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2005年12月 4日 (日)

同級生

東京もグっと寒くなってきた。先週コタツを出しておいて良かった、もうすっかりスッポリ入り込んでしまって抜け出られない。コタツを出して一週間になるけれど、それ以来きちんとベッドで手足を伸ばして寝たのは二晩のみ・・・。あとはコタツにもぐりこんで寝てしまっている。これではいけない、K嬢に言われた「コタツ症候群による突然死」が冗談では済まなくなってしまう、とは思うものの、この程よい温かさには抗いがたいものがある。

でもフと考えてしまった。こんな雑然とした部屋の真ん中でコタツから起き抜けで倒れたところを誰かに発見されたりしたら実にみっともないなぁ、と。人生80年の、もう半ばである。私は生への執着が強いタイプのようなので「もう半ば」ではなく、感覚的には「まだ半ば」なのであるが(あわよくば100歳まで生きたいタイプ)、いつまでも自分の健康を過信してもいられない。自炊率も限りなく低く、運動不足で不摂生で、挙句に睡眠もろくにベッドに横になることもなくコタツで寝ているようでは健康からは遠すぎる。ベッドで寝よう、ベッドで。別にそんなに寒がりなわけでもないのだし。

というわけで本日は久しぶりに台所に立ったりして、にわか自炊モドキ。ちゃんとした生活をしないと良い仕事も出来ないよ、自分、と思ったりしているところに、高校時代の友人E嬢から久しぶりにメールが来た。半年振りだなぁ、元気かなぁ、と思いつつメールを読んだら、元クラスメイトが昨日病死したという訃報だった。人生80年。まだ半ば。そう思っていたのに。多くの人にとっては「半ば」の筈の時間点が「終焉」になってしまった人もいるのだ。

健康であることに感謝しよう、そして健康を無駄遣いしないような生活を送ろう。今の私は、これまでの健康という貯金を無駄食いしているようなものだ。こんな生活を続けていたら、健康貯金が底を着いたときにバッタリ倒れそうだ。無尽蔵に健康でいられるかのように思い込んではいけない。健康でいられることを無意識に奢ってはいけないんだ。そんなことをしみじみ噛み締めた一日だった。Sさん、ご冥福をお祈りいたします。

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