいどうやって能で演じきるのかと思ったけれど、狂言とバランスよく組み入れられていて、わりとあっという間の90分だった。こんなふうに作られた「新能」が、いつか「古典」と言われるようになるのかな。そうなったらスゴイなぁ。

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2006年5月17日 (水)

くたくた

何をしたというワケでもないのに疲れてクタクタである。あ、そうか、今日納期だった仕事が切羽詰って大変だったんだっけ、納品したらケロっと忘れている(笑)。なんだか思いっきり脳みそ使ったなーという感じでヘロヘロに疲れたのだ。挙句にどうしても調べがつかない言葉があって、○○の掲示板で質問しようか、それとも××のメーリングリストで訊いてみようか、と悶々悩みながら、とりあえずエージェントに電話して担当のコーディネーターさんに、△△という単語の調べがつかないのでそのまま原文通りに表記して納品することになりそうです、、、と泣きついたら、こちらでも調べてみます、とおっしゃってくださり、10分後にはメールが来て、先ほどの単語の訳語は□□ではないでしょうか、と書かれていた・・・。そ、そんなに簡単に探せるものだったんですか・・・。片目で時計をにらみつつ、あと○○分で××行を翻訳!とか思いながら焦って調べてたから調べられなかったのかなぁ・・・。それとも単に私が未熟ということか、やっぱり。

演奏会の第2回めの打ち合わせがあった。そういえば1回目のときも雨だったような・・・。メンバーの中の誰かが雨男か雨女なのかしらん?(それとも私が?)。今日は何冊も楽譜を抱えて歩いていたので、カバンが肩にずっしりと重くて、いつにもまして肩凝りが重症。私は万年肩凝りで、よく「肩凝りがひどくて頭痛がする」などと言うものらしいけれど、私にはそんな自覚すらない(お腹が空きすぎると空腹感に慣れて何も感じなくなるのと同じようなもんだろうと勝手に思っている)。でも今日はカバンが重かったー! 楽器をやる人ってみんな力持ちじゃなきゃダメだよねぇ、楽器自体の重さもあるけど、楽譜やら付随する小物だってアレコレあるし。そういえばフルート奏者の山形さんの演奏会に行ったときに、記念に金のフルートを作ったことがあり、次に、やはり記念にプラチナのフルートを作ったけれど、重すぎて1曲演奏するのがやっと、というお話をなさっていた。微笑ましい話だけれど、別に金やプラチナの楽器じゃなくたって、楽器自体を持ち歩かなければいけない人は大変だろうなぁ。私の場合は楽器は持ち歩かないが(持ち歩けるシロモノではない)、楽譜をほんの数冊かかえて歩いてるだけで充分に重い・・・。

すごく疲れている気がするので何か甘いものでも食べよう・・・と思ったのに、なぜか目に付いた酢昆布を食べてしまった。まぁ、これはこれで疲れを取ってくれるんだろうけど。どうも思考回路が疲弊して止まっている感じ。だったらさっさと寝なさい。明日も朝からアレコレ予定が入っているし、明日も重たい荷物をかかえて歩くことになりそうだし、、、。今日は非常に面白そうな仕事の打診をいただき、さーてお請けするかどうか、どうしよう、と思っている。気持ちの上ではちょっと舞い上がり気味なのだが、でも疲弊した脳みそでは建設的な、というより、マトモな考えが出来そうにないので、とりあえず返事は保留にして寝ることにする。コテっと寝てしまいそう。

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2006年5月15日 (月)

入力練習

先日の話の続きである。あの後、日本語入力速度をチェックしたいなぁと思って少し探してみたら、こんなサイトがあった。
http://www.e-typing.ne.jp/index.asp

お、おもしろい・・・。タイピング技能検定は全部で9レベル(一番上が特級、以降、1級~8級)あるそうだが、試しに「腕試しタイピング」というのをやってみたところ、「レベル:A+」という判定が出た。スコアは251で、これをタイピング技能検定のスコア表で見ると2級相当である。え~そんな遅いのぉ?と思ってもう一度やってみたら、TOEICみたいなものなのだろうか、勝手が判るとスピードが上がってきて、2回目はスコアは341、「レベル:Thunder」となった。なんじゃこりゃ。「A++」になるのかと思ったのに。スコア表では1級相当であった。よっしゃ、次に挑戦すれば特級だ~、と思って3度目に挑戦したけど・・・ダメでした・・・またもや「Thunder」。やっぱり特級ってそう簡単じゃないんだな。

でも「Thunder」と来たら次のレベルは何なのか気になる! 腕に自信のある方は挑戦してレベル判定結果を教えてください。おそらく「Bullet」じゃないかと踏んでるんだが(笑、こういうのは洋の東西を問わず、やっぱり「弾丸のような速度」でしょう)。少し練習すれば特級に手が届くかなぁと安直に思って検定対策練習というのをやってみたら、「一級合格以上レベルです」とは出るけれど、「特級合格・・・」とはならない。うーむ。それに、りゃりゃりゃっ、一級の受験料は5千円だけど特級は一万円ではないか。受けるのやめておこ・・・。

ちなみにここでは打ちっ放し状態で、ローマ字入力をそのままカウントしているようである。つまり漢字に変換するという作業はない。だから1分間にものすごく沢山の文字を入力できる計算になるけれど、実際には日本語の文章の入力で一番時間がかかるのは正しい漢字に変換し、正しい送り仮名を確認しながら打ち続けることだと思っているので、現実的な速度判定にはならないのかなぁという気もする。

タイピング技能検定のサイトはこちら。
http://web.e-typing.ne.jp/

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五月晴れ

ピーカン続きだったGWが終わってから、晴れらしい晴れが少ない。5月はカラっとさわやかに晴れてくれないと5月という気がしない。これから6~7月と梅雨で曇りや雨の日が続くことを覚悟しているというのに、5月もおんなじような天気だとなんだか鬱陶しいし気が滅入る。お天気が悪いと視界が薄ボンヤリするので見えづらくなるし、ただでさえグータラしたがりの私なのに、外が暗いとそれだけで布団にもぐって寝てしまいたくなる(笑)。雨だとチャリンコでお出掛けもできないし。

でも今日は久しぶりのお日様! 朝から天気予報では「この晴れ間を有効に使いましょう」を連呼している。うんうん、ぜひとも有効に使いたいものだ。でも悲しいかな私はブチブチ文句を言いながら会社である。嗚呼、お布団干したい、洗濯物干したい、傘も干したい、自分も干したい。暑いのは苦手だし晴れが続けば今度は太陽に向かって文句を言う自分勝手な私ではあるが(笑)、ぐずついた天気が続くとやっぱりお日様に感謝したくなる。生命エネルギーの源だと実感する。太陽の光を浴びるとなんとなく活きる力が沸いてくる気がする(気がするだけですが)。

ボランティア翻訳のサイトが大幅リニューアル(というかサイトの引越し)を実行中で、こまごまとした部分のやりとりが続いている。患者さんや私のような一般ピープルからのアクセスはもちろんだけれど、製薬会社や医科大学などからのアクセスも非常に多く、サイトの性質を考えても、落ち着いた穏やかな印象に仕上げられているし、それが当然だろうと思う。ただ、新たに設置する患者さん用のコミュニティサイト(要するにBBS)までが、おとなしく落ち着いたイメージになっていて、これをもうちょっと明るい作りにしたらどうかという話になった。マジメな印象は他のページに任せておいて、BBSはもっと弾けたポップな作りにしても良いんじゃないか、そのページを訪れたときに、パっとお日様の光が差すような、気持ちが明るくなるような雰囲気を作れないものだろうか、と。「病は気から」というのはまったくの迷信というわけではないのだし(気の持ちようだけで治るわけでもないが)、笑ったり気持ちが前向きになることで免疫細胞が活性化するとか抵抗力が高まるとか言われるのだから、患者さん向けのページくらいは明るく楽しい雰囲気にしても良いと思うし、もう少し明るく元気な印象にしたいという管理人さんの言葉に共感して、私は週末に教材作りもそこそこにせっせとお絵描きに興じてしまった・・・おかげで教材を作り終わったら朝になっていた、あぅぅ。でも患者さんに元気のおすそ分けが出来るようなページになってくれると良いなと心から思う。

週末の英検対策授業で、英作文のお題を「人類への脅威」にしたところ、食品添加物を挙げた人がいた。現代人は食品添加物を取りすぎていて、そういう人の体は火葬しても燃えにくいのだそうだ。かなり気合の入ったエッセイになっていたので話を聞いたら、「食品の裏側」という本を読んだという。内容を聞くと・・・うわ~、ホント加工食品が食べられなくなりそうだ。でも私の食生活は冷凍食品とレトルトとコンビニで支えられているんだけど・・・。やっぱりお日様の光を浴びて生命エネルギーたっぷりの自然な食材を使わなきゃいけないなぁ。単純に反省して週末は土日ともちゃんと料理した。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4492222669/250-5455783-9761066?v=glance&n=465392

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2006年5月13日 (土)

入力速度

私が留学していたころはまだパソコンが一般に普及はしていなかったし、個人で所有しているという生徒もほとんど居なかった。レポートを提出するためには学校のコンピューター室にこもり、40台ほどのパソコンがズラリと並ぶ中の一台に陣取って、コーヒーやドーナツを片手にさながら篭城のようにひたすらその場でパソコンと格闘した。大学院の授業を取っている日本人の中にはワープロを持っている人も居たけれど(何しろ富士通オフコンの時代である。ワープロは書院だの文豪だのが全盛期だったころの話なのでノートパソコンなど登場もしていない)、レポート提出にはやっぱり一緒にコンピューター室にこもる方が多かった。そんなお1人のYさんは弾丸のような速度でキーを叩く人だった。入力速度を伺ったところ、大体1分80ワード以上という。すごい速さである。私もそんなに遅いほうではないつもりだったが、Yさんがキーを叩くスピードにはまるで敵わなかった。

その後、派遣会社に登録する際に何度かスキルチェックで自分の入力速度を測る機会があり(違う派遣会社に登録するたびに、似たようなスキルチェックをするので正直うんざりしたものだが)、私の場合は1分60ワードということが判った。でもこれは英語の入力だから日本語だとどれくらいかは判らない。日本語入力速度のチェックというのはしたことがないので。英語の入力速度(WPM)を日本語入力に変換するとどれくらいになるのかも知らないのだが(あるいはもしかすると変換式みたいなものがあるのかな? あとで探してみよう)、仮に英単語1語につき5字くらいと考えると、私は1分に300キーを打っていることになる。ということは日本語ローマ字変換(仮に2キーで1文字の入力)とすると、1分間に150字の入力となる・・・のかな? 計算上では10分で1500字の入力ということになる。

つい先日、いつもの定例会メンバーと深夜にメールのやりとりをしていたとき、ちょっとしたパソコンの使い方を質問された。このメンバーはみんな深夜族でメールのレスも早い(=というよりチャット状態で返事が返ってくる)。そのときも、パソコンの向こうで返事を待っていることが判っていたので、すぐに詳細な方法を書いてメールを出した。向こうは向こうで、メールを受信して書かれている通りに操作をして、うまく行った旨のメールが10分も経たずに返ってきた。私の周囲の人たちとは大体こういうやりとりが多いので、私にメールを送ればすぐに長々と書かれた返事が返ってくることを知っている人が多い。でももちろんそんなことを知らない人だって居るわけで、私がブログを書くにあたって一体どれくらい時間を費やしているのかと訊かれたことが何度かある。まぁ、、、訊きたくなるのも判りますけどね、人によってはウンザリするほど長い、と思うんだろうなぁという自覚はあるので。別にどれだけ時間掛けてたって構わんじゃないかとも思うが、答えるとすれば「大体10~15分」である。例えば上記のパソコン操作の方法についてのメールは、自分では普段から無意識に操作しているウィンドウを表示させてみたり、コマンド名を確認したり、一通りの操作をして確認しながらメールを打っていたので普段より入力に時間が掛かっていたのだろうと思うが、質問を受け取ってから15分以内には返事を送信していて、書いた文章は優に1600字を超えていた。パソコン操作を確認しながらという手間がなければ(つまり普通の文章の入力だけなら)当然もっと速いだろう。

そういえば英語学校時代に、学校のホームページの掲示板にちょくちょくカキコミしていたのだが、ある日の授業で、非常にデキるクラスメイトのMさんに、「あんなに長々と書き込むヒマがあったら単語の一つも覚えなさい!」と言われたことがある。Mさんは自分に厳しいタイプの方で、会計士としてバリバリ仕事をなさりながら寸暇を惜しんで勉強しているという感じの方だったので、私がグータラのんびりやっている姿をみて、親しみをこめて叱責してくださったのだと理解している。そのころも今も、まぁ確かに長々と書いてるけど、、、でもだからって、その10分で単語を覚えたからと言って合格するわけでもないからなぁ、と思っていた。Mさんはその10分を単語の学習に充てたいと考える方だったのだろうし、私は別のことをしたかったというだけの話。モノゴトの優先順位というほど大層なものではないけれど、何事も自分の尺度だけでは測れるものでもない。長々書くことが、イコールものすごく時間を掛けているということには全然ならない。でももっと速く正確に打てるようになりたいとは思っている。Yさんの入力する姿がすごくカッコよかったのだ(笑)。いつかタイピング検定とか挑戦してみようかな。1分80ワードって言えたらカッコいい(笑、ミーハーな自分である)。

後記:Mさんは会計士ではなく税理士でした。

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2006年5月12日 (金)

歩け歩け

そんなに歩くことはキライではないのだが、基本的に運動がキライ、体を動かすことがキライというタイプの私は、そもそも必要な場合以外は外に出ることがほとんどなく、したがって歩くこともあまり無い生活をおくっている。「歩け歩け運動」なんてものがありましたね・・・。これって全国的名称なのかしら。調べろ翻訳者。というわけでちょっと調べたら、日本ウォーキング協会というところが全国規模で提唱しているらしく、ってことは全国的名称か。確かにねぇ、歩くのは基本のキ。動物というのは動いていなければ死んでしまう生き物であって、人間だって動物の一種なのだから本来は引きこもってちゃいかんわけですな。で、いきなり思考が飛ぶんだけど万歩計を買ってしまった。まぁダイエットの一環ということで。

ずっと以前に母がオモチャっぽい万歩計をくれたことがあって、ウェストに挟んで(ボトムのウェスト位置に挟みこんで装着)、腰の動きで一歩をカウントするタイプなのでカチカチと音がするシロモノだった。外を歩いているときは良いけれど、会社の中とか比較的静かな場所だと(たとえば廊下を歩いていたりするとき)意外とこのカチカチいう音が響いて耳障りだったのであまり好きになれず、ほとんど使わなかった。一歩動くと一カウントでカチっと鳴るのはある意味判りやすかったんだけど。

新たに(というか初めて)購入した万歩計は、まず、デカイ。以前のオモチャちっくな万歩計の3倍くらいありそうな大きさである。前のは3センチ四方くらいの大きさだったのに、今回のは玉子一個よりも大きいくらい(形もひらぺったい玉子型。タマゴっちよりもちょうど一回り大きいという感じである)。まさしく手のひらサイズだ。こんなデカいのをつけて歩くんですか・・・。でも以前と違って電子式でカチカチ言わないから少なくとも音に関しては目立たない。それに、ポケットに入れてもOK、カバンにつけてもOKという臨機応変さもある(らしい)。消費カロリー表示もあるし、7日間メモリーなんてものまである。要らないけど(笑)。

さて私は一日どれくらい歩いているんだろうか、せいぜい5千歩が良いところだろうなぁ、、、と思っていたら、、、案の定、通勤片道で2千歩。お昼に約1千歩。合計・・・ホントに5千歩だ・・・。これは相当帰りに寄り道をしてグルグル歩かないと歩数が伸びないな。会社帰りに必ずウィンドウショッピングをするとか? うーん。でも他に何にもしないんだから歩くくらいはやんなさいよ自分。災害時の帰宅難民とか、通勤時の電車事故で線路に降ろされて駅まで歩く羽目になるとか、いろんなことが起こりえる昨今だからね。何の道具も要らないし(と言いながら万歩計を買ったけれど。形から入る私なので)、何の準備もしなくて良いのだ。好きなところに好き勝手に歩けることもありがたい限り。先日たまたま会社で訳した論文は、ある病気で関節リウマチになり、命に別状は無いけれど日常生活に多大な支障を生じるようなレベルでの歩行困難になるというものだった。どんな病気も病気というだけで大変なものだけれど、普通に日常生活もおくれないほど歩けないというのは本人も家族もどんなに大変だろうかと思う。普通に健康で普通に好き勝手に歩き回れることに感謝して、さて寄り道ルートをあれこれ考えながら、せっせと歩数を稼いで1万歩を目指すべく頑張って歩くぞー。

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2006年5月10日 (水)

接触不良

あっちもこっちも接触不良になっている。インターネット接続は1月下旬から断続的に不具合が続いていて、つながらないときは全然つながらなくなってしまってお手上げ(でも時々気まぐれにつながる・・・)。普段からパソコンの前にずっといるので、なんとなくダラダラと眺めているようなサイトも沢山あって、そういうのは別に見なくたって大したことはないのだが、急ぎで返事を出さなければならないメールとか、もちろん納品とか、そういうときにつながらないとどうしようもないのでダイヤルアップで急をしのいでいたのだが・・・。4月の電話代の請求を見て目が「・」になった(点です、笑)。3万円を超えていた。常時接続のクセが付いているので、ダイヤルアップでコマメに切っているつもりでもあっという間に1時間とか2時間とか経っていたのだろう。困ったもんだ。でも5月に入ってからは問題なくつながってるんだよなぁ。なんなんだろう。

携帯電話の充電器も接触不良。充電しようと電話をセットしても点灯しない=充電しない。うがー!こっちに関してはもう寿命なんだろうなぁという気もするけれど。蹴っ飛ばせば治るかしら。でも対象物が小さいから蹴っ飛ばすのも難しいかもな、ははは。

ヘッドフォンが微妙に接触不良。その昔ダーリンがシンセサイザーを購入したときの楽器屋さんで買ったヘッドフォンなので10年選手ってことになるからなぁ、接触不良になっても仕方ないか。弾いてるときに左右の音がアンバランスに聞こえる。あのときにお店のスタッフさんに薦められて、KOSSのちょっと良いヘッドフォンを買ったんだけどなぁ(それまでは楽器の付属品のヘッドフォンしか使ってなかったのだ)。うー、ヘッドフォンも欲しいけど、それより新しい楽器が欲しい!(笑)

ついでに私の頭も接触不良気味かも、あははー。どうも働きが悪い状態が続いている。これはなかなか治らんですな。お天気に連動してんのかな。先週はお天気続きで毎日てんこもりで洗濯してたのに、今週はずっとお天気が悪くて、早々と梅雨入りでもしたのかと言いたくなる様な空模様。チャリンコに乗れないなぁ。両手で乗っててもバランス悪いのに、片手で傘を差して乗るなんて怖すぎてできないんだもの。他に運動らしい運動をしない(=できない)ヒトなので、青空じゃなくて良いから、チャリンコ散歩が出来る程度の天候になって欲しい。

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2006年5月 8日 (月)

開き過ぎ

楽器の初回レッスンに行ってきた。全然弾けなくてボロボロだった・・・。先生は必死にフォローしてくださったけど、フォローされても下手なものは下手なのだ。はぅー。道は遠い。私は十数年前に6級を取得して、そこで満足して辞めてしまった。6級までは趣味の範囲としてわりと誰でも取れるし普通にやっていればヘタでも普通に到達する。でも5級を取るとなると話が違う。6級と5級の間が開き過ぎているからだ。5級を取れば講師として教えることが出来る、いわばプロの入り口なので当然といえば当然なのかもしれないが、遊びの6級、プロの5級として歴然とそこには断崖絶壁のような大きな差がある。音楽の才能の無い凡人の私にはそれを乗り越えるのが難しい。そう思ったから6級を取得して満足して辞めていたのだが。

弾きたい気持ちがある以上、そして6級を持っている以上、次に弾くのは5級の曲になるわけだ。しかーし、難しくて文字通り手も足も出ない(足もちっとも動かない・・・)。私がやっていた当時は5級というだけでイコール講師の資格、という感じだったが、今は同じ5級でも指導5級と演奏5級というふうに分かれている。教える道に進む気はないけれど、弾き続けたい、もっと上手に演奏したい、という人が多いのだろう。もちろん私もそちらのほうに分類されるんだろうな。だってこんなヘタクソで、仮に間違っていつか5級に通ったって指導なんかできませんです。

しかし、、、なんかこの状態、英検に似ているなぁ。割と誰でもちょっと自力で頑張れば到達できる準一級と、それなりに相当本気で掛からないといけない一級。この二つの級の間には大きな大きな川が流れていて(笑)、気合を入れないと乗り切れない。二つの級が開きすぎているという状況がソックリだ。ちゃんと正しく勉強すれば誰でも合格できる試験だし、決して手の届かないものではない。そう言って生徒さんたちに発破を掛けている私ではあるが、、、音楽にはセンスと才能がいるからなぁ、、、あぅぅぅ、、、自分のことになると弱気(笑)。ちゃんと弾けるんだろうか、こんなオタマジャクシだらけの難しい曲。

さすが先生は私が持っていった楽譜を初見でサラサラっと読み解き、音が外れたところや間違った指使いを指摘してくださる。見るからに私より若い先生なのに、やっぱり教える人の実力ってすごい(余談だが英検授業では私が一番年下なのであった・・・大人になってから何かを学んだり習ったりするときには、本当に実年齢など関係ないものである)。お訊きしなかったけれど先生は3級くらいなのかなぁ。。。3級の実力ってどれくらいなのかさえ見当も付かない(=実力の無い人間に、実力者の大きさなど測れないのだから仕方ない)。はー。道は遠い。でもレッスンはあっという間で夢中になって弾いているうちに終わった。本当に楽しかった。好きなことはヘタでも楽しい。とにかく一曲完成を目指そう。

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2006年5月 7日 (日)

方向転換

お洗濯と布団干し三昧の連休もあっという間に終わってしまった。連休終盤は教材作りに追われ、強化授業当日である昨日はパソコンや大量のプリントやポータブルスピーカーを抱えて朝からお出掛け。英語学校の恩師も来てくださり、声を掛けていた英語学校時代の同窓生も数人参加してくださって私の援護射撃をしてくれた。いつもながらありがたい。私1人で指導や添削をしていると、どうしても客観的な視点が無くなるし、個人的な好みというものも生じてしまうと思うのだ。英作文の添削だって私好みの表現に直してしまいかねない。自分1人ではそのことに気が付きにくいし、まして私に添削されている生徒さんがそれについて疑問を抱くこともできないだろうから、こうやって折りに触れて他の方々が指導を兼ねて顔を出してくださるのは本当に本当にありがたい。

そんな同窓生参加者のお1人で昨日来て下ったKさんは私と同じく医学翻訳を目指して現在は翻訳エージェントで医学文書のチェッカーさんをやっている。このGWも大量にチェックの仕事が来て大いに忙しくしているようなのだが・・・。ちょっと考えさせられてしまうようなことを言っていた。治験関連の文書を大量にチェックしているそうなのだが(そもそも治験文書は1本あたりの分量が多いのだから「大量」になるのは仕方ないと思うけど)、治験文書はあまり好きではないので面白くないと言う。私も治験文書は苦手なほうなので気持ちは判る。苦手なのに分量が多いのだからアレは大変だよねぇ、と思いつつ、じゃあ本当のところは何がやりたいのかと訊いてみた。副作用報告書も似たり寄ったりだと思うし、あとは論文か、医学記事か、患者さん向けの情報とか、そういうものが好きなのかなと思ったら・・・。ななななんと本当は文芸翻訳をやりたいと言う。どひゃあああああああ!!! そっ、それは、、、丸っきり土俵が違うではないか。もしかしたら治験文書に限らず、医学分野のものを読むこと自体あまり好きではないんだろうか?

やりたいことを仕事にするのはなかなか難しいことだとは思うけれど、それにしても文芸翻訳とは。私の友達には本好きが多く、自分の手で洋書を翻訳したいと言って翻訳学校の出版翻訳コースを受講した人もいるけれど、好きな分野の好きな本を翻訳できるような幸運を掴むことができる人はそうは居ない。実際その友達も、雑誌記事や興味の無い分野の本を訳すような課題がつまらなかったようで継続受講はしなかった。好きでやりたいと思っていても現実には難しいのに、もしも医学分野のものを読むのが好きではないとしたら、、、そりゃ苦痛だろう。この先、自分で翻訳することになったらもっともっと苦痛を伴ってくると思う。早いうちに方向転換をしたほうが良いのではないか。チェッカーしてるときに気が付いて良かったと思う。だからといってすぐに文芸翻訳に転向できるとも思わないけれど、好きではないと思いながら仕事をするのは仕事に対しても読者(最終的に翻訳されたものを読む人)にも失礼だし、第一、自分がハッピーになれない。この先何年も(何十年も?)やっていくかもしれないことなのだから、1年や2年回り道したってやりたいことを追求したほうが良いと思うし、私ならそうする。私はいろんなところをぐるぐる歩いて散々寄り道もしながらキョロキョロと周囲を見聞きして、マイペースで自分のやりたいことを求めてノンビリ今の道を歩いているわけだが、行き先や方向が判らないまま、自分が何が好きなのか、何が向いているのか、何をやりたいのか判らずにいる人が多いのだなぁということに改めて少なからず驚きを感じた。自分のやりたいことは自分にしか判らないのだから、その方向を見極めるために手は抜いちゃいかんだろう、と思ってしまう。

授業と二次会と三次会までやってお開きになったあと午前様で帰宅。ヘロヘロになりつつ出席してくれた先生や同窓生たちにお礼のメールを出したり、ゆっくり風呂に浸かったりしてアレコレして寝付いたのは午前5時。連休最後の日は一日雨降りだというし、図書館にこもって調べ物やら仕事やらするかなぁ、、、と思っていたのに、、、起きたらとっくに昼も過ぎていて・・・ありゃりゃー。まぁ良いか。これもまた有意義な時間の過ごし方だと思うことにしよう(笑)。さあ休みも終わりだ。おかしいなぁ、一曲も仕上がってないなぁ・・・(=練習してないんだから当たり前です)。ちょこっと練習してから寝るとしようかな。音楽は好きだし自分に欠かせないものだと思うけど、今までこの道に進みたいとかこれを仕事にしたいと思ったことは無いんだよね、才能が無さ過ぎるから(笑)。

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2006年5月 4日 (木)

無我無中

これを読んでいる良い子の小中学生の皆さんは「無我無中」などという言葉を覚えてはいけません。って小中学生が読んでいるわけは無いと思うが。無になり、無の中に居る、である。夢の中ではなくて。まぁどの辞書にも載っていない言葉だが。日の出の前の薄暗い部屋で弾いていると、楽器のパネル上に点滅するインジケーターがプラネタリウムの星のようでなんともきれいだ。弾いていると本当に無になる。余計なことを考えると手が動かなくて弾けないので、ひたすら次の音のことだけを考えて手を動かす。一曲弾き終わると、その間だけ自分は無の中にいるのだと気が付く。もっと上手にマトモに引けたらヘッドホンをせずに弾きたいなぁとも思うけど、、、それはご近所迷惑だからやめておこう(笑)。それにしても悲しいかな、楽譜がまだ見当たらないので弾きたい曲が弾けない。楽器でストレス解消のハズが、見当たらないー!という新たなストレスを作ってしまった。アホな私である。

本日も朝から(というか夜中から)2時間ほど弾いて気分転換した後、再び教材作りに取り掛かる。恒例のエコノミスト一気読み。しかしこれまたストレスフル。すべてパソコン上の作業なので目も疲れる。かといって印刷するのは余計に手間だしそんなことをしようとも思ってはいないのだが。多分今一つ作業がのらないのは寒いからだ。コタツを片付けてしまったので明け方が肌寒くてよろしくない。でもコタツを再セットアップしたら絶対に布団にもぐりこんで寝てしまうよなぁ。GWに入って案の定完全に昼夜逆転状態になってしまっているのだが、まぁ、それはそれで良い。読解と単語は作り終わったので、あとは最重要のリスニング教材作りだ。まだ時間の余裕があるのでノンビリ構えていられるけれど、どうも作業効率が悪いし勘がよくない。勘というのは、ザザっと教材をスキャンしながら「これだ」とあたりをつけたものを聴いたり読んだりして、大体レベルや内容の面白さなどがちょうど良いかどうかということなのだけれど、どうもこれがこのところ上手く働かない。上手くいかないと、ストック記事を片っ端から全部読んだり聴いたりして使用するものを選ばなければならなくなる。ハズれた内容の記事(=やたらと政治色が強い記事、記者の主張が強すぎる記事、使っている単語が特殊すぎたり英検向きではない記事、など)を教材にするわけにもいかないし。そんな時間も労力も掛かることをするのは大変なのだが、勘が働かなければそうするしかない。ゲッソリ疲れる。それでも読解の場合は片っ端から目を通すとは言ってもいわゆる「ナナメ読み」をして短時間に大量に処理できるが、リスニングは。。。聴くしかないからねぇ。基本的にみんなにスクリプトを配布できるものを選んでいるので、原稿を読んじゃえば早いのだが、話すスピード、話し方のクセ、間合い、掛け合い(話者が2人以上居る場合、どれくらい言葉が被って聴きやすさが変わるかなど)は実際に聴かないと判らないから、やはり最後まで聴かないといけない。リスニング教材作りで勘が働かないとえっらい大変である。このところ私は脳みそが鈍っているのだ。鈍い頭でアレコレやっても無駄なので適当に切り上げて続きはまた少し時間を空けてからやるとしよう。

今日も良い天気だ。昨日は布団やタオルケットやカバー類をせっせと干した。干した後に贅沢に昼から風呂に入ったら風呂で寝てしまった・・・。今日はカーテン類を洗濯するかな。ベランダが狭いので一度にアレコレ干せないのである。まぁカーテンは洗ったらそのままカーテンレールに下げちゃえば乾くとも言えるけれど・・・(どうせポリエステルだしね、化繊はすぐ乾く)。さて、洗濯洗濯。

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2006年5月 3日 (水)

無事発掘

午前5時ころにようやく無事に楽器の発掘完了。久しぶりのご対面~♪である。無性に弾きたくなってしまって2時間ほど一気に弾いてしまった。ヘッドホンさえつければ時間に関係なく演奏できるのが電子楽器の利点ではある(とは言ってもやはりボリュームが外に漏れないか、低音部の振動が響かないかなど最低限のことは気にしているけれど)。昨年ほんの一時期ちょっとだけ再開してレッスンを受けたけれど、こうやって弾くと、やっぱり改めて良い。弾くと自分で思っている以上に無になれる。たぶん今の私にはものすごく必要なことだと思う。

両手両足を使うので宙に浮いているような感覚になる。背筋が伸びて姿勢が良くなる(普段からかなり猫背気味なのだけれど、猫背ではうまく弾けないのだから背筋が伸びるのは当然だ)。科学的統計やらエビデンスやらは無いけれど、おそらく弾いていると腹筋が鍛えられる・・と思う(笑)。両足を使うので腹筋で支えないといかんのである。ってことはマジメに演奏してればダイエットにもなるかも?!

過去の自分の演奏を再現しながら(フロッピーディスクに入っている音声データを再現しつつ。これまた電子楽器の良いところ)ウロ覚えだった曲をあれこれ思い出したりもしたが、やはり楽譜を見てしっかり弾きたい。と思ったのは良いけれど・・・楽譜が見つからないー。くぅ。楽器を発掘したと思ったら、次は楽譜を発掘しなきゃならんのか。10冊程度は楽器の周りに転がっていたのだけれど、弾きたい曲の入っている楽譜が見当たらない。どこかにはあるのだろうけれど、果たしてどこにあるのやら。連休中の掃除&片付けの目的が一つ増えてしまった。

趣味の範囲としてはこの楽器はとんでもなく高額なオモチャではあるけれど、でも私に必要なものを与えてくれるのだから充分に価値があるということだろう。とにかくあまりにも長いブランクを埋めるためにはひたすら弾きこむ必要もありそうなので、それこそ無になって没頭できそうである。雑念と煩悩の塊の私にはちょうどよい機会だ。GW明けに初回のレッスンもあることだし、それまでに集中して1曲仕上げられたら良いな。

しかし良い天気だ。布団干してお洗濯キャンペーンの続きをするか。・・・気のせいか外でウグイスが鳴いています(ホーホケキョって言ってる!)。あまりこんな時間にマトモに起きてること無いから聞いたこともないんだけど、、、このへんに(しかもこういう季節に?)ウグイスが居るんだぁ! ちょっと驚き。

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2006年5月 2日 (火)

読書月間

「本を読むのが嫌いな作家は居ないが、本を読むのが嫌いな翻訳者が多いのは驚くべきことだ」というのを何かで読んだことがあって、はぁスミマセン、それは私のことですか、と思ったことがある。嫌いなわけではないけれど私はほとんどまったく本を読まない。去年何か本らしい本を読んだっけ?と思うくらいだ。まぁ友達に言わせれば何を「本」と定義するのかによって解釈が違ってくるし、私も人並みに読んでいる部類に入るらしいけれど。でもねぇ、仕事でペラペラめくっている類の本は読んでいるとは言わないし、ストーリー仕立てがマンガですかぃ?と訊きたくなるようなのも本とは言わないし、タレント本は言うに及ばずだしエッセイも本とは言わないと思っちゃうんだよね。じゃあ何を本というのかと訊かれても答えられないんだけれど。

本らしい本を一番たくさん読んだのは中学生のころで、昼休みに図書室で借りた本を午後の授業の合間や帰宅後に読み続け、寝る前には読み終わって翌日の午前中にパラパラ読み返したりしながら昼休みに返却しに行き(図書室は昼休みと放課後のみ開館だった)、また新たに1冊借りていくという毎日だった。当然図書カードはどんどん更新されていった。でも高校のときは昼休みは部活だったし、私の場合、読み始めると他のことができなくなってしまうタイプなので、読書に没頭できるようなまとまった時間がないと読めないことが判り、どんどん他のことが優先されるようになってしまった。指輪物語を読んだときは4日間ほど読書と睡眠以外ほとんど何もせずに6冊読みきったし(ちょうど無職のときだったのよね)、アルジャーノンを読んだときはすぐにビリーミリガン、サリー、クローディアを買い求めに行ってしまったし。のめり込むタイプなのである。腹八分目という言葉を知らんのかね私は。栞というものの使い道が無い読み方なのだ。

でも先日も書いたように、最近の私は毎日バランス栄養食のみ食べているような生活(=これはあくまでも比喩です!といっても、まぁ私の食生活自体も似たり寄ったりだが)。で、このGWはまさにまとまった時間があるじゃないの、というわけで、友人N氏から借りっ放しの本を読もう。前々回の定例会のときに借りたので、もう3ヵ月もそのままにしている。元ダーリンから借りてる本も2ヵ月もほったらかしにしている。じゃあついでだから今月はちょっと読書月間と洒落込むか。拾い読み以外の読み方、文章の味わい方を忘れてしまいそうなのだ。

大型連休とは言っても合間の平日にはちゃんと翻訳エージェントさんはお仕事なのだな。連休明け納品の仕事の打診があったのでお引き受けした。まぁ休みを全部潰すような分量でもないし。明日からの連休中に、お掃除&洗濯の続き、英検の教材作り、楽器とのご対面(=まだ発掘作業終わらず・・・)、そして今日いただいた仕事をして過ごそう。このGWは毎日ピーカンでお天気が良いものだとばかり思っていたけれど、今日のすさまじい雷雨で「家中のものを洗濯するぞキャンペーン」は中断。このところ毎日のように地震もある。さっきの揺れも結構大きかった。積み上げている本や雑誌やビデオテープが崩れ落ちてこないうちにちゃんと片付けなくちゃ(笑)。

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2006年5月 1日 (月)

改修工事

そういえば毎年GW期間中にとても暑い日があって、あわてて半袖を出したりするのだが、それはせいぜい1~2日のことで、再び涼しくなって長袖のカーディガンなどを引っ張り出すのだ。今年も5月に入った途端に夏日だという。私はせっせと組み立て家具と格闘して2年ぶりの部屋の模様替え兼気合を入れて大掃除。せっかく好天が続くようだし、カーテンやカバー類も一気に洗濯して気分転換を図ろう。

実家で改修工事が行われている。30棟を超えるマンション(英語やってる人間の感覚としてはアパートと言いたくなるんだけどね)が立ち並ぶ文字通りの集合住宅地なのだが、10年単位で大掛かりな改修工事をしているようである。今年はそれにあたっているため、棟をすっぽり覆って外壁の補修や塗り直しをするらしい。1棟あたり平均3ヵ月かかるらしく、その間、一切窓を開けられないのだそうだ。10年前にもそんなことやってたっけ???それとも私はそのときはもう1人暮らししてたのかな?あんまり覚えてないんだが・・・。2月から改修工事が始まり、棟ごとに順番に進んでいくのだが、私の実家が入っている棟は4月中旬スタートで6月下旬までということになっているのに、これがまだ始まっていないのである。ということは終了時期もずれる。窓が開けられない夏・・・。ベランダにモノを置いてはいけないことになっていて、鉢植えやら物干し竿もすべて部屋の中に引越し。しかも、クーラーを稼動させてはいけないことになっているのだ。今はいいけど・・・6月や7月になったらどうすんの! 私以上に純青森産の母上は湿度が大の苦手である。雨季に入るとすぐにエアコンのドライスイッチを入れる人なのだ。今年の夏は遅く来ますように・・・。そしてあまり暑くありませんように・・・。でも冬が寒かったからきっと猛暑なんだろうなぁ。うーむ。

工事自体はまだ始まっていないが、その準備として棟の周りに足場を組み上から下まですっぽりと幕(と言っていいのだろうか?布・・・じゃヘンだし)で覆われている。ケヤキの多い自宅近所は夏が来るとセミがすごい。ベランダにもガンガン入ってくる。「この覆い、良いね~、工事が終わっても9月くらいまでそのまま覆っていてくれたら、今年はセミが入ってこなくて済むじゃない?」と母に言ったら、セミより鳩がうるさい!という。鳩?なんで? 棟を覆っている布幕は言うなれば貫頭衣のようになっていて上は開いているのだが、そこから鳩が入ってきて、出口が無いため(上に戻らなければ出られない)、棟の周りを出口を求めてグルグル回っているんだそうだ(笑)。ちょっと見てみたいぞソレは(笑)。でもまぁカラスじゃなくて幸いだな。もともとカラスはそんなに多くない場所なので心配は要らないのだろうけど。

GWが終わったら本格的に工事が始まるのだろうか。無事に3ヵ月で終わってくれるのかな。さて私もそこまで大掛かりではないけれど、このGW中にコタツを片付けたり、夏に備えてベランダにすだれを用意したりしよう。気分的には私も部屋の大改修工事をする心積もりなのだ。がんばろっと。

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