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2006年4月30日 (日)

拾い読み

私にとって会社勤めの最大のメリットは、そのへんに無造作に転がっている医学雑誌を自由に読ませてもらえることである。個人じゃ購読できませんって、こんなに多種多様の高額な医学雑誌は。これまでに仕事をさせていただいた製薬企業の中でもっとも大手の部類にあたる会社は、自社ビルのなかのワンフロアがまるごと図書室だった。昼休みによく入り浸っていろんな医学雑誌を手に取ったものである。どんなに小さな製薬企業でも、小さくても必ず図書コーナーがあり、医学書や医学辞典や医学雑誌がズラリと並んでいて自由に読むことが出来る。ちなみに私が今お勤めしているところは、図書室とは別に、休憩室(みんなが好き勝手に昼食をとったりする場所である)に書架があり、医学雑誌が文字通り無造作に転がっている。皆さんここでランチ食べながら雑誌を広げるんでしょうかね。。。

外国人付き秘書をしていたときは上司宛に山のように欧文医学雑誌が送られてきて(もちろん定期購読しているからである)、その整理も私の仕事だった。それにしても上司の読むスピードと来たらすごかった。いや、読んではいないのだ、ペラっとめくってザッと眺めて、ハイおしまい、という感じである。ちっとも読んでないじゃん。こんな高い医学雑誌なのにそんな読み方で良いのかーっ!と当時は思ったけれど、考えてみたら隅々までいちいち丁寧に読んでいたら日が暮れる。必要なところだけ自分にインプットされればそれで良いということだ。ましてや上司のように専門知識を持っていて、自分に必要な情報とそうでないものとの取捨選択を的確にできる人であれば、チラっと眺めるだけでそれが判るから充分なのだ。

私がタイムを定期購読していたときの話だが、最初のうちは、購読料がもったいないし一冊まるごと生きた英語の教材なのだから隅々まで読まなければ!と思って全部読もうとしていた。当然ながらすぐに挫折した。まったく読み進まないうちに翌週号が届いてしまう。そのうち「積ん読」になり、封も切らずにタイムの山が出来た。最終的には、上司がしていたように、ザっと眺めて興味のある記事や特集だけ切り取って電車の中などで読むようにして、残りは次々と捨てた。タイムやエコノミストや医学雑誌などは、基本的に「情報誌」なのだから、必要な情報だけ拾い読みすれば良いのだ。それなのに、「医学知識の勉強になるかも」とか「英語の勉強になるかも」と欲張って全部を読もうとすることがそもそもの間違いだった。

読書は「文章を味わう」もので、その表現の奥深さ、行間にあるもの、全体像の広がりを読み取って味わうものだと思う。だから読書によって想像力や洞察力や人間性が育まれるのだろう。でも情報誌にそんな味わいはないし、そもそも無味乾燥に無機質に書かれているのだから単純に書かれている事実だけを拾っていけば良い。そして私が文章を訳すときも、単純に判りやすく(=どう読んでも誤解を生じない文章という意味だ)事実を淡々と表すようになっていれば良い。このところ私は拾い読み専門状態で、文章を味わうということをしていない。必要なカロリーを計算されたバランス栄養食ばかり食べているようなもので、見て楽しみ香りを味わい食事時間を心から楽しむような食べ方をしていないようなものかもしれない。

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2006年4月29日 (土)

夜更かし

久しぶりの金曜夜の夜更かしである。いや、もうそろそろ寝るところなのだが。定例会も直前だというのに仕込みが中途半端でスッキリしないのだが、それよりも、教材作りが終わっていないのに金曜日の夜に遊び歩いてしまったので、帰宅後にシクシク教材作りの仕上げをしていたところである。そういえば春に仕事を変えてからそれなりに時間の余裕を確保していたので、このところ木曜か金曜にはちゃんと教材をすべて用意し終わって金曜日に早寝ができていたのだ。それ以前は金曜日の夜中から教材作りを始めて土曜日の朝6時ころに作り終わって爆睡して昼に飛び起きて授業、、、という生活が数年続いていたんだったっけ・・・。何しろ以前は平日に到底そこまで手が回らなかったんだから。そうかぁ、以前よりは私は人間らしいマトモな時間帯で生活できているのだな、今は。午前4時台に寝られるというのも以前から見たらはるかに優秀だ♪

世間の在宅翻訳者の皆さまはこのGWは仕事が押し寄せてきて忙しいという方が多いようである。私は先日一本英訳を納品した以外にはGW中の仕事のお話というものは無いので、当初の予定通りノンビリ掃除三昧だ(=というか日本語おかしい? ノンビリしてたら掃除にならんな、うん)。ボランティア翻訳のほうがかなり放ったらかしになっていて管理人さんに不義理しているので、そちらの作業をまとめて進めるつもりでもある。

GW前の金曜日に何を遊んできたかというと元ダーリンとご飯食べておしゃべりしてきたのである。彼は奢ってくれようとしたのだが、カノジョでもないのに奢っていただく理由がありませんわということで(カノジョであっても基本的にあんまり奢ってもらうというのはしていなかったのだが。私は割り勘派なのだ)、半分ずつ出して店を出た後で、今日は臨時ボーナスだったんだよね~、と言いやがるではないか。ぬわにぃ!?それを先に言えっ、先に!次は奢ってもらうぞっ、今日の分だ(笑)。でもそう言いながら「次」には忘れちゃってるんだけどね多分。もう○○のお店は閉まってるよねぇ?とも言うので、そりゃ閉まってるでしょ、もう○時だよ、と答えたら、ボーナスだからさ~、△△買ってあげようかなーと思ったのに、と言う。だから先に言えっての・・・ご飯食べてこの時間になったら大抵の店は閉まってますっ!それって、宝くじ当たったら1億円あげるのに~、と言いつつ宝くじ自体を購入さえしていないのと似てるな。実現できないことはいくらでも言えるもんね、いや、ダーリンがそうだということではないんですが(笑)。さて仕込み曲をBGMにして寝るか。

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2006年4月28日 (金)

紙屋さん

所用で母と御茶ノ水に出掛けた。思っていたよりも早く用事が済んだので、滅多に都心に出ることの無い母に、どこか行きたいところでもあるかと訊くと、秋葉原を見てみたいという。見てもおもしろい場所じゃないと思うけどねぇ、、、(というより「見る」ようなところではない)。でもまぁ一駅だし、行きたいというなら行ってみますかね。歩けない距離でもないのだが、母の足では30分くらい掛かりそうだし電車のほうが無難だろう。そう思って駅に向かい始めたとき、「そうそう、紙袋が無くなったのよ!」という。ほお、それじゃ浅草橋に行きますかね。秋葉原の隣、つまり御茶ノ水からは二駅。うん、そっちのほうがおもしろいだろう。

何の話かというと、紙製品の問屋さんというかディスカウント店である。包装用品、パッケージ用品、文房具などを大量に扱っていて、紙袋などは50枚とか100枚単位で販売している。私が十数年前に勤めていた会社で大量の紙袋が必要になったときに仕事で初めて訪れた店だ。会社では当時、あるシンポジウムを企画しており、参加してくださる医師や医療関係者の方々にカタログや資料など(かなりの分量)をお渡しするための手提げ袋が数百枚必要になった。社名やロゴなどの入っていない普通の紙袋のほうが良いということで、お買い物要員に任命された私が買い物に走ったのだ。そのときに、店内の品揃え、安さ、そしてもともと文房具を見るのが大好きな私はすっかりトキメいてしまった(笑)。当然ながら、仕事と関係なく自分の買い物のために後日ワクワクしながら出掛け、自宅で使う紙袋を大量に購入した。何に使うかと言われても別に確たる使い道があるわけではないのだが、まあ、アレコレ(笑)。このテの店にはありがちなのだが日曜日が休業なので、営業時間を確認しながら何度か訪れた気がする(注:今は日曜日も営業している店舗もある)。それでも、おそらく最後に行ったのは10年は前だろう。

その紙袋が無くなった、というのだ。つまり10年掛けて使い切ったというわけか! これもちょっとスゴイね。ちなみに私自身の自分用のものはとっくに無くなっていて、買い物に行きたいなぁと漠然と思いつつ数年経っていたという感じ。平日の閉店時間も早いので仕事帰りには寄れないし、土曜日は授業があるし日曜日に1時間以上掛けて買い物に出掛けるパワーはない(モノがモノだけに嵩張るし持って帰るのも重くて大変)。わざわざ行くほどのことでもないし、、、と思ってそのままになっていたが、こうやって近くまで来ていて時間もあるのだ、行かないテはない。というわけで10年ぶりくらいにお買い物とあいなった。駅を降りて、店の場所を思い出すまで少し戸惑ったが、すぐにお店を発見。初めて訪れたときの私のように、母はキョロキョロしながら大量の紙袋を前に嬉々として物色。ハイハイ、なんでも買ってください、荷物持ちがここに控えていますから。店内をウロウロしながら、そういえばダーリンを連れてきたことがあったなぁ、とボンヤリ思い出した。店に来るまで思い出しもしなかったのだけれど(笑)。別に紙袋を見せようと思ったわけではなく、系列店のビーズアクセサリー売り場を見せたくて連れてきたんだったなぁ。10年以上前の話かぁ。まぁ浅草橋自体、どの店も問屋さん風で安くておもしろい街だ。

母がドッサリ買ったおかげで私は自分のものを買う余裕が無かった(=手は2本しかないし持てる量が限られるので、、、涙)。でも10年前とは違ってホームページがある。探したら、おおおお、通信販売もやっているではないか。くーっ、もっと早くにコレに気が付いていればね。問屋さんとか老舗のディスカウント店って、なんとなく実際に足を運んで買い物しなければいけないような雰囲気と、近代化が進んでいないという勝手な思い込みがあって(笑)、通信販売してくれているなどとは思わなかったのだ。通販好きの私としたことがチェックが甘かった。早速カタログを請求したので、届いたらアレコレ注文しようと楽しみにしている。でも、あの大量の商品陳列棚を前に圧倒されながら実物を手にとって選ぶ楽しみも捨てがたい。やっぱり買い物に行こうかな。
http://www.shimojima.co.jp/index.htm

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2006年4月25日 (火)

自己紹介

私は非常に好き嫌いが激しく、好きなものはひたすら好きだしずっと変わらずに好きで、嫌いなものは徹底的に嫌いでずっと嫌いなままである。もちろん対象がなんであっても、第一印象が徐々に変わっていくということはあるのだけれど、じっくり時間をかけていったん固まった好悪の感情が、後から変化するということはあまり(というか殆ど)ない。だからよく知らないものに対しては、そう簡単に好き嫌いを判断しないようにしている。そして何かを選択する場合には、可能な限り、本当に好きと思えるものに出会うまでしつこく探すようにしている。

でも現実には四苦八苦して探さなくても、ひょんなことから「運命的」に大切なものと出会っちゃうことが多いのかもしれない。1人暮らしを始めたときの最初のアパートは数ヵ月ものあいだ週末ごとにいろんな部屋を見て歩いて探し回って決めたけれど、今のアパートはネットの賃貸情報を見ていたときにピピっと来た物件で、間取り図を取り寄せたら一目ぼれし、現物を見たら惚れ抜いてしまった部屋である。最初に通った翻訳学校を決めたときには、いくつもの学校の授業を見学したり資料を取り寄せてから決めたけれど(だから中身に納得もしているしそれなりに満足しているけれど)、何か違うなぁとも思っていた。でも、今お世話になっているところは偶然に知り合った医学翻訳者さんに教えてもらい、なぜか「それだっ!」と思って飛び込むようにして通い始めてもうすぐ2年になるが、先生良し内容良しレベル良しで大満足している。英検現役時に通った英語学校も、たまたま眺めていた「ケ○コとマ○ブ」の小さな広告が、そこだけ浮かび上がるように光って見えて、名前も聞いたことのないスクールの小さな切り抜きを握り締めて説明会に参加してから、ある意味私の人生は変わったと思っている。そこで出会った恩師や仲間や、もちろん授業そのものも素晴らしいものだったから。

そんなわけで、出会うときには出会うのだから必死に探さなくてもノンビリ待ってれば良いのかもしれないと思う。だけど巡り合いたいわけです、コレ!という英会話スクールに(=また英会話の話かよ、ははは。「運命の恋人」の話じゃなくてスミマセン)。ところがこれが難しい。自分の足で探し回るのが嫌いではないし、気に入ったものに出会うまでせっせと説明会やら体験クラスやらお試しレッスンやらにあちこち飛び回るのは構わないのだが(そして今はヨガスクールでコレをやっている)、英会話スクールの場合、判で押したように同じ自己紹介を毎回繰り返すのが面倒くさいのだ。なんだって毎度毎度、どこのスクールの講師も同じ話しかしないのだろうか。趣味は何かだの仕事は何かだの、そんな話をして何が面白いのやら。向こうだって仕事だから別に私に興味がなくても手っ取り早いという理由だけでそういうことを話題にするのだろうけれど、私は赤の他人に自分の話をするなど好きではないし(=じゃあなんでブログなんて書いているのでしょう? うーん?)、第一、何度も繰り返した話を英語でペラペラ話していても本当の英会話の実力なんか判らないだろうに。今まで行った中で一ヵ所だけ、いきなり「ところで日本の憲法についてどう思いますか?」と訊かれて答えに窮したことがある。そんなこと日本語でだって考えたことが無いのでちょっと今すぐは答えられません、と(もちろん英語で)返答したら、そのときのインストラクターさんはニッコリ笑って「だから訊いているんです。言いなれたことばかり言ってても英語力は判らないでしょう」と言われ、ヤルなぁこの先生、と思ったものだ(そのスクールを気に入ったのでしばらく通ったが、クラスレッスンの中身が肌に合わなくて継続はしなかった。確か英語のドラマをビデオで見てイディオムやスラングの使い方を練習するようなクラスだった。もう大分昔の話だが・・・)。

気に入ったスクール探しの旅は続きそうだが、この、毎度おなじみの自己紹介、というのをしないで済むスクールはないのかなぁ。先日のレッスンのとき、隣のクラスの声が聞こえてきて(かなり初心者レベルと思われる内容だった)、好きな色は何ですか?だの、好きな食べ物は何ですか?だのという質問を次々と講師が投げて、生徒は一生懸命「私は○○が好きです。あなたは?」と訊き返す練習をしていた。聴いていて微笑ましかったけれど、自己紹介レベルの会話っていうのはやはりこの辺りまでだよなぁ。ある程度話せるようになったら、自己紹介などおしゃべりの延長なだけだ。ただのおしゃべりならわざわざ英会話学校になどいかなくてもイングリッシュパブや英会話喫茶でいくらでも出来る。せっかく教えるプロの元に足を運んでいるのだから、もう少し別の話題で話したいんだけどなぁ。だからといって時事問題を取り上げてディスカッションやディベートをしたいわけではないし。その辺が難しい。毎回あんな自己紹介をやらされるのかと思うと、英会話スクールの門戸を叩くのも億劫になってしまうなぁ。

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2006年4月24日 (月)

測定結果

ここ1~2年(あるいは2~3年、、、)体重計というシロモノはこの世に存在しないものと決めて掛かって無視し続けてきたが、このまま黙って指をくわえていても自然に体重が減ってくれるわけはないのでついに重い腰を上げて(文字通りだ!)意を決して測定した。自分でやったわけではなく(自分でやると絶対に誤魔化しそうである)、エステに行って徹底的に計ってもらったのである。突きつけられた体重と体脂肪率の数字を見て、目が点になるというよりも思わず叫びそうになった。ここここんなにあったのか! 測定はそれだけではなく、スリーサイズは言うに及ばず、二の腕、ヘソ周り(要は下腹部)、太もも、ヒザ周り、ふくらはぎ、足首、と徹底的に数値が出てくる。そしてどの数字も眩暈がしそうなものだった(笑、いや笑っている場合ではないのだ、肥満は万病の元だからねぇ・・・)。

どうにかしなければこのままである。食べるのと寝るのが大好きで運動は大嫌いな私だが何かしなければならん。グータラな私にはグータラな方法しか思いつかないが、とりあえず週に1~2度はチャリンコで走ろう。これからは気候もよくチャリンコ日和が増えてくれるではないか。毎週は無理だろうけれど1ヵ月に2回はヨガに行こう。あとはやっぱり際限なく食べるのをやめよう。そしていつまで続けられるか判らないけれどなるべく水を飲もう。私は水が好きではないのだ、困ったことに。基本的に熱い飲み物が好き、真夏以外はほぼ100%熱い飲み物を飲んでいる。そしてお茶が好き(緑茶、紅茶、中国茶など)で、水とか白湯とかが苦手なのだ。だからダイエットに水を2リットル飲みましょう、などと言われても水だけでは飲めないのだが、まぁ、2リットルはともかく、500mLだって良いじゃないか。どれだけ効果があるのか判らないけれど水を飲んでみようと思う。流行の岩盤浴にもぜひぜひチャレンジしたい。ヨガや岩盤浴にはたいていミネラルウォーターが置いてあるんだよね。やっぱり水か。でもまぁ基本的にどれもこれも、ぜんぜん苦労を伴わない方法ばかり。ちゃんと続ければきっと効果がある・・・と思いたい。

血圧の測定もあった。久しく健康診断も受けていなかったので(受ける機会はいくらでもあったのだが行くのが面倒だった・・・)こちらも相当に久しぶりの測定。思っていたよりも収縮期圧が高かったのが少し意外だった。私は大体ずっと平均的に100/60くらいである。が今回の測定では上が120もあったのだ。これってアレですかね、白衣性高血圧?(医者じゃなくても白衣であれば良いだろうということで)。それとも体重の数値を見せられた直後だったから、パニック状態で心臓がバクバクしていたのかもしれないな(笑)。下はいつもと同じで60だった。

今週末からGWだ。幸いというか残念というかお出掛けの予定は何もないし、せっせと部屋を掃除して楽器を発掘して、筋肉痛にめげずに先日持ち帰った組み立て家具を作って資料整理をして(資料整理用に購入したのである)、部屋の真ん中にもう少し空間を作ったらヨガをやる! うん、実現できたら素晴らしい計画なんだけど、果たしてどれくらい達成できることやら(ってすでに弱気)。でもこの測定結果は動かしがたい厳然たる事実。これまでのグータラのツケなんだろうなぁ。自業自得かー。まぁ一朝一夕に付いたものじゃないので、焦らずにマイペースで落とせるかどうかやってみよう(ってことは結局グータラなままってことだな、ははは)。

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2006年4月23日 (日)

最長記録

自分を痛めつける方法というのは人それぞれである。友達は十代のころにリストカットを繰り返し、今はその代わりに体中にタトゥーとボディピアスをしている。痛そう・・・。でもその痛さを感じているときだけ、生きていることを実感できると言っていた。それが必要な人もいるのだし、必要だと本人が自覚して判ってやっているのだから周囲がアレコレ言うことではない。ただ私はそんな痛いことはできないので、物理的に痛くない方法がいいなぁ~と思うのだ(でも、それじゃ自分を痛めつける効果が無いかもしれないが)。別の友達は食うことを辞めてしまうヤツもいるし・・・(食うのが面倒くさいので食わないのだそうである。私の友達には、食うことに対する欲求が薄い人が多いのだ)。でも食べるのが大好きな私にはその方法も難しいし、、、うーむ。

そもそも、なんで自分を痛めつける方法についてなんぞ考えているのかといえば、やはりそれが必要だからである。グータラな人間にはグータラなりに自分に喝を入れる必要があるというわけだ。まぁ余計なことをダラダラ考えてしまうのが悪循環だからというのもある。人間として非常に原始的な痛覚という危機感は、余計な考えをストップさせてくれる手っ取り早い手段だと思うからだ。でもグータラな私にストイックな方法は取れない。グータラしちゃうから。じゃあ他に何が出来るんだろうなぁ。考えてみたら、私はあまり現実逃避の手段も持ち合わせていないのだった。

そんな話をしながら友達と長電話をていたら、なんとまぁ、怒涛の9時間を越える長電話記録を樹立してしまった。私にとって(おそらくは友達にとっても)過去最高記録である。考えてみれば小1時間もあれば相手の家に着く距離なんだよねぇ。。。出掛けていって話したほうが安上がりだったかも(笑)。でも互いに出不精で家から出たがらないから仕方ない。それにしても延々と私の不毛な話に付き合ってくれる友達がいることに心底感謝する。

翻訳エージェントから、請求書をあげるようにという連絡が来た。これまた初めての経験で、おおお、こちらから請求書をあげるものなのか、とフリーランス気分の片鱗を味わう。今までは「給料」として、こちらが放っておいても黙って勝手に振り込まれる方法しか経験がないのだ。なるほどこれがフリーランスというものか。新鮮である。

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2006年4月20日 (木)

バランス

何事もバランスをとるのは難しい、と先日つぶやいたところだが、この間のヨガで非常に難しかったのが片足立ちでバランスをとることだった。両手を広げて床と水平に保ち、片足で立って、もう片方の足は軽く曲げて軸足に添える。正面から見ると、ちょうど平仮名の「す」という字に似た感じになる(左足を軸にしている場合。むろん両足ともやるのである)。この、片足を曲げて添える、というのが非常に難しくてグラグラ動いてしまうのだ。あ~バランス感覚悪いなぁ、と思う。でも申し訳ないけれど私よりもF嬢のほうがもっと悪戦苦闘していたようで、F嬢の後ろにいた私は、彼女がグラグラしているのを見て、ちょっとホッとするやら笑うやら。だって無理にやらなくたって良さそうなものなのに、持ち前の負けず嫌い根性というか、グラグラしながら何度もムキになって挑戦している姿がなんとも微笑ましかったのだ。でも、そうだよねぇ、出来なくてもまぁいっか、とやめてしまったら、いつまで経ってもバランス感覚が身につかないな。

今日は雷雨だ暴風雨だと散々天気予報で脅かされていたが、昼過ぎにはすっかり良い天気になっていて、よし、お買い物の日だ、と決め込んだ私はチャリンコでぐるぐると何ヵ所も回った。相変わらずまっすぐ走れない。バランス感覚が悪いのだ。舗装されてとても広々とした道を気持ちよく走っていたら、前方に子供用自転車に乗った男の子の姿が見えた。私のほうが(大人用の自転車だし)スピードが速かったのでどんどん近づいていったのだが、、、後ろから見ていると、その子もバランス感覚が悪いらしくて左右にぐらぐら自転車が揺れている。こっわい~。つまり私の後ろを走る車は、こんなふうに怖いと思うんだろうな。いつ倒れてくるんじゃないかと気が気じゃないだろう。自転車用若葉マークってあるのかしら、後ろにでっかく貼ろうかしら。そのうち慣れて上手に走れるようになるとは思うけれど。。。(希望的観測)。

あっちで買い物して荷物を抱えて帰宅し、またチャリンコにのってこっちで買い物して荷物を抱えていったん帰宅し、さらにチャリンコでそっちに走って買い物して・・・と、何ヵ所もウロウロしては荷物をドッサリ抱えて帰宅。そしてその途中で、やってしまった。信号待ちで止まっている車に突っ込みました。。。歩道も車道も狭くて(大体このへんはどの道もかなり狭いのである。上記の「舗装してある広々した道」は例外中の例外という感じだ。そもそも駅前が非常に道が狭い)、ただでさえまっすぐ走るのが不安な私、歩道を走ったものか車道を走ったものか迷いながら歩道を走っていて、前方から人が来たので(すれ違えないくらい狭い)、車道側に出ようとしたときに、段差をうまく降りられずに停車中の車のお尻に突っ込んだ・・・。あああああ。まだ新しい自転車なのに、前カゴが変形してひしゃげました・・・(本人はまったく無事です。チャリンコから落ちたりもせず)。ごめんよ、私のところに来たばっかりに、アンタはまだ新しい自転車なのにもう傷モノになっちゃったわねぇ。1年も経ったら満身創痍かもね、あ、その前に私が満身創痍かも?ははは。

それにも懲りずにまた買い物して帰宅して、さらに最後にもう一度、食材を買い出しに出掛けてから、ようやく本日の買い物すべて終了。途中で街中の自転車屋さんに寄って、カゴを修理してもらう。思わぬ出費。まぁ怪我しなかっただけマシか。週末の翻訳学校の課題を仕上げて提出して、はー今日は疲れた、というわけで、勝手にご褒美代わりにハーゲンダッツを食べる。もしかしたら、例えば毎日ヨガのあのポーズ(ひらがなの「す」立ち。これって何かポーズの名前があるのかしらん?)の練習でもすれば、バランス感覚が身について自転車でまっすぐに走れるようになるかなぁ。

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2006年4月19日 (水)

スクール

なぜか今ここに来て私はスクール花盛り状態である。楽器教室はとりあえず最初の一歩として一ヶ月お試しコースを申し込んだ(大人の場合はみんなまずこのコースから始めるのだそうである)。曜日と時間が固定ときいて少々怯んでしまったが(何の疑いもなく、その都度、講師と日時を決めるフリー予約方式だと思い込んでいた。さすが田舎である・・・自宅最寄駅の教室にしてしまったからなぁ・・・)、まぁとりあえず一ヶ月だ。その後のことはまたそのときに考えることにしよう。曜日と時間の固定方式が辛いようであれば、会社近くの都心の教室でフリー予約式のところに変われば良いことだ。さっそくレッスンを受けたいと思っていたが、講師の手配がつかないようで、連休明けからになってしまった。まぁ良いか、物置き兼本棚状態になっている楽器を甦らせなければならないし、連休明けくらいでちょうど良いのだろう。というわけで連休はお掃除三昧決定。

英会話レッスンにも行ってきた。先日、友達K嬢とおしゃべりをしていたとき、自分が長いこと抱えていた英会話に対するモヤモヤした違和感がいったい何なのか、彼女にズバリと指摘されて、ようやく原因が判ったのである。こうやって私自身にも気が付かないことを指摘してくれるK嬢に感謝。レッスンに行く前に問題点が明確になって良かったー。だが果たして英会話学校にその解決方法を求められるものなのだろうか。レッスンは受けてみたけれど、うーむ・・・という感じである。そもそもレベルチェックインタビューをして、「英会話、上手ですねー!」などというセリフはもう聞き飽きているし、上手じゃないからここに来ているというのに、レベル分け(クラス分け)スコアシートを見たら、一番上のクラスになっていて少々ガッカリした。この程度で一番上のレベルに入れないでください。レッスン後に事務スタッフの方とコース内容について話をしたのだが、継続する場合、レッスンはチケット式だそうで30万円のコースを勧められた。はぁ、、、ナンデスカソレ、という感じである。月謝方式じゃないのか。英会話が上手になりたいというのは趣味の範疇なのだ、そんなにお金をかける余裕はございませんです。それに、このスクールの方式で私の抱える問題点がクリアになるのかどうかもよく判らないし・・・。というわけでこちらは模索中。焦って習得する必要も無いので、もう少し渡り歩いてみようかと思っているところである。

そして先日はパワーヨガに行ってきた。今回はマダムBオススメの銀座の教室。例によってF嬢と3人で体験コースを受講。ドアを開けるとユーカリっぽい香り、スタジオはダークブラウンで統一されていて、ヒーリングムード満点である。が、いざ中に入ったら、、、暑い! ちょっと暖房入れすぎなんじゃないのっ!?というくらい暑かった。一瞬ここはホットヨガ教室か!?と焦ったがそういうわけではなく、普通のヨガのクラスなのに暖房が入っているのだ、おそらく28度くらいだろうか、、、しかも加湿器まで使っている・・・。ホットヨガは一大ブームだけれど暑いのが嫌いな私は敬遠していたのだが、敬遠して正解。ホットヨガじゃなくてもこんなに暑い教室は勘弁してくれー。開始時間まで待っているだけでうっすら汗ばんできた。ヨガを始めたら、もうアカンですわ、ダラダラ汗をかいてしまって、ヨガのポーズの動きがキツイというより、暑くて意識朦朧状態(笑)。クーラー入れてくれ、と思ったもんね。途中でギブアップして座り込んだりもした。インストラクターのお姉さんが、「ご自分の中から発せられる熱を感じてください。このポーズができれば冷え性など関係ありません」と言ったとき、私は冷え性とは無縁なのだ、それよりもクールダウンのポーズでも教えてくれ、と思ったくらいだ。でもインストラクターのお姉さんが秀逸だった。何しろ声が良い。目を閉じて深呼吸をして、そのまま声に導かれていくような、ヨガにぴったりの声である(=ってどんな声?)。柔らかく深みのある、大地のような声? いや、かわいらしい女性の声なのだけれど、でも、ヨガの動きを指導しているときの、ゆったりとした、揺らぎの無い安心感を与えるような声。もちろん姿勢も良いしスタイルも良い。おねーさん、ヨガのインストラクターは天職だな、と思った。終了後に3人で蕎麦屋になだれこんだのだが、ここがやたらと美味かった。帰宅後にネット検索してみたら都内に2店舗あり、銀座と、もう一店舗はなんと私の住んでいる市内である(ちょっと距離はあるけど)。今度チャリンコに乗って必ず行くべし、と決意。

次に行くヨガは大体決めてあるし、連休明けから楽器だし、、、英会話だけがまだ方向が定まらない。今期の英検一次受験生のうち、前回あと1点だった生徒さんはきっと本番を突破するだろうと期待しているので、そうなると当然二次試験対策も必要になる。もともと通訳志望という生徒さんなので英会話が非常に上手な人なのだ。こんな生徒さん相手に私が二次試験(スピーチ)の特訓をすることを考えると、やはりもう少し自分の英会話をどうにかしたい。まぁ、今までだってこれで何年も二次の特訓をしているんだから出来ないことはないのだが、当の本人は内心ヒヤヒヤしているのだ。でもあんまり趣味のスクール通いに時間とお金を費やすと、本来すべき翻訳の勉強が止まってしまう。バランス取るのはなかなか大変だ。

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2006年4月14日 (金)

得意分野

4月になって半分が過ぎた。今日は私は復活の日だそうなので(笑)、あんまりグダグダしてないで復活しましょう、ということでちょっと勉強関係の話をば。3月中は新年度から始まるいろいろなコースを物色しアレコレ食指を動かしていたのだけれど、結局、今受講しているのは大阪市大の泌尿器関連のコースだけである。これ以外のものについては今期は保留。今まで血液透析関係の会社と腹膜透析関係の会社で派遣で仕事をしたおかげで、透析のこと、腎疾患のこと、糖尿病のことについては多少は知識を得ることができて、これを得意分野にしていこう!などと思ったりしたのだが(本当は個人的には心臓血管領域、循環器領域のほうが好きなのだが)、実は泌尿器系に関する知識が非常に心もとないのである。これはよろしくない。去年から今年にかけて、結石治療関連や代謝領域のお仕事などにも関わらせていただいたので、これはやはりこの領域に進みなさいという神様のお告げだと思うのだ。それを言うなら今週半ばのオンサイトの仕事も腎疾患領域だった(=だからスポットのお話をいただいたのかも知れないといえる。一応、腎領域は経験豊富な分野と自己申請しているので、笑)。そんなわけで、結構マジメにこの領域を得意分野の一つにしたいと思っている。でもそのためには泌尿器系の知識が絶対に要る。何しろ「腎・泌尿器科」とひとくくりになる分野なのだ。たまたま今年の大阪市大ではこの関連のコースがあったので受講中というわけだ。お世話になります大阪市大。 http://koho.osaka-cu.ac.jp/vuniv2006/

当たり前のことだけれど、得意分野というのは本人が作ろうと思ったってそう簡単に作れるものではない。もちろん好きで興味もあって経験も知識も積み重ねていけば得意分野を「作れる」わけだが、一朝一夕にできるものではない。第一私は腎・泌尿器系が「大好き」なワケでもない。でもこれまで何かのご縁でこの分野の仕事をさせていただいたのだから、その意味では経験や知識を積ませていただくことができたのだ。せっかくだからこれを活かしたいではないか。

人間の体の器官はそれぞれが複雑に連携しあっていて、ひとつだけで独立して機能しているものなど無い。だからどこかの領域だけを得意分野にして、その分野以外は知らない、というわけにはいかない。腎臓分野だけ得意でも他の領域を知らなくて良いということにはならない。まぁ人間の体に限らない話だけど。先日、英検関係のコミュニティで単語をせっせと学習していると思わしき方に、単語だけやってても合格しませんよというお話をしたら、なにやら猛反発されてしまった。まぁお好きになさってください。極端な話、リーダースやランダムハウスに載っている単語を片っ端から全部丸暗記したって一生合格しませんから。えーと話がズレてしまった。。。何が言いたいかというと、単語「も」もちろん大事なのだが、読解力も聴解力も同様に大事なのだ。どれかを苦手なまま残していたら、それは本当の意味での実力を身につけたことにはならない。で、私は透析の手技とか透析近辺の単語だけなら(=やはりそれなりに特殊な用語が多い)英語でも日本語でもスラスラ言える程度にはなっているけれど、透析にいたるまでの腎機能とか泌尿器系の機能を正確に知らずして本当に理解していることにはならない。いやそんなことはどうでもよくて、大体、何か知識を得るというのはそれだけで発見があって面白いではないか。何もかもに手を出すとパンクしてしまいそうだが、こうやって分野を絞って一つ一つ理解していくという作業は楽しい。楽しいから続ける、それだけの話である。大体グータラな私が楽しくないことになんぞ手を出さないのだ。

週末は翻訳学校の恩師が出演なさる演奏会のコンサートがあるので遠路はるばる千葉(ほとんど成田空港のほう)に出掛ける予定である。3時間くらいかかりそうかも・・・。でも師匠の晴れ舞台はぜひとも拝見しなければ! 月曜朝イチ納品の仕事は出来ればコンサートに行く前に仕上げてしまおう。

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2006年4月13日 (木)

新しい事

がーっ! なんか全然ダメだ、まったくもってよろしくない。まぁ私が1人で勝手に腐っている分には一向にかまわんのだが、いちいちそれをここに書いて負の気を撒き散らしているように思えて、じゃあ何も書くな自分、と思ったりするわけだ。昨日まで二日間の緊急オンサイト@オトーサンたちの街の仕事が終わり、今週は少々タイトな予定なのだが、この2日間は快適に仕事が出来たので気分よく帰宅し、さてそろそろGWに行う予定の英検授業スペシャルバージョンの用意をボチボチ始めるか、と思い、英語学校時代の恩師や共に勉強し共に合格した戦友たちにも案内のメールをだしたりして(激励に顔を出してくださる方が多いのである、いつも非常に助かっているのだ)、早々と布団に入ったとき、とんでもないことに気が付いた。会場手配が!!! 会場は確かに手配した、うん、間違いなく2ヶ月前に予約した。したのだが・・・どう考えても支払いに行った覚えが無い。確か予約後10日以内に窓口に持参して支払いをしなければいけなかったような・・・ちょっと待て自分! それってもしかして会場手配、パァですか。。。どうするんだよ、もう一ヶ月切っているから、今から空いている区民館や集会所を探すのは至難の業である。うわーうわーうわー、私って大ボケだ大バカだ大ミスである。きっと布団の中で青ざめていたに違いない。

今日の昼休みはひたすら電話。まず、もともと予約していた会場に恐る恐る問い合わせをする。予約したまま支払いを失念しておりまして・・・と言ったら、少し時間をかけて調べてくれた。もしかしてそのまま予約状態で残っているかも♪と一瞬期待したが、そんな都合の良いことがあるわけはなく、アッサリとすでに他の団体の予約が入っているといわれてしまった。そりゃそうです、はい、私が悪うございました。そんなわけでせっせと区民館に電話して回る。空いてないよねぇ、空いてないよ、あああああ、まったくもって何から何までよろしくない。第一ラウンド(昼休み)は埒が明かなかったので、終業後に第二ラウンド再開。せっせと電話しまくって、ようやく空室を確保! ああホッとした~~~。でも当初の予算の3倍になってしまった。まぁ自業自得ってヤツだが。忘れずに週末に支払いに行かなければ。これでまたコロっと忘れて10日経っちゃったら救いようがないですワタシ。

なんだかものすごく運気が低迷しているような気がして、これはなにか現状打破を考えなければ!と思ったので唐突だが英会話教室を申し込んでみた(笑)。だって安かったんだもん。私は英会話が苦手なので、純粋に楽しみとして(仕事や勉強と関係なく)ストレスを感じずに自分自身が楽しく話せるようになりたいのである。今は英会話をすると、どうも肩に力が入るというか。来週から行く予定である。6レッスン3990円、格安じゃーありませんか。
http://www.l-one.jp/campaign/thankyou.html

ついでに楽器教室にも申し込みの電話をする。こうなったら何でも来いなのだ。ところが残念ながらこちらは3教室に電話したものの振り出し。ウェブサイトに表示されている内容のレッスンを取り扱っていないというのである。内容が違うんだったらちゃんと正しい情報を載せておいて欲しいものだ。明日また他の教室に問い合わせてみよう。何か新しい事を始めて、突破口を見つけたい気分なのである。

ところで語り口が気に入ってブログを読ませていただいている薬剤師さんのブログにとても面白いものがあった。「成分分析」なるもので、自分の名前を入れてクリックするだけで組成が表示される。こっ、これは非常に面白い! 
http://seibun.nosv.org/

ちなみに私の組成はこうなっていた:
snowberryの62%は優雅さで出来ています
snowberryの32%は成功の鍵で出来ています
snowberryの4%は理論で出来ています
snowberryの2%は言葉で出来ています

でありました。さーて、私をナマで知っている方々に訊いてみたいですな、この結果はどうなんでしょう?(笑)

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2006年4月11日 (火)

電子楽器

とっても非常にサイコーにヤバイ(こんな言葉遣いをするなんて私は中高生か?)。楽器サイトをウロウロ見ていたら、どうしようもなく無性に欲しくなってきた。あああああ。だって高いんだってば。こんなものを欲しがってどうするのだ。だから楽器を始めるのをずっと躊躇していたのだ、始めたら欲しくなるに決まっている。しかもこのところ心理的に壊れているというのもあって、えーいどうにでもなれ買っちゃえ買っちゃえ~♪という悪魔の響きがするのである。やばい~、買ったら絶対にやばい~。

それにしてもどうしてこう電子楽器というのは天井知らずに高くなるんだか。パソコンは性能が飛躍的に良くなって値段はどんどん下がっているではないか。それなのに。一昔前の電子楽器など、どんなに素晴らしいものであっても、当時のどんな最新技術で作られたものであっても、音質という点でどうしても新しいものが出れば価値は暴落する。いくら往年の名器と言われても、古い電子楽器はただの粗大ゴミになってしまうのだ。逆に言えば今100万単位の楽器だって、新しいのが出れば粗大ゴミ・・・。あぅー。消費者って悲しい。

そういえば以前、私が楽器を弾くことに感化されてか、元ダーリンがコルグのシンセサイザーを買ったことがある。一緒に楽器屋に行って(その店は今はもう無い)、あれこれ試弾もして嬉しそうに買って抱えて帰ったのだ。しばらくは弾いていたみたいだが。。。きっともう10年くらいも触っていないんじゃなかろうか、と思ったので、あのコルグはどうなった?と訊いてみた。PSEマークも付いていないのだ、それに電子楽器の宿命で、きっと中古楽器屋に持っていっても二束三文なのだ。だったら私が1万円で引き取ってあげよお~(=そしてこれで、今の私の「何か新しい楽器欲しい熱」を冷まそうという魂胆があったりする、ははは)、と言ったら、下取り価格が安すぎるからヤだ、と言われた。むむ、弾いてないくせにー。だって私の85万が今は相場が2万だぞ? コルグは確か20万円くらいだったから、今の実勢だと1万円くらいじゃないか。そのうち譲ってもらおう、と勝手に決意。そうしないと悪魔の誘惑に負けてとんでもない金額の買い物をしてしまいそうでコワイ。

本日の緊急オンサイトの職場は非常に環境が良かった。辞書等は揃っているので持ってこなくてよい、と言われていたのに、いざ作業を始めるときに辞書のことを訊いたら、「インターネットはご自由に使えますので。アルクの英辞郎とか」と言われてズっこけた。あの、それ、辞書じゃありませんてば。いや辞書だけどさ、英辞郎を頼りに翻訳する翻訳者がどこにいますか・・・。もちろん、持ってこなくて良いと言われたって持って行ってたわけだが、でもまぁ薬品名や社内の専門用語については指定の用語集があったので、それでほぼ用が足りた。えーと、環境が良かったというのは、パソコンの性能とか、机とか、椅子とか、化粧室とか(笑)。これは非常に大事な要素なのだ。残念ながらランチ環境はイマイチ。証券街のド真ん中だったので、オジサマ向けのようなお店しか見当たらず。お昼休みにプラプラ近所を歩きながら「おお、これがライ○ドア証券か~、誰もいないー(笑)」と窓から覗いてみたり(でも昼休みなのに全然お客さんの姿がないってマズくないですかね?)。でも普段と違う場所での作業というのはなかなか新鮮で面白かった。

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2006年4月10日 (月)

しがらみ

先日の英検授業の際、生徒さんのお1人、Hさんが欠席なさった(別に誰かがお休みすることは珍しくないが)。入院しているお父様が退院なので迎えに行かなければならないとのことだった。あとから事情を伺ったら、もう10年ほどもご病気で普段はお母様お1人が看病をなさっているという。誰も何も言わないけれど、みんな一つや二つ事情を抱えながら生きているのだなぁとつくづく思う。Hさんは前回合格まであと1点だったので、今期はまさに期待の星(って表現は古いか)なのだけれど、そういう大変さも抱えながら、勉強を続けていらしているのだなあ。

Hさんが欠席という話を他のメンバーに話したら、他の方々も口々に「みんな、いろんなしがらみを抱えているんですねぇ」とおっしゃる。そういう言葉が出てくること自体、言っているご本人も大変な思いをしながら自分のやりたいことを貫いているのだろう。勉強だけに専念できるのは、本当に子供のときだけだ。大人になってから自分の意思で勉強しようと思うと、他にやるべきこととのバランスを取りながらやらなければならない。時には自分の休息時間、睡眠時間、趣味の時間などを削って勉強に充てなければならないことも多いだろうと思う。そうやって頑張って継続している人がなんて多いんだろう。みんなスゴイ。その意欲に脱帽する。私はやりたいことをやりたいように好き勝手にやってるなぁ。何のしがらみもありゃしません。強いて言えば好き勝手をやってるせいでダーリンに振られたということになるのかな(笑)。

先週の夜桜能はお天気にも恵まれ、大好きな野村萬斎さまの豪華な衣装での舞台も観ることができて(去年の演目は一般人の役だったので萬斎さまの衣装は庶民的だったのだが、今回は大名の役だったから凛々しくて素敵だったのだ)、夜風もやさしく、適度に桜がハラハラと舞いおちて、素敵な舞台だった。そして元ダーリンと私は仲良く稲荷寿司をつつきながら能を鑑賞し、やっぱり別れるのが正解だよねぇ、という話でまとまったのであった。まぁ普通は3回も4回も別れ話をすること自体、もうおかしいのである。1回めのときに素直に別れてりゃ良かったかも。この先一緒に居ても、きっと5回目、6回目の別れ話を繰り返すに違いないという結論で一致してしまったのである。そういいながら、来月の能舞台も一緒に観に行く約束もしちゃうんだけどさ。これだけ長いこと一緒に居たら、もうほとんど家族、身内みたいなものだから。とりあえず別れた後の第一目標はダイエットだ!(笑、いつもこればっかりだー)。

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2006年4月 9日 (日)

考えるな

頭の中がぐるぐるおんなじことで行きつ戻りつしている。生産性がないなぁ。ああもう、考えるな自分。どうせ辿り着く結論は同じなのだ。そんなことは百も承知でやっぱりぐるぐる同じところをめぐっているのだ。頭の中がぐしゃぐしゃだ。賢者は他人の過ちに学び愚者は己のそれに学ぶ。まさしく愚者ですな私は。ははは。

今週は忙しいらしい。私はお忙氏になりたがりの傾向があるので、すぐに忙しい忙しいと騒ぐが、元がグータラなんだから私の忙しさの尺度なんて高が知れている。多分普通の人はみんな当たり前にこなしている程度のことなのだ。騒ぐな自分。マルチタスクはどうなった。どうにもなっていないなぁ。それにしても派遣会社、けっこう言うことがメチャクチャである。今週は半ばに別の製薬会社で緊急オンサイトになってしまった。普段行ってるところはどーすんのよ。話つけてくれるみたいだけど。別にいいけどさぁ、遠いんだよね、乗り換え2回は必要だ。乗りなれない路線だとただでさえウロウロしてしまってまた蹴られる確率が高くなる。東京の地下鉄は複雑すぎだ!某先輩翻訳者さんが羽田まで車で行きたいとおっしゃっていたが、本当に電車というのは疲弊する。いつか日本もサテライトオフィス制度が当たり前になるんじゃないかと10年も前から期待しているのに、一向にその気配が無い。みんなで仲良く我慢しましょうという国民性と、物理的な距離自体は実はそんなに遠くないという狭い国土のせいだろうか。本当に広大な国土のアメリカとは事情が違うのは判るけどさ。でもみんなで仲良く定年まで通勤ラッシュを我慢しましょうという国民性は理解できん。あーダメだな何を考えても非生産的な今日の私。というかここ1~2週間まったく使い物になってない気がする。

昨日は英検の帰りに大きな本屋さんによってあれこれ物色。最後に楽譜売り場に立ち寄り、期待していなかったけれど目的の曲を見つけたので無事に楽譜をゲット。新しい楽譜というのはワクワクする。これはきっと、料理好きの人が新しいレシピを手に入れてワクワクするとか、編み物好きの人が新しい毛糸を手に入れてワクワクするとか、読書好きの人が新しい本を手に入れてワクワクするとか、そういう感じなのかなぁ。

ニキビが一向に治らない。全部跡になってしまった。しかも新たに予備軍らしきものが2つほどある。ストレスたまってるらしい。でもこんなふうにニキビになって現れたら余計にストレス増えるってのに。はー。考えても仕方ないか。

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2006年4月 7日 (金)

休み無し

私が英検を卒業して少ししたころ、英語学校の恩師が、プライベートな友人(バリバリの医薬翻訳者さん)を紹介してくださった。私自身はようやく自分でも英語の基礎力を身につけたぞと思えるようになって、医学翻訳の学校に通っていたときだった(英検をクリアするまでは翻訳の勉強をする気になれなかったのだ)。ナマの医薬翻訳者さんを紹介していただけるというのでもちろん私は舞い上がった。それまでもずっと医療業界にいたので、社内で翻訳している人は何人も知っていたが、フリーランスの在宅翻訳者とお目に掛かったことが無かったのだ(そもそも、そういう方は会社に所属していないのだし、知り合いようがないではないか)。紹介していただいた医薬翻訳者のFさんは、某有名国立大学の薬学部を卒業し、製薬企業の研究室で研究職に就かれた後、翻訳者として独立なさったという「正統派」医薬翻訳者である。何を以って「正統派」なのか良く判らないけれど(笑)、多分こういう方を「正統派」というのだろうなぁと思うのでそう書いておく。私なんぞは亜流の異流の邪道かもしれないが。まぁ道はそれぞれ。

Fさんはまさに正統派という感じである。ネットでお名前をググると、いくつもの翻訳学校などのインタビュー記事がザクザク出てくる。どのようにして翻訳者になったか、日ごろどのように仕事をしているか、どんな勉強を継続しているか、などを初心者向けに語ってくださっている。でもこれ、絶対に学校側の編集が入っているよねぇ。内容もごく当たり前のことしか書かれていない(当然である、核心部分は入学してから学校が教えるのだから。いや、教えてくれればまだマシで、実際には何も教えてもらえないというか、自分で探さなきゃ意味はないのだ)。私がお会いしたときのFさんの言動は手厳しかった。もちろんそれが当たり前なのだが。お目にかかった途端、挨拶もそこそこに、「で、何をお話すれば良いんですか?」と訊かれた。そりゃそうだ、お仕事の合間の貴重なお休みの日にわざわざ時間を割いていただいたのだ、漠然と「どうすれば翻訳者になれるんですかぁ~?」とアホ面をさらして無意味な質問をするのは失礼だ。私は用意してきた具体的な質問を次々とお伺いした。小気味よくスパスパと返事が返ってきた。ただ、やはり、薬学部ご出身(しかも研究室ご出身)ということで、文系の人間(=理系の素養ゼロ=私)にオススメの方法というのは示しようがないらしかった。私も、スタート地点が大きく異なる人と同じことはできないのは百も承知、その部分をお伺いしても無意味なことくらいは判っているので、他の部分をいろいろと質問させていただいた。

その中で特に印象深かったのは、「翻訳者として仕事を始めて3年間は一日も休みが無かった」という言葉だった。仕事を軌道に乗せるまで選り好みなんかできる立場ではなかったし、ひたすら仕事をこなし合間に勉強を続けながら頑張った、それくらいの覚悟がなければ独立しようなんて思わないほうが良い、と言われた。バックグラウンドがあって、研究室でも翻訳をなさっていたFさんは独立しても充分にやっていけるという自信も確信もおありだったのだろうと思う。二束の草鞋を履くことなく、会社勤めをお辞めになってすぐに翻訳者としてお仕事をなさっている。それでも最初の3年間は一日も休まなかったというのだ。ぐーたらな私の豆腐のような覚悟は、それを聞いてどひゃー!と怯んだが、豆腐なだけに、どうせもともとフニャフニャの覚悟なのである。よく言えば柔軟性に富むとも言う(笑)。怯んでもすぐに元に戻る。3年も休みナシなんて私には不可能だぁぁぁぁ。3ヶ月だってアヤシイ。そういう人もいるわね、と思うことにして、私は自分の出来る範囲で二束の草鞋をしながら少しずつ移行していけば良いんじゃないか、、、とぼんやり思ったのだ。そして今、私は実際に出来る範囲で少しずつ移行しつつあるのだ。でも休みナシはやっぱり不可能だと思う・・・。

もう一つ印象深かったのは翻訳量である。当時の私の翻訳量は一日最大で英文和訳で原文2000ワードだった。今の私の翻訳量はこれくらいなのですが、これだと、プロとしてやっていくにはどうでしょうか?と伺ったら、はー2000ですか、そりゃ私の午前中の仕事量ですね、とアッサリ言われてしまった。ってことは、、、えーと、午前2000、午後4~5000くらい訳すんだろうか。。。ってことは1日6~7000ワードくらい・・・。これまた、どひゃー!と思った。「だって1日2000ワードじゃ食っていけないですよ」とこれまたアッサリ言われた。翻訳業で生活していくためには、どれくらい訳して、どれくらいの時間を仕事に費やして、どれくらい稼がなければならないのかということが非常に漠然としていたので、こういう具体的なお話を伺えたことはとても有り難かった。でも当時の私は、まだ何も具体的に実感することは出来なかった。今、少しずつ自分で実際に翻訳エージェントさんからお仕事をいただくようになって、当時のFさんのお話を反芻しながら、その意味を一つ一つ実感しつつある。道は長いけれど歩いていれば少しは前に進んでいくのだ。

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2006年4月 6日 (木)

絶対音感

ゆうべ(というか今日未明)は半分意識朦朧状態に近くなりつつ何とか仕上げて明け方に納品。意識朦朧というより目がかすれて見えづらいという感じ。眠いというわけでもなくて、パソコンの画面を見ていても文字が入ってこないというか。視力おちてるんだろうなぁ、以前に視力検査をしたのはいつだったっけ・・・。別に目が痛いとか疲れるという自覚は無いんだが、いや、自覚症状が無いほうがヤバイんだろうか?

昨日の打ち合わせで(ほぼ)決まった曲をネットからDLして、ゆうべからずっと繰り返し聴いている。さすがに明け方は仕事が佳境になって音がうるさくなり(この曲がというよりも、無音状態にしたくなったので)止めたけれど、今日もまたずっと聴きっぱなし。やっぱり名曲だ。何度聴いても良い。でもここから楽譜に起こすのは、、、相当時間があれば出来るだろうけれど難しいなぁ。大体私には絶対音感というものが無い。音楽をやるには致命的である。子供のころは固定ドの人がずっとうらやましかった。私は移動ド(ドレミの音階が移動する)ので、何の曲を聴いても、自分で再現しようとするとすべてハ長調になってしまうのだ。逆に言えば何でも取り敢えず弾けるし歌えるということになるが・・・。でも楽譜を起こしたり耳コピーするには、この移動ドがどうにも邪魔なのだ。正確な音を取れないし、和音(とくに不協和音)になったらもうダメだ。残りの音は想像で勝手に補ってしまうのである。音楽をやる才能ないんだよねぇ。でもまぁ、趣味でやる分には良いでしょ。趣味の範囲で楽譜に起こしてみようかなぁ。市販の楽譜で納得のいくものが見つかれば良いけれど、こちらの希望通りのアレンジの楽譜なんて無いだろうから、いずれにせよ自分たちで手を加えなければならないだろうから。

同じ曲をいくつかネットでDLしたのだが、原曲と、アマチュア音楽家の方がご自分でアレンジなさったMIDI版もいくつかDLしたので聴き比べるような形で繰り返し聴いている。ここまで耳コピーできるというのがすごい。私も随分楽器は買ったけれど、結局使いこなせなかった。音源モジュールも3台もあるのに、もう何年も電源も入れていない。あー、でも無性にやりたくなってきた。最新の楽器事情を調べようと思ってちょっとググったら・・・最新機種は160万円もする。私の持っている楽器は購入当時の定価が85万円である(でも今は二束三文だ)。あのさー、車じゃないんだからさぁ。。。どうにかならないの、この値段。プロになるつもりがなくて趣味でやる範疇ではもう上限金額を大幅超過である。買えるかそんなもん! はぁ(ため息)。ということは、やっぱり音作りするには音源モジュールつなぐしかないか。GWにじっくり音遊びでもするかな。でも絶対音感の無い人間が起こす楽譜なんて使い物にならないかも。

明日から三日間、横浜で放射線学会。私が医療機器関係の正社員だった時代に会場でブース展示もしていたので(=私もブースに立っていたのである)馴染みのある学会だ。初日が一番盛り上がるので本当は明日あたり行きたかったのだが、会社の仕事も押しているので行けそうに無い。何せ今月は論文の本数が多いのだった。土曜日は英検があるし、日曜日は実質半日で終わるので(午後は機器の搬出作業などがあるので通常は会場はもぬけのカラになってしまう)、ほんの1~2時間のために横浜まで行く気にもなれず・・・。というわけで行かず仕舞いになりそうだ。ダーリンのブースに冷やかしに行きたかったのになー(って目的が違うって?ははは)。

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2006年4月 5日 (水)

雨の中を

今日は東京は朝から冷たい雨が降ったり止んだり。相変わらず自転車でまっすぐに走れない私は、片手で傘を差してチャリンコに乗るなどという芸当ができないので、雨の中をてんてけ自分の足で歩く。風が少し肌寒いけれど心地よくもある。冬を迎える前の秋の涼しさも大好きだが、冬を越えた後のちょうど良い肌寒さというのもとても好きだ。

今日は演奏会の打ち合わせがあったので雨の中をてんてけレンタルスタジオに向かう。でも電車を降りた午後6時半、雨は上がっていた。今夜は夜桜能第二夜。あそこは野外の能楽堂なので、雨が降れば雨の中での鑑賞になってしまう。しかも傘は厳禁ときている。雨合羽の販売はしているけれど、雨の中での夜桜見物+能鑑賞なんてあんまり嬉しくないだろうな。第一、春の雨は結構冷たいので、ゆっくり鑑賞もしていられないだろう。今日は日中そんなことを考えていたので、開演時刻には無事に雨が上がってくれたようなのを見て、今日のチケットを持っている方々も少しはホッとしただろうと思った。

レンタルスタジオでは、初めてお目にかかる方々と曲目の選定や雰囲気作りのために何曲か音出し作業。といっても一番ブランクのある私は聴くほう専門で(いきなり弾けと言われても何も弾けない)、皆さんの演奏を楽しませてもらった。演奏会当日は私も一緒に弾かせていただくのである。弾けるのか自分? 私たちの熱気のせいか(?)室内はかなり暑かったのだが外に出たら雨上がりの夜の風がとてもヒンヤリしていた。その後、食事をしながら打ち合わせ続行。どうみても私が一番年上と思われるので、曲目選びに世代の違いが出たらどうしようかと少々不安だったが、事前のやりとりの際に候補として上がっていた曲がとても好きな曲だったので、ぜひその曲をやりたくてちょっとウキウキ。打ち合わせでもその曲で行く方向に固まりつつある。あとは楽譜の手配やアレンジなどがクリアできれば決定だ。待ち遠しいような怖いような。私が一番ヘタクソという気がする。ブランクありすぎるからなぁ。

まったく日ごろとは違うフィールドの方々と久しぶりにお話をして刺激的だった。でも帰宅すれば現実が待っている。明日の午前納品の仕事がまだ終わっていない。今回は毒性試験関連。わりと好きな分野なのだが、化学薬品名だの毒性関係の略語だの正確に調べなければならないことが多くて下準備に時間を取られた。あとは淡々と訳出していくのみ。さて続きをやるとしよう。

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2006年4月 4日 (火)

つれづれ

芸の無いタイトルですみません。書きたいことが沢山ありすぎて、ただでさえ私の文章はいつも冗長でダラダラと長いのに、書きたいだけ全部書いていたら日が暮れるどころか、多分スペースが足りなくなる。友人知人宛のメールでさえ、携帯で受信しきれなかっただの、人生で一番長いメールをもらっただのと言われるくらいだから、私に思いのままに書かせたらいつ終わるか果てしない。メールは短くないと相手に対して失礼に当たるそうだから、私のメールは失礼のオンパレードということになるのだろうか。確かに読み手のことを考えていないと言われればそれまでだが。いっぺんに書くと暴走しそうなので、間に堤防を建てながら(笑)少しずつ書くことにする。

しかし時間が足りない。英検対策が始まったら案の定だ。始めから判っていることなのだから、もう少し上手い具合に時間配分できれば良いのだが、そこがお尻の重い私、ギリギリになるまで行動しないものだからやっぱり直前になってバタバタするのである。目標のマルチタスクは遠い。土曜日も日曜日も予定していたことが終わらなくてスケジュールが押している。定例会が終わって次の選曲と仕込みをしたいのにそれも手が回らない。選曲といえば無謀にもコンサート(というか発表会)に出ることにしたのでその選曲や打ち合わせや練習会もあるのだ。春だなぁ。新しいことが楽しい。

先日トライアルに合格したエージェントさんが間隔を開けずにお仕事を下さるのでキツネにつままれたような気分である。他に翻訳者いないんだろうか?と訊いてみたい衝動に駆られるくらいだ(笑)。もちろん自分で全力を尽くしているけれど、誰にも負けないくらい上手だなどと思えるハズもなく、どの辺りまで満足していただけているのかは非常に気になる。でも続けてお仕事を下さるということは一定のレベルには達しているのだろう。それを引き上げていくのは自分次第だ。今朝一件納品して、すぐに次の依頼が来た。ずっと何年も、翻訳者として翻訳会社に登録してお仕事をもらうということを目標にしていたのに、ダーリンと別れたと思った途端にトントン拍子になるとは不思議なものだ。ダーリンって疫病神だったのかもね~、と本人に言ったら、どーせね!と笑っていた。

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2006年4月 2日 (日)

お天気雨

雨が降り出す前に実家の近所の桜を観に行きたかったので、カバンにパソコンを放り込んで急いで電車に乗った。実家の近くの川原の土手にある桜並木は本当に見事なのだ。十数年前、土手をコンクリート舗装するために桜並木を全部切るという話が持ち上がったときには地元でいっせいに反対運動が起こり、桜並木は無事に残った。毎年素晴らしい桜を見ることができるたび、桜並木が残っていてくれて本当にありがたいなぁと思う。切ってしまうのは簡単だろうけれど、ここまでに育つには相当の時間がかかるのだから。

Sakura1

無事にお取引を始めさせていただくことになった翻訳エージェントさんから受注した仕事があるので、電車の中でパソパソしながら実家に向かう。もうすぐ実家の最寄駅に着こうかというときに雨が降り出した。あ~ダメだ間に合わなかったか、と思うけれど、相変わらずお日様は出ている。お天気雨だ。電車を降りて早足で実家に向かい、カバン(パソコン)を放り投げ、カメラと傘を持って川原に急ぐ。傘を差しながら土手を散策している先客が数人。中には傘も持たずに、土手のベンチで酒宴しているツワモノもいらっしゃる(まぁ小雨だから傘が要るほどでもなかったのだが)。夕暮れ時だし、小雨のせいもあってか、とても静かだ。ベンチのオジサン達も静かに桜を愛でながらお酒をいただいているという雰囲気だし。ゆったりと静かな時間が流れていて、私もところどころで立ち止まりながら桜を眺めた。桜といえばソメイヨシノだけれど、この花は本来はあんまり写真向きじゃないなぁといつも思う。だってカメラに収めてしまうと(私の下手な技術では)白っぽくなるだけで、きれいな薄紅色を味わうことが出来ない。やっぱり実際に自分の目で観て、記憶に焼き付けるしかないんだろうなぁ。山桜や八重桜のピンク色は絵になるけれど、日本人のイメージする桜は、やっぱり儚いソメイヨシノなのだろう。

Sakura2

Sakura3

Sakura4

30分ほどそぞろ歩いて帰宅し、のんびり夕食をいただくころには雨が激しくなってきた。そのまま少し仕事をして、夜遅くに実家を後にしたときには雨はもう上がっていた。明日は良いお天気になるそうだ。土手の桜が今日の雨で散ってしまうことは無いだろうけれど、都心の桜はどうだろう。明日の昼休みは私もカメラを持って歩いてみようかな。靖国神社の桜はもう散り始めるだろうか。

先週の翻訳学校の授業は歯科領域で、先生が図を描いて説明してくださってもすぐには何の図なのかさえ判らなかったくらい私にとっては未開拓分野だったけれど、おかげで多少はマシになった、、、と思っていたら、今回受注したお仕事が少しばかり歯科分野をかすめている(あくまでも「かすめている」程度である。そのものズバリ歯科領域だったら流石にお断りしただろう。そんな無謀・無責任なことはできないしクライアントにも申し訳ない)。どこで何が役に立つか判らないよなー、と思うのと同時に、日頃から選り好みせず勉強しておかなければいかんのだなと改めて思った。

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