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2005年9月18日 (日)

医学翻訳の上達

医学翻訳の上達のために、多読と多訳のバランスをどうすれば良いのか考える今日この頃。自分で訳すことも必要だけれど(=アウトプット)、大量に読んで専門用語を仕入れること(=インプット)も必要で、私はどちらも足りない。

語学の領域に関しては、日本人は大量にインプット(リーディングやリスニング)しているわりにはアウトプット(ライティングやスピーキング)が非常に少ないことが多い。昨日の英検1級対策授業でも、日ごろタイムやエコノミストを読んで鍛えているのに、いざ書くとなかなか思うように書けない人が多い。今まで十二分にインプットしてきているのだから、あとはひたすら書いて練習してくださいね、とそれっぽいことをみんなに言う私(笑)。ところが翻訳となると話は逆。

両方とも足りない場合、自然な手順としてはまずインプットからのハズ。赤ちゃんはたくさん聞いて言葉を覚えていく。いきなり自分から話せるようにはならない。医学の専門用語も、インプットなしでいきなり使えるようにはならない。それなのに、論文を読んだことも無い人間(=私)がいきなり医学辞書を頼りに訳そうとすること自体がおかしい(しかも「それっぽい」翻訳になったような気がするのがコワイ)。

月に一度、医学翻訳の授業に出席していますが、そこで先生に医学雑誌を読んだほうが良いでしょうかと質問したところ、「医学のあゆみ」という雑誌を紹介していただきました。医学雑誌としては国内唯一の週刊誌。嬉しいことに安い&薄い!(←これ大事。分厚いと戦意喪失)。

あっという間に一週間が経って、あっという間に次号の発売日が来ます。薄っぺらいけど全部を読むのはかなり大変。タイムを定期購読していたときは「積ん読」になっていたっけ。そうならないように少しずつでも読みます。インプットなしに正確な専門用語を使えるはずは無いのです。医師向けの最新情報を載せた医学雑誌の中身なんて私にすぐに判るワケがないのだから、せめて表面だけでも目を通して、そこで使われている日本語表現を蓄積していけば良いのですね。

明日、大きな本屋に行って、また最新号を買ってこよう。

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