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2006年3月 6日 (月)

基礎医学

某翻訳掲示板で、文系出身者が医学関係の翻訳をするにあたって、どんなふうに勉強したらよいかという質問があった。いつもいつも繰り返し、新たにこの分野の翻訳に参入しようとする文系出身者が問うことである。私もこの分野を目指し始めたころは、片っ端から見つけられる限りあらゆるサイトを読み、先輩翻訳者のカキコミはむさぼるように読み、問い合わせをしても失礼じゃないだろうかと思いつつ質問メールを出させていただいたり(都内で医学翻訳の勉強会をやっています、という書き込みを見て勇んでメールを出したら3年前のカキコミだったり・・・だって年月日が書いてないんだもの! でもとても丁寧なお返事をいただいた。現在は在米中というN先輩、ありがとうございました)、とにかく試行錯誤の連続だ。でも結局、それぞれのアプローチは千差万別で、どう勉強したらよいですか?と訊いたところで同じ方法が自分にも当てはまるとは限らない、というか、当てはまるほうが少ないと思う。英検の勉強にしてもそうだけど、合格者に「どうやって勉強したの? なにが一番効果があったの?」と訊いたところで、それぞれの元々の力、得意分野、興味の対象などが違うので、ケースバイケースなのだ。あの人にとても似合う素敵な口紅が自分の肌色に合うとは限らない。自分に合うものは自分の手で探すしかないのである。

とはいっても、大まかなところは大体同じなんだけどね。医学生用の教科書とか、看護師さん向けの教科書とか、MR研修テキストだとか。ネット上にもさまざまな学習サイトがあるし。中には信頼がおけるかどうかアヤシイものもあるけれど。最近こんなものも出たらしい。でも高いなぁ。医学関係の書物ってどれもみんな高すぎ!
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/mdps/423497

私は相変わらずちまちまと医学のあゆみを読んでいる(買って積んでいるとも言うが)。でもやっぱり安くないと続きませんです。

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