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2005年11月 2日 (水)

襟を正して

先日の甘ったれたカキコミではいろいろな方からご意見をいただきました。いつもお忙しい先輩翻訳者の方々からもアドバイスをいただき、この場を借りて改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。ちょうどブログのコメント機能がうまく働かなかったときみたいで(直メールでご指摘くださったP嬢、どうもありがとう!)、管理ツールをあれこれいじったら直りました、重ねてお詫びいたします、なんだかご不便おかけいたしました。

で、結局どーなのよ、となるわけですが(部長がいうところの「そこのところ、どうなの?」であります)、要はどこからも文句の来ない、ちゃんとした翻訳をするだけの話なんですよね。襟を正して翻訳、と。私が死に物狂いで能力の限界で翻訳しようと、鼻歌まじりでお手軽に翻訳しようと、クライアントには一切関係ない話であって、翻訳した結果が顧客満足100%であればどこからも何も言われないワケです。果たして私は顧客満足100%の翻訳をしているのか。していないからクレーム来ちゃうのですね。私が常に死に物狂いで翻訳をしているにも関わらず上司に満足してもらえないものしか訳せないのだとしたら、それは職場で求められる能力と私の力量に乖離があり、私は分不相応な仕事を手掛けているということになります。自分の力量(精度や翻訳速度)をきちんと知ることも翻訳者の実力のうちですね。こんなことではフリーランスどころではありません、ハイ。目の前に居て毎日顔をあわせて何を求められているのかが大体判る相手にさえ満足してもらえる翻訳もできずにいて、顔をあわせたことも無い顧客に満足してもらえる翻訳ができるわけがないのですから。甘ったれなさんな、自分。というわけで、翻訳の原点に立ち戻って、襟を正して翻訳しよう、と思ったのでした。いつまで続くか判らない豆腐の根性ですが。

ところで今回の件では、この夏に多くの方に惜しまれつつも扉を閉じた「医学翻訳ネット」のカリスマスター、薬○寺さんからもメールをいただいて感激いたしました。あれ以来、私にとっては消息不明となっている方だったので、うれしくて熱狂ラブコール的お返事を出したら、ちょっと退かれちゃったのかしら、それきり音沙汰が無いのが残念ですが。薬○寺さーん、ご覧になってたらぜひまたご連絡くださいませ。なんて、こんなところでこんなことを書いたら、シャイな方だから(笑?)またどこかに雲隠れなさっちゃうでしょうか。

今週はTraTool案件でございます。久しぶりに立ち上げたら使い方を忘れていて一瞬戸惑いましたが、まぁもともと難しいツールではありませんので作業を始めたら快適にビュンビュン飛ばしております。エクセルで約1500行ほどの箇条書きの英訳×3種類、重複多し。TraToolの本領発揮的な作業、後半になればなるほどサクサク進みます。昨日1本仕上げて、週明けまでに残り2本。萌えビルへの引越し作業を挟みながら、訳語にアレコレ悩むことも無く(顧客満足はどこに行った?)ビュンビュンビュン・・・と。飛ばしております。

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