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2006年1月31日 (火)

いろいろ

芸の無いタイトルでスミマセン。明日からもう2月。2月に入るとすぐに友達の離婚調停が始まる。人生って本当にいろいろあるものだなぁと思う。この二人はきっとすぐに離婚するぞと思った友達のところは安泰で、この二人は絶対に大丈夫、と思った友達が離婚する。自分の生き方や考え方も変わっていくし、相手も少しずつ変わっていく。同じものを見て同じように感じていると思っていても、何をどう受け止めるかはそれぞれだし、そもそも、最初から同じものを見ているつもりで違うものを見ているのかもしれない。結局、互いに寄り添っていきたいという気持ち、相手を受け入れて認める気持ちがなければ、夫婦だろうが恋人だろうが親子だろうが、異なる人格を持った他人同士が一緒に居続けるのは難しい。勝手気ままでラクチンな独り身の私には、結婚とは不可思議そのもの。

先日、会社帰りにダーリンと会う予定だったとき、待ち合わせの時間や場所についてメールをやりとりしていたら、「あとで書いてほしい書類があるんだけど、(自分がそのことを)言い忘れたら言ってね」と書いてあった。ダーリンが海外の顧客宛てに出すメールの下書きを頼まれることが時々あるので、どうせまたコレポンの下書きだろうな、と思ったのだけれど、なぜかそのとき悪戯心で、「なに? 離婚届?」と返信してみた。まだ結婚してないんですけどね(笑)。そしたらその返事が、「そんなこと言うと三行半だー!」と書いてあった。だからー、まだ結婚もしてないんですってば。あんまりおかしくて笑っちゃった。ダーリンと同じ目線で同じものを見ているかどうかは判らないけれど、とりあえず笑いのツボは似ているらしい。まぁ、いろいろ、ありますね、ハイ。

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2006年1月29日 (日)

英語体力

英検・冬の陣が終わった。1級対策として読解を中心に教えるようになってもう4年目になるけれど、なかなか合格者が出ないのが正直ツライところ。でも焦っても仕方ない。普通の英語力(子供の頃に海外在住などの英語環境があるわけではない、ごく普通の日本の英語教育を経てきたという意味)の日本人が、普通に勉強して英検準1級に合格してから、どれくらいの勉強時間数をこなせば1級に受かるかについては、いろいろ巷で数字が出されている(1日2~3時間勉強して大体3~5年とか)。日常でどれくらい英語に接しているかにも因るけれど、まぁ3~5年というのは妥当な数字かなぁと思う。仕事でバリバリ英語を使っていたとしても、やっぱりそれなりに受験対策はしなければならないだろうし、英語の感覚とかセンスというものは、机上の勉強だけでは身に着けるのに時間がかかる。準1級レベルあたりまでだと、机上学習だけ(=つまり受験テクニックだけ)でも合格するが、1級になるとセンスが要るんだよね。英語的センスがないと、おそらく合格にたどり着かないと思う。そのあたりを考え合わせても、そろそろ教えて4年目、このあたりで一気に合格者が出るのではないかと期待している。始めた頃は、正直言ってまだみんな合格はしばらく先のことだろうなぁというレベル(つまり準1級合格したてレベルくらい?)だったんだもの。でも今は全体的にレベルアップしているし、もう手が届くところに合格が見えている。今年あたり、ポコポコみんな受かってくれるんじゃないかなぁ。受かって欲しいなぁ。

フと考えたら、私は全然自分の英語の勉強をしていない。翻訳するにあたっての「翻訳の勉強」と、専門知識のための「医学の勉強」らしきことはボソボソやっているけれど、純粋な英語の勉強って全然していないんだった。語学は一生勉強っていうのにね。でも正直そこまで手が回らないというのもあるなぁ。とりあえず教材作りのためにエコノミストやBBCを読んでいるんだから、それで少しは勉強になっているんだろうとは思ってるけど、リスニングは相当低迷していそう。会社でネイティブ同士がものすごいスピードで英語で会話しているときに、耳をそばだてて必死に聴き取ろうとしたりしてるんだけど、どれくらい正確に聴き取れているのかはアヤシイ(笑)。ときどき海外から掛かってくる電話を取ってしまった社員さんが、慌てふためいて私に受け答えを頼んでくることがあるけれど、急に言われても全然英語が口から出てこなくて言葉に詰まったりする。外国人付き秘書をやってたときは朝から晩まで英語でしゃべっていたんだけどなぁ。使わないと英語筋力はすぐに落ちる。まぁ、「聴く・話す」については翻訳にはあまり直結しないけど、あんまり落ちちゃうのもちょっと悔しい。

英語学校時代の戦友たちはみんなそれぞれの方面で英語の勉強を続けている模様。私もボ~~ッとしていないで、英語基礎体力をキープしておかなきゃ。昨日の翻訳学校の授業の課題は、久しぶりに医学論文ではなく、一般向けの記事の翻訳だった。辞書を引けばすぐに訳語がわかる専門用語オンパレードの論文とは異なり、一般向けの記事だと、イディオムや、場合によってはスラングに近いような言葉が出てきたりして、普段とは違う英語筋肉・翻訳筋肉を要求される。サラっと読んで言いたいことは判るけど、これに合う日本語ってなんだっけ!!?と慌ててしまう。英語基礎体力も口語の翻訳力も落ちている気がする。こういうものを訳すほうが翻訳の醍醐味なんだろうけど、でも難しい! 英語体力つけなきゃなぁ。

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2006年1月27日 (金)

DOL

医学関係の情報をサイトから得ようと思う場合、NEJMやMedScapeなどの「定番中の定番」はともかくとして、種々雑多な情報源がありすぎて定期的にチェックするのは本当に大変。グータラな私は基本的にはメールニュース形式で情報のアップデートを管理しており(一部、受け取りっぱなしでロクに見ていないものもあるけど・・・)こまめにサイトを見にいくことは少ない。情報力のある方々はおそらく多かれ少なかれメールニュースやサイト巡回などをうまく利用して、最小限の時間で最大限の情報量を処理なさっているのだろうと思う。私もそのあたりを上手にこなせるようになりたいけれど、アレもコレもと欲張ると取捨選択だけでも手一杯。何が有用な情報で何がゴミなのか、確かな選択眼も養わないといけないし。

米国内科学会 (ACP)のサイトに、Medical Knowledge Self-Assessment Program (MKSAP)(=便宜的に「医学知識自己評価プログラム」という邦訳が充てられているようである)というプログラムがある。これはCD-ROMを購入して自己学習するもの。疾患領域別にまとめられていて、クイズ形式で理解度を確認することができる。独習にはちょうど良さそうな感じ。
http://www.acponline.org/catalog/mksap/13/highlights.htm

でもそれぞれの領域のCD-ROMを買うのは大変だし・・・。で、最近の私のお気に入りはDOL(ドクターズ・オンライン)。ありがたいことに、上記MKSAPをオンライン上で利用することができる(しかも日本語!)。まぁ英語のままでも構わないけれど、やっぱり日本語で読むほうがラクチンではある(笑)。クイズに答えると、正解、解説、参考文献まで表示してくれる医師向けの本格的な至れり尽くせりの構成で、私には咀嚼しきれないほど盛りだくさんだけれど、勉強するぞーという気になる。こういうものが公開されているというのはありがたい限り。
http://www.doljapan.com/

PS.モーツァルトお誕生日おめでとうございます~。じゃあ私もあやかってケーキでも食べるとするか(=理由さえつけば何でも良いのだ)。

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2006年1月26日 (木)

今日もカフェ

高校時代お世話になった恩師は定年を待たずに早期退職し、悠々自適の生活をなさっていると人づてに聞いていた。ヘビースモーカーの恩師の姿は、いつもタバコと濃いコーヒーがワンセットになって思い出される。最近になって、その恩師が喫茶店を開いたというから驚き。ドアを開けたらタバコの煙でモクモクかな? お金儲けとか生活のためではなく、ご自分の趣味のための店なのだろうな。なんと言っても開店時間が午後1時と言うんだから。でもなんだか先生にピッタリだ。

私は紅茶派である。日本茶も中国茶も紅茶も大好き。コーヒーはほとんど飲まない。でもこれは行くしかないでしょう。先生のお店にはコーヒーしか置いていなさそうな気がするけれど。さっそく高校時代の悪友M嬢を誘って恩師の城を急襲。いや本当に。先生の城だ。多数のコーヒースタンドチェーンに押されて今や街中からどんどん姿が減っている本格的なコーヒーを飲ませる喫茶店、という趣のお店。貴重な一軒になりそう。メニューはコーヒーと紅茶のみ!(すごいね!) 軽食類は一切ないしケーキやジュースも無い。ここでコーヒーを飲まないわけにも行かず、私は約20年ぶりに本格的なコーヒーをいただいた。先生、美味しかったです、ご馳走様。他にお客さんもいなかったので、恩師を囲んでキャッキャキャッキャとおしゃべりに花が咲いた元女子高生たち二人(笑)。駅から少し遠いので残念ながら足繁く通うのは難しそう。でも意外とご近所であることが判ったM嬢は自転車で通うなどと言う。うらやましい。誰にとっても間違いなく寛げる一軒だと思う。先生、紅茶の種類も増やしてください(と今度お願いしてみよう。無理だろうけど、笑)。

美味しいコーヒーや紅茶での寛ぎのひとときはとても大事。今日もカフェで幸せな時間。私はコーヒー党ではないので、コーヒーのお店のことはよく判らない。でも紅茶は好きなので、せっかくだから私の好きな紅茶関係のオススメをご紹介します。紅茶がお好きな方はティータイムのご参考にどうぞ。

ティ・インストラクターの管理人さんがご自身でいろいろなお店の紅茶やお菓子を紹介してくださっている素敵なページ
都内だけではなくご出身地の九州や関西地域のお店情報も多い
http://www.tea-life.com/tea/index_tea.htm

紅茶好きの方にはお馴染みのティ専門店レピシエ
数年前に通っていた医学翻訳学校はレピシエ千駄ケ谷本店の近くだったので当時はちょくちょく通った
紅茶の種類も素晴らしく多いけれども、そのパッケージもかわいらしくて大好き
あれこれ迷うのも楽しい
www.lepicier.com/

英語と翻訳の戦友であるC嬢の妹さんがショップ・オーナーをしている紅茶のネットショップ
日本初上陸の紅茶も扱っていて、要注目
http://www.tinkliving.com

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2006年1月25日 (水)

音声入力

私は以前勤めていた某外資系製薬会社で外国人付き秘書をしていた。そのときの外国人上司はパソコンが苦手だった。もちろんこのご時世でパソコンを使わずに仕事をすることはできないので、上司も普通にパソコンを使い、メールの読み書きも自分でしていたけれど、基本的にとてもアナログな人だった。パソコンの画面でモノを見るのが好きではないようで、ワード文書は言うに及ばず、メールやウェブ情報など、何から何まで印刷してハードコピーにして読んでいた。上司は日本に来る前には音声入力ソフトを使っていたそうで、自分のパソコンにもそれをインストールしてほしいといった。社内のヘルプデスクに相談したところ、社内標準ソフトではないので、使いたい場合には自分で勝手に調べて用意して欲しい、何かあってもサポートも出来ない、といわれた。残念ながら私は音声入力ソフトについてはそのころ何も知らなかったので(今もあまりよく判ってはいないけど)、上司には、そのまま、社内標準ソフトではないので判らないし使えないと思う、と答えた。

子供の頃、海外の推理小説などを読むと、貴族の老紳士が話す内容を、隣で美人秘書がディクテーションしてそのまま口述筆記(またはタイプ)するというシーンが出てくるたび、カッコいいなぁ、そういう仕事があるんだ、話したことをそのままタイプするなんて凄い、と思っていた。でもそれはアルファベットだからできたことなのだと今は判る。日本語だったらなかなかそうはいかない。欧米の言葉はアルファベットだけなので発音と同じようにそのまま入力すれば済むが、日本語には、漢字、ひらがな、カタカナがあるし、なんと言っても、同音異義語がある。耳で聞いた言葉をその通り文字にしても正しいかどうかは判らない。漢字の短縮形もたくさんある(例えば自由民主党を自民党にしたり、とか)。固有名詞にいたっては勝手な読み方をつけているものもある。やっぱり日本語の音声入力というのはかなり難しいと思う。

上司は簡単には引き下がらなかった。アメリカ本社の同僚に音声入力ソフトのことを話し、本社からドンとソフトのパッケージが送られてきた。上司は意気揚々と、アメリカ本社ではこれは社内標準ソフトだから使っても大丈夫、という。そりゃあそうかも知れないけど、これ一体だれがインストールするんですか? 日本語が全く判らない上司のパソコンには英語版のWindowsOSが入っていて、ただでさえヘルプデスクの人たちにはいろいろお手間を掛けているのに。音声入力ソフトについては私も判らないしヘルプデスクも手伝ってくれないので、入れたいんだったらご自分でどうにかしてくださいね、と、ちょっと冷たい対応をしてしまった私だが、日本に来る前には自分でそれを使っていたからなのか、上司は嬉々として、自分でやるから大丈夫、と言った。その後、自分であれこれやってみたようだったが、その音声入力ソフトは、結局使われないまま、棚にしまい込まれたのでした、ちゃんちゃん(笑。ちなみにその後、私もちゃんと手伝いましたよ、でもうまく作動させることができなくて互いに諦めたのでした)。

最近になって、私も音声入力ソフトを使ってみたいなと思うようになった。パソコンに向かってキーボードをたたくというのは、元気な時にはなんの問題もないけれど、ちょっと具合が悪い時にはなかなかしんどいものである。パソコンに向かって座った姿勢ではなく、寝転がったまま、マイクに向かってしゃべったことをそのまま文字にして起こしてくれたら楽だなぁと思うし。そこまでして何か書く必要も全然ないんですけどね。もちろん、仕事に使えるとは全く思っていない。医学用語なんて同音異義語のオンパレードだし、そもそも、頭の中で瞬時に翻訳して発話するなんていう芸当は私にはできません。というわけで、お気づきかもしれませんが、本日の入力は初めての音声入力ソフトによるカキコミである。もちろん目一杯手直しは必要なわけだが。それにしても、人間、こうして楽な方に流れてしまうんだな。そのうち手も足も必要なくなって、頭でっかちのタコのような火星人みたいになってしまうんじゃないだろうか。

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2006年1月24日 (火)

電車遅延

朝、最寄の駅に着いた時点ですでに改札前が人だかり。電車止まってるのかなぁ?と思いつつもホームに降りたら、あー、止まってるよ。架線停電があったそうで、すでに1時間は止まっているとのこと。とりあえずホームに電車が居るので(「いる」、というのは変な表現かも知れないけど、、、電車が「ある」ってのももっと変な気がする)動き出すまで電車の中で待つことにする。各駅に電車が止まっている状態でいつ動くか判らないというアナウンスが繰り返し入り、別の手段(振り替え輸送)にしようか、下りホームの電車が動き出したのでそっちで数駅分戻って別路線に乗り換えるか・・・。どちらにせよ完全に会社には遅刻。でもウチの会社はこの路線を使っている人が多いし、みんな同じ状況で遅刻だろうから慌てて連絡しなくても事情はわかってるだろう。第一、連絡しようにも、いつごろ動くのか、いつごろ到着するのか判らないんじゃ連絡しようがない。そんなことを考えながら、電車のドア付近に立ち続けること小一時間。これがかなり寒かった。ドア開きっぱなしだし。さすがにしびれを切らしてバスに移動しようかと思い始めた頃、ようやく電車が動いた。走行中も電車の中では繰り返し状況がアナウンスされる。「この先、電車が渋滞しているため、到着まではお時間が掛かることが予想されます・・・」。はぁ。電車の渋滞、ですか。初めて聞いたな(笑)。電車ってのは渋滞するもんなんですかね(笑、言いたいことは判るけど。要は進行方向に電車が詰まってるってことで。でも「電車の渋滞」って想像するとなんだか笑える光景だ)。

ターミナル駅について、大体何時頃に会社に着くのかが読める段階で連絡を入れる。この路線を使っていない方々は通常通りに出社なさっていたのだろう、私の電話を受けてくださった方も他路線利用の方だった。電車が遅れて、、、というと、案の定、他にも大勢遅れているらしく、詳しく説明しなくてもすんなり話が通じ、お気をつけて、と言われて電話を切る。うー、でも寒気がするよ。こりゃ風邪を引き始めたかな? 遅延証明書より、もし風邪でも引いて明日休むことにでもなったら日給証明してもらいたいくらいだ。

週明け最初のノルマは社内参考資料用の和訳、テキストに落としてみたところ約12枚、本日中。ところが全然進まない。なんだかゾクゾク寒い気がするし(「気がする」だけなんだけど。単なる気のせい?)全然集中できなくて、英文を読んでても頭の中で日本語にならない。こりゃあかんです。クライアントに出す類のものではないこともあって、締め切りも有って無いようなもの、その安心感も手伝っているのか一向に進まない。結局、夕方になって担当者に締め切りを延ばして欲しいとお願いして、あっさりOKをもらう(まぁ、社内用の参考資料だからね・・・)。全然集中できないのでさっさと仕事を切り上げて早々に帰宅した。とりあえず風邪ではないみたいで寒気もおさまった。会社が寒かったのかしら? あー、しかし、こういうところが社内翻訳者の気楽さか。フリーランスだったら具合が悪かろうが何だろうが締め切りは絶対で、集中できないなど何の言い訳にもならない。それもたった12枚の和訳で・・・。社内翻訳者ってそういう意味ではフリーランスよりも遥かにお気楽だ。

と思ったけど、考えてみたら在宅フリーランスだったら電車の遅延なんて関係ないし、寒い中をホームで(一応は電車の中だったけど)1時間も待つ必要は無いんだよね! お気楽じゃなくてもそっちのほうが私には絶対的に魅力だ。

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2006年1月23日 (月)

オペラデビュー

オペラデビューと言っても私がオペラの舞台に立つわけではない(って誰もそんなこと夢にも思っていませんね、ハイ)。初めてオペラを観たという話である。先週末の話になるけれど、生まれて初めてオペラを鑑賞して来た。大のオペラ好きの知人に誘われたので、こういう機会でもなければ一生縁がないかも、と思って大枚はたいて(?)異世界の扉を開けてみたのだった。チケットの手配や、「オペラ鑑賞には予習が必須!」とのことで事前学習用のDVDから解説まで、すべて至れり尽くせりで手配してもらって、私は当日観に行くだけ、という素人丸出しで迎えたオペラ観劇だった。

行ってみて、まず、ここはやっぱり日本なので、きらびやかなドレスにタキシードという出で立ちの方々はほとんどいらっしゃらないことにちょっと安心(笑)。そもそも今回鑑賞したオペラは時間帯的に夜のもの(ソワレ)ではなく、昼間(マチネ)だったので、さすがにイブニングドレス・・・という方は居なかった。お天気も悪かったし。ストーリーは予習のおかげでちゃんと頭に入っていたし、ちんぷんかんぷんのイタリア語ではあるけれど単語レベルではちょびっとだけ判るので、そんなに忙しく字幕を見なくても済み、おかげで舞台や衣装もしっかり味わうことができた。一番感心したのはやっぱり舞台。百聞は一見にしかずだけど、こんなに豪華にセットを作るのかー、ほわー、と感心、感嘆。できれば私も舞台の上によじのぼってステージがどうなっているのか見てみたいもんだ、と思ってしまった(笑)。あとはやっぱり歌声かな。歌うのは私も大好きで子供のころは合唱部だったので、どういう姿勢で声を出すと一番良い声が出るか、声を伸ばせるか、歌いやすいかということはそれなりに判っているつもり。普通はまっすぐ立ってお腹に力を入れて声を出すのが一番ラクに良い声が出るハズだと思う。でもオペラは演劇でもあるから、舞台の上の歌手(兼役者)は、貴族のサロンで歓談するシーンであればソファに座って歌うし、寝室で思い悩むシーンであればベッドでゴロリと仰向け姿勢で歌う。これには参った。仰向けで歌うなんて、一番声を出しづらいのではないだろうか。オペラ歌手は自分の体が楽器であり、自由自在に声を出せるように訓練してるとはいえ、さすがプロ、すごい、と思った。

オペラの後にはフレンチのディナーをいただき(その予約手配も含めてすべて知人任せ・・・私はおのぼりさん状態だった)、おしゃべりに花が咲き、楽しい一日を過ごしたけれど、さて、これで私がオペラに開眼して、のめりこむかといえば・・・うーん。話の種に1回鑑賞したら、あとはもう良いかなぁ、というのが正直なところだったりして(笑)。初オペラどうだった?と、これまたやはりオペラ好きの友人N氏に訊かれて、どうもあの、濃厚な「好きよ好き好き、愛してる、一緒に死にましょう」系の世界にはイマイチ感情移入できないので、まぁ、オペラの世界を一度観てみたから、もういいわー、と言ったら、「その演目はオペラ初心者向けに小ぢんまりときれいにまとまっているけど、もっとオペラの醍醐味を味わえるものがいろいろあるから、例えば○○とか××とかは試してほしいなぁ、もう1回くらい観ても良いんじゃない?」(=ちなみに演目は聞いたそばから抜けてしまって覚えていない)と言われた。ふーむ。そう言われるとなぁ・・・。でもオペラ高いんだもん。じゃあいつかお金持ちになったらまた鑑賞してみることにしよう。ってことはもうご縁がないということかも。翻訳者はお金儲けはできない職業だと言われてるしね(笑)。

決して今回のオペラがつまらなかったと言うワケではない。楽しかったし良い経験をしたなぁと思う。たまたま今の私にとっては継続的な興味の対象にはならないだろうな、ということだ。まだあんまり気持ちの余裕もないからねぇ。こんな状態なので、あまり舞台鑑賞という気分でもなかったのも確かだし。文化や芸術って、気持ちの余裕がないと本当の意味で味わうことは難しい。何ヶ月も前からチケットの手配をしておかなければならない、というところも、あまり私向きではないかも、と思う。そういうモロモロのことも含めて、ひとつ良い経験をしたオペラデビューでした。

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2006年1月21日 (土)

重なった

「3月のCBIのコース取るよ~」とダーリンに話したら、「メディカルライティングでしょ、もう申し込んじゃったよ」と言う。ええっ!? ちょっと待って。違うよ、統計解析だよっ、メディカルライティングのお知らせなんて来てないよ? でもサイトを確認したら、ホントだ、3月にメディカルライティングのコースがある。うにゃー、やっぱりダーリンのほうが情報が早くてちょっと悔しい(会員様先行予約みたいなモノ? まだ一般募集が始まっていないのに、ヤツはすでに申し込んでいるのだ。くやしーぞ)。

メディカルライティングは翻訳とも関係してくるので、このコースは以前から(1年以上前から)「今度CBIでメディカルライティングをやるときには取るぞっ!」と思っていたのに。重なってしまった。統計解析と両方を受講したら週に2回通うことになる。大丈夫かなぁ、、、。受講のためには、かなり早く(=定時速攻)会社を出ないといけないので、週に1度ならともかく、それを週に2回出来るかどうかが微妙、、、というより、かなりツライところなのだ。うにゃー。来年もあるんだろうから何も今無理して2コマいっぺんに取る必要もない・・・と思わなくも無いけど、そうやってズルズル先延ばしにしてたらいつまで経っても勉強なんて身につかない。

最近、周囲のデキる人たちが実は人知れずグレードの高い内容の勉強のためにスクール通いしている話をいくつか耳にして、「やっぱり優秀な人は寸暇を惜しんで勉強しているんだなぁ」としみじみ思っている。やるときにはやらないとなぁ。しかし、2コマいっぺんは・・・。しばらく悩むことにする。

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2006年1月20日 (金)

単純な私

仕事中(@会社)、ネットで薬剤名を検索していたとき、以前に私が翻訳した文書について書かれているコメントをある掲示板で偶然に見つけた。

このところ目先のことに手一杯で、「どうしてもやらなければいけないこと」以外はストップ状態になっている。フっと気づいたら、ありゃりゃ、癌のボランティア翻訳も一ヶ月ほど放ったらかしにしている。翻訳していないどころか、サイトも見ていないし管理人さんにご連絡もしていない。文字通りの雲隠れ状態の私。いくらボランティアといっても、やるんだかやらないんだか判らないようでは困るし、一ヶ月に一本くらいを目安に翻訳を担当して欲しい、と以前に管理人さんがおっしゃっていて(=ごもっとも)、つまり一ヶ月も放ったらかしてる私ってばなんてヤツ!

そんなときに見つけたコメントだったのだけれど、読んで感動した。それは数ヶ月前に私が訳した再発乳癌に関する文書についてだった。私がお手伝いさせていただいている癌情報の翻訳サイトには、専門の先生(現役医師)が数名、監修者として参加なさっていて、ボランティア翻訳スタッフの訳した文書をご好意で監修してくださっている。先生方はご自身のホームページもお持ちである。私が訳した再発乳癌文書を監修してくださったある先生が、ご自身のホームページの掲示板で、患者さんと思われる方の書き込みに対してコメントをなさっていたのだが、その内容は、(私の翻訳が)「非常に読みやすいながら、学術的な味わいを保って」いる、印刷して(治療を担当している)担当医に見てもらってください、というものだった。

大・感・激!である。「読みやすい」+「砕けすぎない」のが私が理想としている翻訳スタイルなので、本当に嬉しかった。しかも、こうやって、実際に本当に患者さんの役に立っている! こんな風に褒めていただけたのは初めてで(そりゃ当の癌情報サイトでも、1本仕上げるたびに、それなりに褒めてもらってますけどね、そっちに関しては、だってねぇ、上手でも下手でも褒めてるんだろうなぁと思ってるし、リップサービスも入ってるだろうし)、しかも私の知らないところで第三者に向かって褒めてくれてるんですよぉぉぉ。舞い上がらずにいられようか。

いそいそと一ヶ月ぶりにサイトの管理人さんにご連絡を入れて(=超単純)、「次、やりますー!」と宣言した。まぁ、明日で英検の授業も終わりだし。なんとなく気持ちも盛り上がってきたかも。でも本当に本当に嬉しかったなぁ。もっと早く教えてよー、今まで知らなくて損した気分(笑)。掲示板のコメントのページはしっかり保存した。これから先、翻訳して躓いたときにはこれを読み返そう(=やっぱり超単純)。

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2006年1月19日 (木)

統計解析

私は典型的なド文系人間で、算数(数学と呼べるレベルはなおさら)も、理科も物理も化学も苦手だった。果たして過去形で表現するのが正しいかどうかはともかく(笑)、医学論文を読むのは苦痛じゃないところを見ると(というより、積極的に楽しい)、医学論文は少なくとも私にとって算数の一種ではないらしい。でも文系の皆さんが軒並み苦労する統計はやっぱり天敵! 普通の文系の方が苦労されるのだから、ド文系の私が四苦八苦するのは当然。翻訳学校の先生が信頼区間やP値について説明してくださったときに、「目からウロコ」で、ちょっとは理解できた気がした・・・けど、やっぱり「気がした」だけのようで、相変わらず悪戦苦闘している。

CBIで統計解析のコースが始まる。取ろうかなぁ。今月末の英検が終わると2月はまるまる英検授業はお休みになる。統計のコースは2月下旬から始まる。その頃には私も低空飛行に飽きて(現在はまだグダグダ地面スレスレを飛行中)、ゆっくり休んで遊んでリフレッシュもして、気分晴れ晴れさわやかに新しいことを勉強したくなっている♪、、、かなぁ? ま、どーにかなるでしょ、うん。申し込んじゃえー。

以前(まだCBIのコースが有料になる前)に私が受講していたときは、とってもオンボロ(失礼!)な講堂での講義で、冬は寒く夏は暑い冷暖房完備の部屋だったけれど(さすが国立大って感じ)、今期の統計解析のコースは新しい校舎のきれいな講堂での講義♪ すでに新校舎で受講経験済みのダーリンからの情報によれば、14階からの眺めもとてもきれいだそうだ。いや、こういうミーハーな理由で講座を選んでる場合ではないのだけれど、寒い教室でコートを着込んで寒々と授業を受けるのはツライでしょう、やはり。トイレもものすごく寒かったもんなー。それに比べたら、以前に一度、東京医科歯科大学のセミナーに行った時は、校舎はきれいだしトイレはウォッシュレット完備だし、さすが~、と思った。トイレ環境は大事!(と変なことを力説する私)。CBIの今後のコースがすべて新校舎になるわけではなく、通常の授業との兼ね合いなどもあって、旧講堂でのコースも相変わらずあるし(そーゆーのは取りたくないと思ってしまう)、新校舎で統計解析コースをやるんだから、取るっきゃない。と、やはり後押しするのはミーハーな理由なわけだな・・・。でも動機付けになるんだったらミーハーだろうと構わないではないか、ということにしておく。

http://www.cbi.h.u-tokyo.ac.jp/v_kougi2005.php?search=48

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2006年1月14日 (土)

小人さ~~ん!

優雅でぐーたらモラトリアムも、そろそろ終わりにしないとなぁ。低空だの鈍行だの牛歩だのブツブツ文句言ってても一向に進まないし。小人さん、いつまでも休憩を決め込んでいるらしくて全然ヤル気になってくれない(=ってのは自分のことだが)。しゃーないから突貫工事に掛からなければならない。あぁやだやだ、ぐだぐだ。ぶつぶつ。でもやるっきゃないわな。

英検が目前なのに、私がヤル気ないまま、準備に気合が入らないまま、では申し訳ないし。こうなったら覚悟決めてやるしかないでしょ。というわけで溜まっているニュース記事を片付けに掛かる。教材として毎週約20本の記事を各英字誌から選んで使っている。それが溜まりに溜まって・・・う~500本もあるよ、このBBCのニュース記事。私が目を通すのは週に100本強、1日15本は目を通すことにしているんだけれど、去年11月ころから behind the schedule になってかなり溜めちゃってるからなぁ・・・。向こう10日間くらい1日最低30本は読まなきゃならない、、、かも。エコノミストも溜まってる・・・。うがー、読んでやる!文字通りの突貫工事。

でも、もともとぐーたら家の中でおこもりしているのが好きな私、非生産的な日常が心地よくなってしまうと、いつまでも小人さんは起きないに決まっている。逆療法で外に出たほうが良いのかも。よしっ、ピラティスに行くぞー。スタジオとスケジュールをチェック。あとは予約するだけ。体を動かせば少しは運気(?)も上向くかもしれない。運気というより、単に気の持ちようって気もするけど。私は単純なヒトなので美味しいものとかちょっとした嬉しいことがあればすぐに上向くのだ。

そうそう、美味しいものといえば、料理しない(できない)ぐーたらな私だけれど、大好きなレンコンをたっぷり食べたくて、昨日はレンコンチーズ焼きを作って(作るというほどの調理ではない)山ほどレンコンを食べた。R25の料理シリーズは料理できない人向けで簡単で美味しいものが多いので、グータラな私でも(小人さんの力も借りず、笑)出来ます。今日もまたレンコン買ってこようかな。

http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB000300/tpl/syukou024_10/bkn/syukou/id/200512010401

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2006年1月13日 (金)

しもやけ

わざわざ「寒い」と連呼しなくても十二分に寒い。けど寒いのはキライではないので、寒い寒いとつぶやきながらも寒さを満喫中。少なくとも暑さに比べたら100倍くらい寒いほうがマシ。とはいっても巷は大変。毎日のようにテレビのニュースでも寒さの影響を報じている。暖房器具が飛ぶように売れているとか葉物野菜が高騰しているとか、誰でも想像できるような話である。そんな中で薬屋さんで、あるものが非常によく売れているとか。ゆたぽん?と思ったけど(笑)、使い捨てカイロと、もうひとつ、しもやけ薬だそうである。へぇぇ~、しもやけ薬なんてものがあるんですかね。ニュースの中でインタビューされていた薬屋さん、「東京ですから、普段はしもやけの薬なんてほとんど出ないんですが、今年は非常によく売れています」とのこと。そうだよねぇ、東京でしもやけなんて普通はそんなに無いだろうな。

そういう私は北国生まれですからね、はい、しもやけは随分とやりましたね。でも私が子供のころにはしもやけ薬なんてなかった。メンタムかオロナイン軟膏を交互にぬっていた(なぜ交互なのかというと、そのとき手近にあったほう、というのもあるし、同じものばかり使ってると単に飽きるというのもあった)。ワンシーズンで一瓶なくなるくらい、よく塗り塗りしていた。

実はここ数年、私はしもやけで困っている。それも何故か耳のしもやけ、しかも両耳。メンタム塗ろうが保湿しようが何しようがダメで春先になると自然に治る。最初にそれが現れた年はたまたまなのかと思ったけれど、翌年も続けて同じ状態になったので、まったく何なんだコレ?とつい不満をもらしたら、母が「そういえば私も若いころそうだったわね~、何年かしたら自然に治ったわよ」という。えええええ!?? 遺伝なんですかっ、コレは!? 人間の体ってすごすぎる。姿かたちだけじゃなく、そんなところにまでDNAが影響するとは。それにしても、私ももう人生半ばなんだけど、「冬が来たら両耳がしもやけになる。数年間続く」という遺伝子は、これまでの40年近い時間のなかで、いったいどこに眠っていたワケ? まぁ私が橋の下から拾われた子じゃないことが判ったのは良いとして、どうせ似るならもうちょっとありがたいところが似て欲しいんだけど、なんでこんなヘンテコなところばかり似るんだか。

相変わらず(三つ子の魂?)せっせと耳にメンタムを塗っているんだけど、タップリ塗ると髪の毛についちゃうし、第一、寝るときに枕につきそうで困る。どうせ塗っても塗らなくても春まで治らないし、どうせ来年も治らないのだ。遺伝子には敵わんのだし。せめてひび割れて血が出ない程度に何か塗っておかなきゃならない(かゆくてつい引っかいて血がでちゃったりするのであった)。人気のしもやけ薬、買ってみようかなぁ。

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2006年1月11日 (水)

患者と消費者

医学の分野は広い。ニキビの治療にも歯石のクリーニングにも医学は要る。だからやっぱり医学分野ということになるけれど、どちらかというと、そういった、生死に関わらないような状況の場合、私は個人的に「医者と患者という関係」はなんだか不自然に思う。歯医者に行った帰りにお会計で「お大事にどうぞ」と言われても、別にどこもいたくもかゆくもないしさ、と思ったりする。抜歯して麻酔が効いて口元がボワ~ンとしていたときは、そう言われて、あー私って患者さんなんだわ、と思ったけど。本当に具合が悪い場合以外は、「お大事にどうぞ」の言葉が浮いて聞こえる。「患者」という言葉には、なんとなく「いたわって接しなければならない」という響きが感じられる。でもそれは本当に具合が悪い場合だけなんじゃないかと思う。

別に生死への関わり方で優劣をつけるつもりはないけれど、命に関わらない症状での「医者と患者の関係」は、「サービス業従事者と消費者」の位置関係のほうが適切に思える。医者が患者に媚びる必要は無いけれど、命に別状がなければないほど、患者は消費者として傲慢になる。医者は患者を「お客様」として扱わなければならなくなる。

言いたいことがうまくまとまらないけれど、患者という立場での消費者の傲慢さ(と不勉強さ)には辟易する。先日の英訳文書はそんな内容がテンコモリだったので訳していてウンザリし不愉快な気持ちになった。1回服用したら1ヶ月くらい効き目があると良いだの、瞬時に劇的に効果の出る薬が欲しいだの、副作用ゼロの薬はないのかだの。要求がひとつ叶えられる(=とりあえずの不快な症状が治まる)と、次から次に新しいことを要求するのは典型的な消費者心理だ。でもちょっと待ってよ。副作用ゼロなんてありえるわけ無いでしょうが。主作用(=効果)だけが明確にパキっと現れて副作用ナシで、しかも1ヶ月以上も効果が持続するって、なんじゃそりゃ。例えるなら、瞬時に劇的に美しく染まる毛染めで、髪の毛以外にはどこにも付着しなくて、手についてもすぐに洗い流せて、髪の毛につけたものは洗髪しても1ヶ月くらい色落ちしない、とか? んなもんあるかよ。以前ドラえもんだったかな、のび太くんが、1回磨いたら1年くらい磨かずにすむ歯磨き粉が欲しいと言って、そんな製品を開発したら売れなくて(だってチューブの中身が減らないじゃないの!)会社がつぶれる、というような話があったような・・・気がする(それともドラえもんじゃなかったかな)。でも、泳いでも泣いても落ちないけれど水洗顔ですぐに落ちるウォータープルーフのマスカラとかもあったっけ・・・消費者の怒涛の要求はどこまで行くのやら。

日本人は概して自分の体のことに不勉強で、病気についての知識もない、とよく言われるけど、本当にそうだなぁと少し悲しく思った。1ヶ月も効果が持続する薬なんて肝臓に負担が大きそうで怖すぎる。私なら飲みたくない。

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2006年1月 9日 (月)

低空続き

相変わらず気力・体力・知力・想像力、いずれも超低空状態。何もかもヤル気なし。まぁたまにはこういうこともあるさ、と。何にもヤル気がないのになんでブログなんか書いているんだとも言えますが、まぁ私は書くことにヤル気は要しないし、書けなくなったら、そりゃかなりヤバイですわ。

人間そういつもヤル気全開などというはずもないので、そのうち自然に上昇してくるのをノンビリ待っていれば良いのだし、私は生来ノーテンキでノンビリ屋なのだけれど(=別名ぐーたら)、でも仕事がまったく捗らないのは流石にマズイ。どう考えても明日中に英訳70枚を仕上げきることはできない。ということで連休中に自宅でボソボソとやっている(=ボソボソ、って一体どういう擬音だよと思うけれど、雰囲気的にボソボソ作業してるわけです)。どうせ最後にレイアウト作業しなきゃならないし(パワーポイントやエクセルのグラフに戻す作業である)明日はそれだけにしておきたい。頭使わなくてもできるからね、ただ貼り付けるだけだし。というわけで今日は寝る前までに粗訳を仕上げておきたい。でもこれがあとまだ半分もあるんだな、ははは~(うつろな笑い)。まぁ家でやるほうが作業効率が良いし、寝るまでになんとかなる・・・かな。なって欲しい。

明日行われる「翻訳環境研究会」に参加してみたいと思っていたのだけれど、やっぱり平日の昼間は難しいなぁ。まだ行ってみたことがなくて、森口先生のお話も実際に聴いてみたことがないので、いつか一度は参加してみたいのだけれど。

http://www.jtf.jp/04Z.html#08
http://www.jtf.jp/kadai.htm

明日は東京は雨か雪らしい。あまりにもカラカラなので、切実に少しまとまって降って欲しい。

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2006年1月 8日 (日)

ヘアスタイリング

会社帰りの某日、年が明けてから最初のダーリンとのデート。待ち合わせ場所で姿を見つけていそいそと近づき、明けましておめでとうと言おうとした私より先にダーリンがいきなり一言、「クサイ」。・・・そっ、そんなっ! それが新年最初のデートで言う言葉かよっ!!! 「なんか安物のラズベリージャムみたいな匂いがする。なんか付けてるだろー?」はいはい、付けてますよ、ヘアスプレーだな。

3ヶ月ほど前に会社の同僚のニーチャンの結婚式に出たのだが、それが終わってから髪を切った。別に結婚式にポンパドゥールにしようとか編み込みにしようとか凝った髪形をしていこうと思っていたわけではないけれど、普段よりはドレッシーな格好をするわけで、それだったら髪の毛も長いほうが良いかと思っていたので、髪を切るのはその後にしたのである。長いとそれだけで女性らしいというかお手軽に華やかな雰囲気を演出できるだろうと思うので。結婚式が終わってから30cmほど髪の毛を切った。シャンプーの量も、すすぎのお湯の量も少なくて済むし、ショートヘアってエコロジーだわ♪、地球に優しい~、と思った。周囲の反応も、猛反対したのは1名だけで(=というのはご想像の通りダーリンである)、他の方々には非常に評判が良い。長いのがそんなに似合ってなかったんだろうか?と逆に思いたくなるほど、ショートをほめられている。ずっとそのままが良いわよっ!と力強く言ってくださる方もいる。

でも冬になって、この寒さと乾燥で、もともと肌も髪も超乾燥タイプの私はカサカサのパサパサのバリバリだ。髪の毛もムースやらヘアスプレーやらアレコレ使わないと静電気バリバリになってしまう。長いときは何もつけずに、軽くブラシでといてポニーテールかバレッタやシニヨンでまとめていたけれど、今は結べない長さなのでヘアスタイリング剤を使わないと髪の毛が落ち着かない。おかげでなんだか髪の毛がすごく汚れる。短いほうがエコロジーだと思っていたのに、どうもそうではない。メンドーだなぁ。。。やっぱり伸ばすかなぁ。ちょっとショートに挫折気味。

それにしたって、会った途端に「クサイ」は無いだろうよ。ダーリンはデパートの化粧品売り場が大嫌いで、いわゆる化粧臭さが苦手なのは判ってるけどさ。失礼しちゃうよな、まったく。

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2006年1月 5日 (木)

低空飛行

仕事始めだというのにまったくのらない。まぁいつもそんなに仕事はのらないのだが。夕方近くになるまでボーっとしていた。正月休みボケというよりも、やはりバイオリズムが低調という感じ。今日から3日間(連休明けに提出)英訳70ページ。ベテランの翻訳者さんなら1~2日でサクっと仕上げてしまわれるのだろうなぁと思いつつ、ちんたら下作業だけで終わった(グラフや図に貼り付けられた文字などをすべてテキストに落としてTraToolに掛けるための下準備で一日が終わったのである。本作業は残り2日間で一気にやる予定・・・)。

今年は会社の仕事もそれ以外での翻訳も(勉強も含めて)翻訳量と速度をきちんと記録していこうと思っている。今までも漠然と1日処理量はだいたい何ワードくらいという感覚はあるけれど、正確に記録をつけたことがないし、内容や分野も記録しておきたいから。何よりも、自分の作業スピードと作業量が曖昧なままではプロとは言えない。そういえばパソコン(アプリケーションソフト)全般が適当に器用にこなせるつもりで、以前、ちょっとしたつなぎ仕事気分で、派遣でパソコンインストラクターの仕事に応募しようとしたことがある。そのときに派遣会社の担当者に「何ができますか?」と訊かれて、私としては言われればなんでも(つまりワードでもエクセルでもアクセスでもパワーポイントでも、という意味で)できるつもりで、「何ができれば良いんですか?」と逆に訊き返したら、アッサリと、「それが判らないのでしたらインストラクターのお仕事は無理だと思いますよ」と言われたことがあった。返事に詰まってしまい、ああ、そうだなぁと思ったことがあった。まだWindows95が出たばかりのころの話だが・・・。自分に何ができて何ができないのか、きちんと判っていなければならないし、できないことはできない、と言えなければならない。なので、今年は会社の仕事もきっちり記録していこうと思っているわけなのだが・・・初日、下準備とはいえ、翻訳ゼロだぁ・・・。まぁ、最終的に3日でちゃんと70ページになれば良いんだけどさ・・・。

某大手翻訳学校のフ○ローから3月開講の講座のお知らせメールが届き、あれ~確か2月からメディカルの講座があるのに、何にも書いてないぞ?と思った瞬間、何かとんでもなくヤバい気がして過去メールを漁って確認したら・・・。2月からのメディカル講座の申し込み締め切りは、なんと今日だった・・・。まったく、すっかり、完全に、忘れていた。手帳にも書いていないじゃないか! そもそもトライアルにもまったく手をつけていなかった。1月中旬くらいが締め切りだと(勝手に)思っていたし、それより何より、11月以降くらいから、気持ち的にも余裕が無くてそれどころではなかったのだ。でも、もし今回トライアル(というか選抜テスト)に受かっていたとしても2月からの受講は私には今回は無理だった気がする。新しいことに手を出すのはもう少し落ち着いてからのほうが良いよ、うん。別に占いを信じるわけじゃないけどさ。

明日は少しは上向きに飛べるかなぁ?

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2006年1月 4日 (水)

初モノ

◆初夢
なぜか仔犬を飼っていた。私はずっと集合住宅住まいで動物を飼ったことがないし、飼いたいと思ったこともほとんどない。見ている分には可愛いとも思うけど、所有したいと思ったことはない。それなのに「仔犬を飼う夢」ではなく、「飼っている夢」だった。思い切り振り回されておりました。なんでこんな夢をみたんだか。

◆初ケータイ
機種変更を繰り返しながら、今まで諸事情で12年ほど愛用していた、いまや化石とも思われる「PHS」をついに手放すことにして、年末に私にとって初の携帯電話を購入。まぁ毎日萌え街に通っていることもあり、毎日会社帰りに物色した結果として。それにしてもイマドキのケータイの機能の多さに戸惑いながらもさっそくハマっている。年内は箱からも出さずに放ったらかしだったけれど、お正月休みにさっそく携帯用画像や着信メロディを次々とダウンロード。でも結局、いわゆる無料サイトのものにはほとんど気に入ったものが無くて、自分で用意するほうが良いとの結論に至り、画像やMIDI音楽をコンバートして携帯に送って楽しんでいる。

◆初エアコン
さすがにコタツだけでは乗り切れそうもなくなってきた! 20年ぶりくらいに寒い冬だそうで、私の一人暮らし歴の中でも当然今までで一番寒い冬ということだ。これまでコタツだけで乗り切れていたのは暖冬だったからなのね・・・。というわけで、実家から極寒の我がアパートに帰還した夜にエアコンを入れた。まぁ基本的に私は寒がりではないので必要に応じてつけたり消したりするわけだが、お風呂上りなどに寒くてすぐにコタツに入るようでは化粧水をぬるヒマもありゃしない。おかげで体中が乾燥してかゆくて仕方ないので、そんなときにはエアコンをつけて部屋を暖めておくことにした。でも部屋の湿度40%は死守するつもりで洗濯物を部屋干ししている。

明日から仕事始め。さて今日は早めに寝るとしますか。いつものことながら、アレもしようコレもしようと思っていたのに、あっというまに休みは終わってしまって、なーんにもしていないのであった。まぁ、休みなんだからそれでも良いか。私の今年の占いは、体力温存、新しいことには挑戦しないほうが良い、物事はあまりうまく進まない、結婚も今年は避けたほうが良い(笑)、ということらしい。さもありなん。特に最後のは毎年そう言ってもらいたいくらいだったりして、ははは。ここ数ヶ月のことを考えると、あまりアレコレ手を広げるとパンクすることを実感しているので、おとなしくマイペースで行くつもり。でも占いって好きだけどすぐ忘れちゃうんだよね、都合よく。きっと今年もまたドタバタやるんだろうなぁ。学習能力のない私である。

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2006年1月 1日 (日)

今年の目標

明けましておめでとうございます。今年もたくさん良いことが皆さまにありますように。

ありきたりだけど年頭ということで、まずは今年の抱負を。年末に自分で読み返したときに穴を掘って逃げたくなったらどうしようと思いつつ。

・トライアルを(できれば複数)突破する
・フリーで仕事ができるような作業環境を整える
・メルクマニュアルのデータベースを完成させる!(新版の翻訳版が出ちゃう前に!)
・医学のあゆみを毎週ちゃんと読む
・英検組の生徒さんをみんな合格させる!(2006年の至上命題!?)
・痩せる!(・・・それとも永遠の課題?)
・楽器のレッスンを再開する
・もう少し部屋をちゃんと掃除しようよ、自分。。。
・そしてもう少し自炊率をアップ・・・

仕事や勉強の目標はそんなに大きくは変わらない。自分のペースで少しずつ進んでいければ良いと思うし、ちゃんと咀嚼して納得しながら歩いていきたいので大躍進など望んでいない。そんな才能もないし、そんなに努力家でもないので。がむしゃらになるのも悪くないけれど、後が続かなくなるのが判っているので分相応のスピードで少しずつ進めれば良いし、それが私らしいやり方だと思う。

あとは文化的なことをもう少し。ダーリンはここ近年、着物、歌舞伎、お茶、といった具合に日本文化に向き合っているけれど、私は紅茶、ハーブ、オペラなどの西洋文化方面にもう少し触れたい。2005年もたくさんアフタヌーンティを楽しんだけど、2006年ももっと紅茶を楽しみたい。残念ながらグリーンサムのない私はハーブを育てることはできないけれど、ハーブを使ったアイテムは大好きなので、そういったものを楽しむ余裕を持ちたい。この1月には知人のお誘いでオペラデビューするのも楽しみ。あとは、2005年は映画も本も音楽も、なんだか文化的なものから遠かったので(=そう考えると野蛮人な暮らしをしているんだ、私は)、その辺をもう少し充実させたいかな。

結局わりと平凡なごく当たり前の「今年の抱負」だ。それが普通に生きるということなんだよなぁ、と思う私も少しは大人になったのかも(笑)。

まだ除夜の鐘が響いている(ご近所のお寺から)。2006年、今年もよろしくお願いいたします。

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