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2006年4月28日 (金)

紙屋さん

所用で母と御茶ノ水に出掛けた。思っていたよりも早く用事が済んだので、滅多に都心に出ることの無い母に、どこか行きたいところでもあるかと訊くと、秋葉原を見てみたいという。見てもおもしろい場所じゃないと思うけどねぇ、、、(というより「見る」ようなところではない)。でもまぁ一駅だし、行きたいというなら行ってみますかね。歩けない距離でもないのだが、母の足では30分くらい掛かりそうだし電車のほうが無難だろう。そう思って駅に向かい始めたとき、「そうそう、紙袋が無くなったのよ!」という。ほお、それじゃ浅草橋に行きますかね。秋葉原の隣、つまり御茶ノ水からは二駅。うん、そっちのほうがおもしろいだろう。

何の話かというと、紙製品の問屋さんというかディスカウント店である。包装用品、パッケージ用品、文房具などを大量に扱っていて、紙袋などは50枚とか100枚単位で販売している。私が十数年前に勤めていた会社で大量の紙袋が必要になったときに仕事で初めて訪れた店だ。会社では当時、あるシンポジウムを企画しており、参加してくださる医師や医療関係者の方々にカタログや資料など(かなりの分量)をお渡しするための手提げ袋が数百枚必要になった。社名やロゴなどの入っていない普通の紙袋のほうが良いということで、お買い物要員に任命された私が買い物に走ったのだ。そのときに、店内の品揃え、安さ、そしてもともと文房具を見るのが大好きな私はすっかりトキメいてしまった(笑)。当然ながら、仕事と関係なく自分の買い物のために後日ワクワクしながら出掛け、自宅で使う紙袋を大量に購入した。何に使うかと言われても別に確たる使い道があるわけではないのだが、まあ、アレコレ(笑)。このテの店にはありがちなのだが日曜日が休業なので、営業時間を確認しながら何度か訪れた気がする(注:今は日曜日も営業している店舗もある)。それでも、おそらく最後に行ったのは10年は前だろう。

その紙袋が無くなった、というのだ。つまり10年掛けて使い切ったというわけか! これもちょっとスゴイね。ちなみに私自身の自分用のものはとっくに無くなっていて、買い物に行きたいなぁと漠然と思いつつ数年経っていたという感じ。平日の閉店時間も早いので仕事帰りには寄れないし、土曜日は授業があるし日曜日に1時間以上掛けて買い物に出掛けるパワーはない(モノがモノだけに嵩張るし持って帰るのも重くて大変)。わざわざ行くほどのことでもないし、、、と思ってそのままになっていたが、こうやって近くまで来ていて時間もあるのだ、行かないテはない。というわけで10年ぶりくらいにお買い物とあいなった。駅を降りて、店の場所を思い出すまで少し戸惑ったが、すぐにお店を発見。初めて訪れたときの私のように、母はキョロキョロしながら大量の紙袋を前に嬉々として物色。ハイハイ、なんでも買ってください、荷物持ちがここに控えていますから。店内をウロウロしながら、そういえばダーリンを連れてきたことがあったなぁ、とボンヤリ思い出した。店に来るまで思い出しもしなかったのだけれど(笑)。別に紙袋を見せようと思ったわけではなく、系列店のビーズアクセサリー売り場を見せたくて連れてきたんだったなぁ。10年以上前の話かぁ。まぁ浅草橋自体、どの店も問屋さん風で安くておもしろい街だ。

母がドッサリ買ったおかげで私は自分のものを買う余裕が無かった(=手は2本しかないし持てる量が限られるので、、、涙)。でも10年前とは違ってホームページがある。探したら、おおおお、通信販売もやっているではないか。くーっ、もっと早くにコレに気が付いていればね。問屋さんとか老舗のディスカウント店って、なんとなく実際に足を運んで買い物しなければいけないような雰囲気と、近代化が進んでいないという勝手な思い込みがあって(笑)、通信販売してくれているなどとは思わなかったのだ。通販好きの私としたことがチェックが甘かった。早速カタログを請求したので、届いたらアレコレ注文しようと楽しみにしている。でも、あの大量の商品陳列棚を前に圧倒されながら実物を手にとって選ぶ楽しみも捨てがたい。やっぱり買い物に行こうかな。
http://www.shimojima.co.jp/index.htm

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